元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回は昨日に引き続きまして、12月15日の両国国技館大会の感想を書きます。
元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。2つのリーグ戦の結果が出ました。どうでしょう、比較的皆さんの予想通りの結果になったのではないでしょうか。最後のカードが決まるまではいろんな予想があったと思うんですが、こ[…]
WORLD TAG LEAGUE 2021
今回は実質セミファイナルの『ワールド・タッグリーグ』優勝決定戦の後藤洋央紀&YOSHI-HASHI vs EVIL&高橋裕二郎 with ディック東郷です。
昨日も少し書きましたが、このカード、もう後藤&YOSHI-HASHIが勝つ以外あり得ないという感じがしていましたので、結果に関しては何のサプライズもありませんでした。
注目はどんな内容を後藤&YOSHI-HASHIが見せてくれるか、です。
拷問の館の皆さんはやることが同じなので、相手になる側が拷問の館をどう捌くか、にかかっています。
後藤が元気で何より
『ワールド・タッグリーグ』の最終戦で後藤選手はどっちのヒザでしたかね、集中的にデンジャラス・テッカーズに狙われてしまいまして、動けなくなってしまいました。
結果、勝つには勝ちましたがあんまり後藤選手は活躍しないで終わってしまいました。
それによって逆にYOSHI-HASHI選手の活躍が目立つことにはなってよかったのかも知れませんが、後藤選手としてはその豪快さや力強さをアピールできなかったわけですから、素直には喜べなかったでしょう。
そこでこの試合、そのフラストレーションを晴らすかのように元気はつらつ。
なんだか凄く久しぶりに良い後藤選手が見れた気がしました。
やっぱり後藤選手はこうでないと。
ただ、主導権はYOSHI-HASHI選手のほうが握っていたように思います。
そして、そのほうがこのチームは良い形が作れるように感じました。
ここに来て、このタッグチームが完成されてきたのだと思います。
ともかく、後藤選手が元気で何より、です。
石井智宏降臨
相手が拷問の館の皆さんですから、試合はどこかで必ず無茶苦茶になるのです。
だから、この無茶苦茶になった時にどう対処すれば面白くなるのか、そこはもう後藤&YOSHI-HASHIにかかっているので、少々不安でした。
序盤からディック東郷選手に攻撃を加えたりして、無茶苦茶対策の布石を打っていましたが、やはり2人だけでは対処出来ませんでした。
そこで石井智宏選手の登場。
たった1人で拷問の館の皆さんを蹴散らして一気に形成逆転。
こんなに頼れる人がいたのになんでNEVER6人獲られちゃったんだろ?と不思議に思うほどの大活劇でした。
石井選手はシングルのチャンピオンになったので、今度は後藤&YOSHI-HASHIでタッグのベルトを獲る番だぞ、と叱咤激励をして去っていたように思いました。
昨日でしたか、ドーム大会のカードが発表されましたが、この石井選手の降臨はNEVERシングルの火種でもあったんですね。
EVIL選手からしたら石井選手にジャマされて優勝出来なかったということになりますから、良い流れです。
こういう自然な流れでタイトルマッチが組まれるのが、ボクは好きです。
新技、奈落炸裂
さて、フィニッシュはなんと新技でしたね。
一体なんて名前がつくのかと思っていたら『奈落』でした。
なんともネーミングに統一感があまり感じられないところが、
※漢字というのは統一されてるのかな?
いかにも後藤&YOSHI-HASHIぽくて良いなと思いました。
それよりも、この技自体ダイナミックで良いなぁと思いました。
ちょっと形が崩れちゃった気もしましたが、ボク的には消灯よりも良い技だなぁと思っています。
これを引っ提げてデンジャラス・テッカーズに挑むわけです。
これは戴冠劇を期待しても良いんじゃないでしょうか。
それにしてもハウス・オブ・トーチャーは今後どうするんですかね?
BULLET CLUB内ユニットという変な位置付けなんですけど、そもそも何のために結成されたのかよくわからないし、何でBULLET CLUBのままなのかもよくわかりませんし、なんとも中途半端な印象です。
SHO選手が絶好調をキープしているだけに、ユニットの中途半端感は早い目に改善して欲しいところです。
まず拷問の館の皆さんはショートタイツで統一というのが良いんじゃないですかね?
全員太ももがゴツいイメージがあるので。
少なくともEVIL選手は前のコスチュームのほうがカッコよかっただけに、未だにもったいないと思っています。
それではまた。
ありがとう!

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