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この感じではロビーは勝てん:12.11 BEST OF THE SUPER Jr.28 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回は昨日、実にカンタンに予想しました『スーパージュニア』の感想を書きます。

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BEST OF THE SUPER Jr.28

ボクの予想はさっぱり当たってませんでしたね。

やっぱりチャンピオンは優勝決定戦ですら行かせてもらえないもんなんですね。

そして、高橋ヒロム選手は主役なんですね。

それでは振り返ってまいりましょう。

DOUKIが勝って一安心

まずはマスター・ワト vs DOUKIです。

最後はスープレックス・デ・ラ・ルナでしっかりDOUKI選手が勝ち混した。

これまでDOUKI選手はワト選手に勝ててないというようなことで、またここで負けてしまうようなことがあったら、いくら何でも厳し過ぎると思って観ておりました。

内容はDOUKI選手のほうが良いものを残していると思うのですが、ワト選手は生え抜きで、DOUKI選手は外様ということで、戦績がそういうことになるのだろうと思うと、我が事のように悔しく思ってました。

ところが、DOUKI選手的にはワト選手は同志のような感覚があるようで、ワト vs DOUKIが優勝決定戦のカードにならなくちゃいけないというような思いがあると知りまして、勝手に悔しがってた自分が小さい男に思えてきました。

結果、DOUKI選手が勝ちましてホッとしましたが、これは2人ライバルストーリーのまだ序章でしかないのかも知れません。

DOUKI選手には、なんとかワト選手をもっともっと引き上げて欲しいです。

あれはTwitterだったか、もしも5代目のタイガーマスクを今の選手が襲名するとするならば、ワト選手が良いんじゃないかというのを見かけたのですが、ボクもそれ良いな〜と思いました。

正直「ワト」というキャラクター、よくわかりませんしね。

BUSHIは負け越し

続きましてはBUSHI vs 金丸義信です。

エプロンDDTからのテリブレからのMXでBUSHI選手の勝ちでした。

一応、このシリーズ大いに盛り上げた名人・金丸選手に完璧な勝ち方をしたことで一応面目を保ったような終わりでしたが、BUSHI選手は負け越してしまいましたね。

今シリーズのBUSHI選手はいい動きをしていたと思うので、優勝はないにしても最後まで優勝争いはするんじゃないかという期待を持っていたのですが、ぜんぜん優勝争いしませんでした。

本人的にはこれで良いんでしょうか。

からあげ屋さんが繁盛することのほうが重要なんでしょうか。

お金には全く困っていない感じなので、そんなに頑張る必要もないとは思いますが、このままで終わらないと言ったり、この試合でも雄叫びを上げていたり、試合を観ているとあくまでからあげ屋さんは副業だという感じがするのに、結果が伴いわないのは、あからさまに副業をしていることを新日は良しとしていないのかも知れません。

この負け越しはそんなふうに思えてしまう負け越しに思えました。

実力発揮の田口隆祐

続きましては田口隆祐 vs 石森太二です。

素晴らしい、素晴らし過ぎる田口選手でした。

ミスターパーフェクトとずっとボクは書いている石森選手ですが、田口選手を相手にするとそうもいかないんですね。

あんなに高橋ヒロム選手やエル・デスペラード選手相手にはミスターパーフェクトぶりだったのに、不思議なものです。

むしろ田口選手のほうがミスターパーフェクトでした。

ほとんど石森選手に何もさせなかったような印象です。

こうなると、田口選手にもシングルのベルト戦線に参入してもらいたいんですが、これだけのシングルマッチをやるのに本人はタッグの69代王者のほうに興味が行っているようなんですから、ちょっとガッカリですね。

一年に一回、田口選手がその実力を発揮するためにあるのが『スーパージュニア』というシリーズであるということなのかも知れません。

良い試合でした。

ここで拷問の館が出てくるのか

続きましてはYOH vs SHOです。

最後はダイレクトドライブできっちり3カウントを奪って勝ったYOH選手ですが、これをもって完全に覚醒したという感じではなかったですね。

しかも、2人だけの世界を観たかったのに、拷問の館のみなさんがなんとなく出てきて、なんとなく後藤洋央紀&YOSHI-HASHIに排除されるという茶番を差し込んだのは、何の意味があったんでしょうね。

やっぱり永遠にタッグを組みそうな感じだった3Kが分裂したことが発端になっているんだから、ここは余計な介入はしないでよかったんじゃないかと思います。

幸い、試合結果を左右する介入じゃなかったのは良かったですが。

この後の試合で、なんとエル・ファンタズモ選手が勝っちゃったので、優勝決定戦は高橋ヒロム vs YOHになったわけですが、ヒロム選手相手に覚醒できますかね?

して欲しいですね。

覚醒なしで優勝ってことだけはやめて欲しいです。

ところで、何を持って覚醒とするのか。

散々書いてきてなんですが、ボク自身もハッキリしてません。

あれ?ファンタズモ勝っちゃうの?

続きましてはエル・デスペラード vs エル・ファンタズモです。

デスペラード選手がなんだかんだで勝つだろうと思っていたので、サドンデスで終わった時はビックリしました。

今年のデスペラード選手は優勝決定戦にも行けないの?と。

ただ、最後はサドンデスでしたけど、そのほとんどはファンタズモ選手の実にカラフルな攻撃で試合を彩り、チャンピオン形なしといった内容で、むしろ勝つべくして勝ったという試合でもありました。

最後にサドンデスを選んだのはヒールとしての体裁を整えただけとも取れます。

デスペラード選手もヒールなわけですから、ヒールとしてもしてやられてしまって、踏んだり蹴ったりです。

ベルトがあるから良いじゃんってことでしょうか。

割と頻繁に他人の技を借用するファンタズモ選手ですが、今回はジェイ・ホワイト選手のブレードランナーを使いました。

あれはどういう意味があったんでしょうね。

ファンタズモ選手絡みの今後が、かなり楽しみになった試合でした。

この感じではロビーは勝てん

最後はロビー・イーグルス vs 高橋ヒロムです。

デスペラード選手が負けたということは、これは間違いなくヒロム選手の勝ちだろうと思いながら見ていました。

それもあってか、全体的にはヒロム選手が攻め込まれているシーンが多かったように思いましたが、負けそうな感じは全然しませんでした。

ロン・ミラー・スペシャルで負けたことがあるヒロム選手ではあるのですが、今回のではタップしそうにはなっていましたが、こりゃタップしないだろうなという気がしてました。

受ける時間が長くても、追い込まれているようには見えなかったからです。

ヒロム選手だけではなくデスペラード選手もそうなのですが、最近技をもらった時の必要以上に痛がっているように思います。

大声出して痛がったり、タップしそうになったりします。

あれが実に嘘くさくて、それがあったのでロン・ミラー・スペシャルも決まらない気がしました。

ロビー選手にはタッグタイトルがあるので、ある程度までヒロム選手を追い込めたら良いって感じだったんでしょう。

さて、優勝決定戦は上に書いた通りヒロム vs YOHになりました。

メインはタッグかな?という気になっています。

それではまた。

ありがとう!


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