元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回は本日行われます『POWER STRUGGLE』の勝敗予想というか、こうなってほしいな〜を書いてまいります。
POWER STRUGGLE
今日は久しぶりにビッグマッチらしいビッグマッチになりそうですね。
なにしろタイトルマッチだけでも5つもあるんですからね。
ワクワクするなっていうほうが無理です。
というようなことで、今回はタイトルマッチと権利証マッチの予想というか希望を書いてまいります。
V9ぐらいが丁度いい
まずはNEVER無差別級6人タッグ選手権試合の石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI vs EVIL(with ディック東郷)&高橋裕二郎&SHOです。
今回が記念すべき10回目の防衛戦ということで、V10の期待も高まっているとは思いますが、ボクはそろそろ違うチームにベルトが渡っても良いんじゃないかと思っています。
それはYOSHI-HASHI選手が完全に覚醒したからです。
強かった昔の読売巨人軍もV9ですし、ミスターIWGPと言われた橋本真也さんもV9でしたし、V9という響きもいいですし、V9ぐらいが丁度いいんじゃないでしょうか。
それにそろそろYOSHI-HASHI選手には更に上のステージに行ってもらいたいという気持ちもあります。
それはシングルベルトの戴冠です。
普通はNEVERということになるんですけども、なにしろチャンピオンがジェイ・ホワイト選手ですから、なかなかしんどいですが、緊箍児で丸め込んで勝っちゃっても何ら不思議ではない雰囲気にはなっていますので、ぜひとも挑んでもらいたいところです。
また、拷問の館の皆さんがあまり活躍できておりません。
このベルトを取ることで最凶の6人タッグ王者というキャラをつけて、拷問の館をいくらかでも盛り上げていくというのが良いんじゃないかと思います。
拷問の館の場合は常に4人ですから、なかなか負けないでしょうし。
V9まで来たらV10阻止のために石井&後藤&YOSHI-HASHIが挑むというのも面白いのではないでしょうか。
ということで、NEVER6人は新チャンピオンチームが誕生することを希望します。
ずっと矢野が勝てばいい
続きましてはKOPWの矢野通 vs グレート-O-カーンです。
今回はアマチュアレスリングマッチということで、プロのリングでアマチュアレスリングをやるということです。
これはリングがプロレスのリングと言うだけで普通にアマレスなのか、それともプロレスの範疇のアマレスなのか、でずいぶん内容が違ってきます。
ボクの希望としては前者のガチンコのアマレスです。
プロレスはグレコローマンスタイルのアマレスを見せていたことを起源にしているとかいうのを、とあるYouTubeで観たような気がするのですが、そうなるとこれは原点回帰みたいなことでしょうか。
ただ、
2000年には全日本学生選手権でフリー、グレコの両部門を制覇した。
とあるようにフリースタイルでもグレコローマンスタイルでも実績があるのですが、
2012年全日本レスリング選手権大会フリースタイル120kg級優勝
-O-カーン選手ははフリースタイルなんですね。
ということは今回はフリースタイルということになるんでしょうかね。
それだと原点回帰というわけでもないのかな?
そもそもボクはフリースタイルとグレコローマンスタイルがどう違うかもわかってませんので、どっちでも良いといえば良いんです。
でも、プロレスの起源がグレコローマンスタイルというのを知ってしまったものですから、プロレスのリングに映えるのはグレコローマンスタイルなのかな〜と思ってしまっています。
目の前で繰り広げられているのがどっちのスタイルなのかもわからないのですけどね。
普段なかなか見ることの出来ない矢野選手のテクニックが見たい、ただそれだけの興味で正直なところどっちが勝とうがどうでもいいんですけども、KOPWは矢野選手が様々な形式の試合で楽しませてくれるためのタイトルだと考えますと、矢野選手の防衛がいいんじゃないでしょうか。
この先、何度もKOPWがかけられる試合があるとは思いますが、ずっと矢野選手が勝ってても良いんです。
2冠王は長くは続きません
続きましてはIWGPジュニアヘビー級選手権試合のロビー・イーグルス vs エル・デスペラードです。
この前、ロビー選手がIWGPジュニアタッグを獲ってしまいましたので、こっちはまず負けるだろうなと考えております。
わずかな期間でもIWGP2冠王だったという実績は残るわけですし、ここまでシングル王者としての働きぶりは素晴らしかったと思うので、ここからはタイガーマスク選手の最後の花道を飾ってあげてほしいと思います。
ということで、エル・デスペラード選手がチャンピオンになります。
そして、チャンピオンとしてBEST OF THE SUPER JR.に突入します。
二冠王は長くは続かないのです。
USヘビーの箔付けは終了
続きましてはIWGP USヘビー級選手権試合の棚橋弘至 vs KENTAです。
そもそもUSヘビーは棚橋選手には似合わないと思っているので、そんなに長くは防衛しないと考えていました。
それに、棚橋選手がUSヘビーを戴冠したのは、今後アメリカの新日本プロレスで運用していくにあたり「あのリビングレジェンドの棚橋選手が巻いたベルト」という箔付けが必要だと会社が考えたからだと思っております。
王者としてG1に参戦するも、負け越しという成績に終わってしまいましたから、負けた相手に1人ずつ仕返しの防衛戦をしていくのもアリっちゃあアリなんでしょうけども、棚橋選手の生活のベースが日本である以上、USヘビー王者は本日で終了ということでいいと思います。
KENTA選手は生活のベースはアメリカなんですよね?違うか?
それだったらなおよし。
NJPW STRONGで防衛戦とか観たいですし、そのベルト持ってインパクトやAEWに出るもよしです。
こういうのは棚橋選手ではなかなか難しいでしょうし。
ということでこの試合はKENTA選手の勝利です。
タマちゃんに勝って欲しいけどね〜
次は権利証マッチのオカダ・カズチカ vs タマ・トンガです。
この権利証はタイトルマッチに挑戦できると言うだけでなく東京ドームのメインに建てる権利もついてくるわけですから、そうなると、仮にタマ選手が勝ったとしてドームのメインを任せられるのか?と考えると、しんどいな、となるわけです。
知名度や実績を考えるとドームのメインはオカダ・カズチカ選手がその一角を担うのは確実です。
ここで負けたってドームのメインには出ると思いますけどね。
ドームは2日間あるのでメインは2試合あり、どちらもシングルマッチでしょうから、4人がメインに立つことになります。そうなると、まず間違いなく1人はオカダ選手であろう、とそういうことです。
ということで、まず間違いなくオカダ選手の勝ちです。
ただ、オカダファンではありますが、ここでオカダ選手に勝つことにより、タマ選手大爆発みたいなことが起こって、ここからいろんなテレビに出て顔を売って、あの外国人面白いな〜となって、レッスルキングダム大盛況となるとパターンを支持したいボクがいます。
タマ選手も日本語そこそこ行けるんでしょ?
あの見た目で4代目IWGPベルトを肩に担いで、大食いでもやったら最高じゃないですか。
※担いでいるベルトの説明が難しいですけどね。
ということで予想はオカダ選手ですが、希望はタマ選手です。
ザックのIWGP世界ヘビー巻いた姿が観たい
最後はメインのIWGP世界ヘビー級選手権試合の鷹木信悟 vs ザック・セイバーJr.です。
このところの鷹木選手は、あまりに不憫なので、ここは一つスカッとザック選手を倒して防衛というのが良いんだろうな〜とはあんまり思いません。
鷹木選手はチャンピオンでないほうが輝くのかな〜と、No.2とかNo.3の位置のほうがしっくりくるのかな〜と思っているから、なんど鷹木選手のベルト姿を観ても、そのベルトがオモチャみたいに見えてしまうのかな〜と考えています。
※鷹木ファンみなさん、ごめんなさい。
そして、ザック選手のG1での大活躍を見れば、多くのプロレスファンはザック選手にIWGP世界ヘビーを巻かせてあげたいと思うのではないでしょうか。
普通は同じ相手に連敗は価値が落ちてしまいかねないのであまりないのですが、幸い鷹木選手は勝敗と選手の価値に相関関係がないので連敗しても問題ありません。
それと勝手にIWGP世界ヘビーのベルトを作っちゃったウィル・オスプレイ選手には負けてるから、自分に負けた鷹木選手がベルトを巻いているのはおかしいじゃないかと、ベルトを作ったんじゃないかと思います。
そうなると、どっちが真のチャンピオンなのか決着つけようじゃないかとなるものですが、オスプレイ選手のほうがなんで勝った相手ともう一回戦わなきゃならんのだ、とか言い出したら盛り上がりません。
それよりザック選手がチャンピオンになって、オレがオスプレイ選手を成敗してやるってことのほうが盛り上がるかな〜と思います。
とはいえ、どちらかが勝っても次の防衛戦の相手はたぶんオカダ選手なんでしょうけどね。
ともかくザック選手がIWGP世界ヘビーを巻いている姿が観たいのです。
だからお願い、鷹木選手負けて。
それではまた。
ありがとう!