元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
3日間の旅行から無事に帰ってまいりました。
昨日夜遅くに帰ってきてしまいまして、泥のように眠っておりましたら、こんなに更新が遅くなってしまいました。
申し訳ございません。
本当は11月3日の大阪大会と11月5日の大阪大会の両方の感想を書くつもりでいたのですが、3日と5日は2日で1大会みたいな感じでしたので、5日の感想だけでいいかな、と思いました。
でも、ながくなっちゃったので2回に分けて感想を書きます。
バトル・オータム ’22
少しだけ3日のことに触れておきます。
解説席には真壁刀義選手が座っていたのですが、第1試合のヤングライオンの試合は、コーチとしての顔が全面に出てまして、興味深かったです。
あんなふうに具体的な説明で教われば、上達も早いでしょうね。
今の3人?のヤングライオンがしっかりやれているのは、真壁選手の指導があってのことなのかな、と思いました。
それとヒクレオ選手の試合後にHOT(ハウス・オブ・トーチャー)の高橋裕二郎選手とSHO選手が出てきて、ひと暴れしてリング去りました。
そのとき真壁選手はマイクアピールして欲しい的なことをおっしゃってました。
そもそもカール・アンダーソン選手とのNEVER無差別級タイトルマッチが飛んで、突然裕二郎選手とのスペシャルシングルマッチに変更になったわけです。
なぜ裕二郎選手と闘うことになったのか、その説明ぐらいはあっても良かったのではないかとボクも思っていましたので、真壁選手の話は嬉しかったです。
内部にわかっている人がいたということですから。
そこはアドリブでも何か言うべきかと思うんですが、何も言うなとでも会社から言われたんでしょうか。
こういう当然の変更も、プロレスラーにとってはチャンスだったりすることもあるのです。
こういうチャンスを掴み損ねて、裕二郎選手は今の感じなんでしょうね。
というか、現状維持で充分なのかも知れませんね。
それでは振り返ってまいります。
タッグチームとしての完成度が違います
IWGPジュニアタッグ選手権試合のTJP&フランシスコ・アキラ vs BUSHI&ティタンです。
ティタン選手は決して悪い選手ではないのだけど、ボク的にはあんまり面白くない選手です。
さらにLIJ(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)への加入の仕方も雑だったのもちょっとかわいそうでした。
このシリーズ、最初からこのタイトルマッチをゴールにして試合を重ねてきたわけですけども、ここに至るまでTJP&アキラと勝負できるレベルにはならなかったのかなという印象です。
タッグチームとして完成度がかなり違いました。
3日のシングルマッチは、結果LIJの2人が勝ったわけですけど、この試合を盛り上げるために無理やりそういう結果にしただけという感じでしたね。
無理やりです。
でも、せっかく遥々メキシコからやってきたわけですし、ベルトを巻くことになるのかな、と予想していたのですが、チャンピオンの防衛で終わってホッとしました。
勝負できるのは、金丸義信&エル・デスペラードぐらいですかね?
石森太二&エル・ファンタズモはもう組まないでしょうし。
LIJの2人は、せめて同じようなカラーリングのマスクやコスチュームにしたら、もうちょっとタッグチーム感が出て良かったのかな、と思いました。
BUSHI選手は毎回試合のテーマに沿ってコスチュームを変えているんですから、せっかくタイトルマッチなんだし、もうちょっとティタン選手寄りのコスチュームにしたら良かったのに、なぜそうしなかったんですかね。
やっぱりなにかアクシデントがあって、急にティタン選手を呼んだんですかね。
このコンビで次のジュリアタッグリーグ戦に出場するのなら、もっともっとタッグチームとして仕上がると思うので頑張って欲しいです。
オージーオープンをもっと観たい
次は棚橋弘至&矢野通&デビッド・フィンレー&アレックス・ゼイン vs マーク・デイビス&カイル・フレッチャー&アーロン・ヘナーレ&ギデオン・グレイです。
なんだかよくわからないカードで、IWGPジュニアタッグ選手権試合をオープンニングマッチにするぐらいなら、これをオープニングにしたら良いのに、と思ってしまいました。
棚橋選手が出て、オージーオープン登場ではさすがにオープニングというわけには行きませんかね。
フレッチャー選手があまりに細いので、ジュニアタッグのほうかと思ったんですが、矢野選手を倒しちゃったし、ヘビーなんでしょうね。
ワールドタッグリーグに出場するんですかね?
もっともっとじっくり観てみたいと思わせるタッグチームでした。
ヒクレオがかわいそう
次はヒクレオ vs 高橋裕二郎です。
タイトルマッチが飛んで、ヒクレオ選手的には勝って当たり前みたいな試合を組まれて、あまりにあっさり勝って、一体誰が得したんだろ?という試合でしたね。
これじゃ裕二郎選手もかわいそうだし、ヒクレオ選手もかわいそうです。
いっそヒクレオ vs 裕二郎&SHOのハンディキャップマッチにしたら良かったのに。
成田がこんなところで負けるわけには行かない
次はNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント準決勝の成田蓮 vs SANADAです。
SANADA選手が負けてしまうというのは、ちょぴり寂しい気持ちもありましたが、やっぱりここは成田選手が負けるわけに行かないだろうと思って観ておりました。
序盤から最高でしたね。
じっくり観たい試合なのに、時間が極端に短いというのは、実に残念です。
嬉しかったのは、飯塚高史さんが昔フィニッシュにしていたブリザード・スープレックスを成田選手が出しことですね。
いかなるスープレックスでもキチンとホールドする選手なんですね。
投げっぱなしには投げっぱなしの良さがありますが、ボクはスープレックスというのはキチンとブリッジしてホールドして欲しい派です。
また、この試合が良かったのは、いつになくSANADA選手が感情を出していたところです。
まだ頂点に経ってもないし、頂点を目指している途中なのに、成田選手から世代交代を宣言されて怒っているというのが新鮮でした。
SANADA選手がこれで負けてしまったために、ドーム出場がかなり微妙になってしまったかと思うんですが、そろそろ積極的に目立ちに行って欲しいところです。
IWGP世界ヘビーを巻いてもおかしくない選手だと思いますし。
成田選手はこれでドーム出場が決まったわけですが、果たしてTV王座は戴冠できるでしょうか。
ボク的にはザック選手にはUSヘビーとか世界ヘビーを巻いて欲しいんで、ここは成田選手の踏み台になってあげて欲しいです。
ザックとEVILの絡みは楽しい
次もTV王座決定トーナメントの準決勝のザック・セイバーJr. vs “キング・オブ・ダークネス”EVILです。
このTV王座決定トーナメントのザック選手の試合前コメントが抜群なのですが、今回も素晴らしかったですね。
さらにはミニザックが2人に増殖し、ディック東郷選手の介入を阻むというのは最高でした。
ここまで楽しいならもうザック選手が勝とうが負けようがどっちでも良かったです。
今後もザック選手とEVIL選手との絡みは、ザック軍団が出てくるんだろうと期待しちゃいます。
もっともっと楽しくふざけて欲しいです。
これはヤングライオンの2人にとってもいい経験になるはずですし。
次は中島佑斗選手が変身するのかな?
髪でバレるか。
ということで、ここからは明日書きます。
それではまた。
ありがとう!