好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

霜降り肉を食したグルメな飯塚:11.28 WORLD TAG LEAGUE 2018 観戦記 Part1

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

試合に全然追いつきません。このところライブ中継が2日間続いたわけですが、どちらもライブで観られない上に7試合ずつだったか消化されていくので、感想を書いているそばから次の試合が行われるという感じです。でも、全試合しっかり観て感想を書きますので、ぜひともお付き合い下さい。

さて本日は11月28日の水戸大会のリーグ戦の感想です。ライブ中継のあった後楽園ホール大会のインパクトが凄かったので比べるとずいぶん地味な印象ですが、充分面白かったです。2回に分けて感想を書きますので宜しくお願いします。

吉田綾斗&海野翔太 vs EVIL&SANADA

EVIL選手が自分よりもキャリアがしたの人と闘うシチュエーションってそんなにないような気がします。どんな試合に仕上げてくれるのか、力の差を見せつけるような試合をしながらも後輩に対する愛情が見えるような戦いっぷりでした。営業妨害になってしまいますが、きっとEVIL選手は後輩思いのいい先輩でしょう。

海野翔太のミサイルキック
出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

海野選手が毎試合のように見せるミサイルキックですが、すごい高さから飛んでくるのは良いんですが、相手を蹴って与えるダメージよりも蹴った後にリングに落ちるダメージのほうがデカそうに見えます。もう少し相手に力が伝わるような蹴り方が出来ないものかと思わせます。使い続けると身体が壊れてしまうんじゃないかと心配です。

ヤングライオンのフィニッシュの逆エビ固めをダブルで極めました。

吉田&海野の逆エビ固め
出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

これをどう返すのかと思ったら2人揃って力で返しました。こんなに力の差を見せつけられると吉田&海野にはキツいですが、めげずに頑張って欲しいです。

さらにフィニッシュは公式ではスカルエンドということになっていますが、

SANADAのドラゴンスリーパー
出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

これはドラゴンスリーパーですよね。胴締めドラゴンスリーパーがスカルエンドですよね。ということはスカルエンドを使ってもらえなかったということです。SANADA選手のほうが若手に厳しいということです。

永田裕志&中西学 vs ザック・セイバーJr.&タイチ

岩みたいなオッサン中西選手に蔦のように絡みつくザック選手というコントラストが楽しかったです。何しろ技を受けた時の中西選手のリアクションが芸人のようでした。こういう試合が観られるのもタッグリーグの楽しさなのかも知れませんね。

そして、中西選手はザック選手の三角絞めをぶん投げて脱出しました。石井選手をKOした技ですよ。キャラクター通りの活躍でシビレました。そしてサブミッションマスターであるザック選手に対しての中西選手のサブミッション?

中西学のアルゼンチン・バックブリーカー
出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

アルゼンチン・バックブリーカーが炸裂したのには、無理だとわかっていてもザック、ギブアップせい!と中西選手を応援してしまいました。

天山広吉&小島聡 vs ベストフレンズ(バレッタ&チャッキーT)

この試合で気がついたんですが、やっぱり天山選手の左足、靴の底が内側に曲がってます。以前もこんな感じだったことがあったんですが、前の試合で天山選手の動きが良かったんで、このあたりは改善されているものかと思っていましたが、ずっとこの状態で戦い続けているんでしょうか?とっても歩きづらそうですが、ずっとこの状態ということは何らかの理由があってこうなっているんでしょう。それでもしっかり戦っておられるわけですから、素晴らしいことです。

ただ天山選手に罪はないと思いますが、今回の試合はイマイチ。

ベストフレンズのストロングゼロ
出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

唐突にストロングゼロが炸裂して終わりました。ベストフレンズってずっとイマイチ。チーム名がついているくらいだから、そこそこタッグチームだとは思うのですが、彼らが率先して試合を盛り上げてるのを観た記憶がありません。もうちょっとなんとかして欲しいものです。

そう言えば【ストロングゼロ】という名前の技は女子プロレスにもあるそうで

juuninntoiro.xyz

由来は飲み物だそうです。

どっちが先に使いだしたのかは知らないけど、こういう風に名前がかぶっちゃうところにベストフレンズが(スター性とか運を)持ってないな〜と思わせます。

ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー vs 鈴木みのる&飯塚高史

前日の試合後のコメントで、鈴木軍と対戦するのをずいぶん嫌がっていたフィンジュースですが、フィンレー選手がコッテリ攻撃を受けてました。みのる選手にガチッとサブミッションで足を攻撃され、

飯塚高史の噛みつき攻撃
出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

飯塚選手にはその鍛え上げた腹を食べられてしまいました。腹の肉がなくなったらどうすんだ?!と飯塚選手に怒りを覚えてしまいました。まさに霜降りのお肉ですから、さぞ美味しかったはずです。

近頃、ジュース選手がエアプレーンスピンを使います。これがかつて馳浩さんが新日本プロレスで見せていたジャイアント・スイングを思い起こさせます。この技に入る前にあ、エアプレーンスピンに入るんだなとわかりやすいアピールをやってからだと、もっと会場も温まるんじゃないかと。

個人的なハイライトは評判の悪いジュース選手のナックルパートを飯塚選手が噛みつきで防ぐというシーンですね。ナックルは見て見ぬふりをするレフェリーも噛みつきは噛んだその瞬間からカウントを数えさせてしまうヒールオーラ全開の飯塚選手に惚れました。

最後はフィンレー選手がゴッチ式パイルドライバーに沈んだわけですが、みのる選手としっかり絡めるのもフィンレー選手が成長して、みのる選手と戦えるところまで来たということなので、実に喜ばしい敗戦でした。みのる選手とはいっぱい戦って、いっぱい良いところを吸収して欲しいです。

それではPart2に続きます。

ありがとう!


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