好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【NJPW】11.23 WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

少々更新が遅れてしまいまして、申し訳ございません。

実はコロナ陽性と診断されまして、自宅療養中でございます。

症状は大したことがないのですが、いつもより余計に寝てしまったりしまして遅くなってしまいました。

今回はジュニアタッグリーグ戦の感想を書きます。

WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022

開幕戦もなんかスゴいリーグ戦になりそうだな〜と思ったんですが、今回はその開幕戦をさらに超えるレベルの高さでした。

昨日のヘビー級のタッグリーグ戦も楽しい楽しいリーグ戦でしたので、ヘビーに負けてなるものかとジュニアの皆さんも奮闘したんじゃないでしょうか。

相乗効果でこれからどちらのリーグ戦も面白さがウナギ登りでしょう。

それでは振り返ってまいります。

ナイスなコンビネーション

まずはKUSHIDA&ケビン・ナイト vs SHO&ディック東郷です。

ディック東郷選手を堪能できる試合でした。

率先して東郷選手が試合に参加してくれたので楽しかったです。

特にKUSHIDA選手との絡みは興味深かったので、もっとコッテリ観たかったですね。

おそらくKUSHIDA vs 東郷なんて組まれることがないから、こういうときしか観られないレアなカードです。

ヤングライオンのナイト選手との絡みもまた興味深かったです。

思えば、東郷選手が新日に登場してそこそこの時間が経過しましたが、ちゃんと試合したことはそんなにない気がします。

こういう東郷選手が観られるのがこのリーグ戦の楽しさですね。

KUSHIDA&ナイトのコンビが前回よりもコンビネーションが良くなっていました。

もしかしたら試合を重ねるごとにコンビネーションが良くなっていくんじゃないかと期待させるものでした。

リーグ戦の終わり頃には、さらにナイスなコンビネーションになると思います。

あ、終わり頃には遅いか。

ナイスなコンビネーション2

次は田口隆祐&クラーク・コナーズ vs BUSHI&ティタンです。

田口選手はコナーズ選手と組んでから、取り憑かれたように「ワイルドだろぉ」と言ってました。

なんのこっちゃわからないコナーズ選手でしたが、なんと「ワイルドだろぉ」絡みでTwitterではスギちゃんと絡んでました。

それで気を良くしたのか、今度は田口選手のみならず、コナーズ選手まで「ワイルドだろぉ」と言ってました。

この試合ではさらに試合前にビールを飲んでました。

あのストーン・コールド・スティーブ・オースティンさんですら、試合後までビールを我慢するのに、試合前にビールを飲んでしまうなんて、ワイルドですね。

かたやLIJ(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)の二人です。

開幕戦ではぶっちぎりの弱さを感じさせたBUSHI&ティタンですが、この試合ではナイスなコンビネーションを見せて、なんと田口選手から勝ちを奪いました。

単純にビックリしました。

ズルズルと負けてしまうんだろうな〜なんて思っていたので、説得力のある勝ち方を見せてくれて驚きました。

個の力は大したことがなくても、タッグを組めば強い相手も倒せるということを証明したような気がしました。

これぞタッグの醍醐味。

プロレス界には「1+1で200だ、10倍だ10倍」という名言がありますが、BUSHI&ティタンがそれを証明した気がしました。

ナイスなコンビネーション3

次はロビー・イーグルス&タイガーマスク vs YOH&リオ・ラッシュです。

いつになくタイガー選手のキックはエゲツなかったですね。

特にソバットは早くて鋭くて腹に深く食い込む感じが宮戸優光さんのソバットを思い出しました。

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コンビネーションが微妙だったYOH&リオですが、この試合では開幕戦でやろうとしていた連携がちゃんとできるようになっていて、その他にもナイスなコンビネーションを見せていました。

ここまで観てくると、開幕戦は多くのチームは緊張していたのかな〜と思いました。

もうどこかが優勝してもおかしくないような気がしてきました。

インパクトチームが本領発揮

次は金丸義信&DOUKI vs エース・オースティン&クリス・ベイです。

このカードならば、普通DOUKI選手が捕まってしまう展開を予想するけども、な、な、なんと金丸選手が捕まって蹂躙されてしまう展開になり、またしてもビックリです。

なんだかんだで、すぐに相手を翻弄して逆転するんだろうな〜と思っていたのですが、なかなか逃げられなくて本当に驚きました。

特にベイ選手には翻弄されまくりでした。

逆に言えば、インパクトレスリングからやってきたオースティン&ベイの本領がついに発揮されたといったところなんでしょうかね。

合体攻撃でも単独の技でも勝ちが狙えるチームは強いです。

次は米選手のフィニッシャーで勝ち来るところを観てみたいです。

TJPは負けそうにない

最後はアレックス・ゼイン&エル・リンダマン vs TJP&フランシスコ・アキラです。

開幕戦ではなんとか丸め込んで勝ったという感じのチャンピオンチームだったのですが、この試合でも逆転の丸め込みでした。

ここまでしっかり必殺技を決めて勝ってたのだから、YOH&リオは強いんだろうなと思わせたわけですが、ゼイン&リンダマンにも逆転勝ちとなりました。

チャンピオンチームがぶっちぎりで勝ってもおかしくないなんて思っていたのですが、全然そんなことない展開が続いて、ここでもまた驚きました。

元気なバカ2人といった感じのゼイン&リンダマンがかなり優位に試合を進めていたように見えたのですが、不思議なものでなんだかんだでチャンピオンチームが勝っちゃうんだろうな、と思って観てました。

タッグチームとしての完成度がやっぱり図抜けている気がします。

さらにTJP選手が負ける絵が想像できないというのがあります。

最後攻められていたのが、アキラ選手だったら負けちゃうかもと考えてたかも知れませんね。

TJP選手はタコドライバーを違う逃げ方で2度回避しました。

あんなことをスルッとやれるのはTJP選手だけなんじゃないですかね。

たぶん、チャンピオンチームが負けるとしたらアキラ選手が狙われたときでしょう。

ともかく、チャンピオンチームは安定感抜群なので、なかなか負けないと思いました。

それではまた。

ありがとう!


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