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11.14 第11回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦/最終戦~ 2

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回は昨日に引き続きまして、スターダムのタッグリーグ戦、ゴッデス・オブ・スターダムの最終戦の感想を書きます。

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今回はブルーゴッデスの公式戦と決勝戦の感想です。

第11回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦/最終戦~

今回のタッグリーグ戦の結果はドンナ・デル・モンド推しのボクとしては厳しい結果になりましたね。

昨日、感想を書いてからスターダムのYou Tubeを見たんですが、

ひめぽいがケンカしてました。

これが誤爆で負けたってことで、相手よく見て技かけろや的なことならまだしも、ひめか選手からプロレスに対する情熱を感じないとか、ひめか選手がなつぽい選手のことをナメてる気がするというような内容でしたので、深刻です。

これは一騎打ちがどこかで組まれるのかしら。

そうなった場合、ひめか選手がなつぽい選手を完膚無きまでに叩き潰さないといけなくなりましたね。

腰が悪くて調子の出なかったひめか選手ですが、ここに来て調子が上がっている様子で、林下詩美選手とぶつかっても力で圧倒することが多いです。

そこへ来てのなつぽい選手のひめか選手批判ですから、ひめか選手も怒っちゃいます。

今後どうなっちゃうんでしょうか、大変心配です。

というようなことで前置きが長くなっちゃいましたが、ブルーゴッデスを振り返ります。

グラマラスドライバーMINAが怖い

まずは中野たむ&白川未奈 vs レディ・C&月山和香です。

出典:スターダム公式サイト

ドンナ・デル・モンドも厳しい結果なんですが、それに負けず劣らずコズミック・エンジェルズも厳しいんですね。

11.27でたむ vs 白川で白いベルト戦が決まっておりますから、タッグなんて組んでる場合じゃないってところなんでしょうね。

どこで言ってたのかは知りませんが、たむ選手が白川選手のことは何でも知っているというようなことをおっしゃっていたようで、いやたむの知らない白川もあるんですよとばかりに、またコズエン結成1周年ということもあってか、白川選手はたむ選手の知らない技を繰り出してきました。

それがグラマラスドライバーMINAです。

形としては垂直落下式リバースDDTとか、リバースブラディサンデーに似てますかね。

これは多分、たむ選手のバイオレット・スクリュー・ドライバーに対抗して開発したんでしょう。

クラッチの仕方がここまでフィニッシャーとして使ってきたインプラントDDTと相手の身体向きは逆ですが同じなので、これまでのフィニッシャーの最終形ということになって良いチョイスだと思いました。

ただ、落ち方が怖い。

本来は開いた足の間に相手を落とす技なんじゃないかと思うんですが、この試合では太ももの上に月山選手の首が曲がったまま乗ってでシットダウンしちゃったので、月山選手の首がどうにかなっちゃうんじゃないかと怖くなりました。

それでなくてもスターダムはケガ人が多い傾向にあるので、ケガにはくれぐれも注意してもらいたいです。

そうそうレディ選手はデビュー1周年だそうです。

1年前とは別人のようにいい選手に育ってきていると思います。

そろそろ生え抜き新人が出てきても良いと思うんですがね。

新人は集まっているのでしょうか。

よその団体に現在所属していても新弟子からスタートするような選手が良いんじゃないかと思います。

朱里ブチギレ

次は朱里&舞華 vs スターライト・キッド&琉悪夏です。

出典:スターダム公式サイト

この試合に勝ってたら朱里&舞華は決勝戦に出れたんですね。

それが大江戸隊の舞華への暴行を目の前で見せられてしまった朱里選手が大暴走、レフェリーまでも蹴り飛ばしてしまい反則負けになってしまいました。

あんなに怒っている朱里選手を見たのは初めてです。

ところで、舞華選手の腕はきっと相当悪いんでしょうね。

ほとんど何も出来なかったですからね。

試合後の怒りのおさまらない朱里選手が大江戸隊に向かっていきました。

そこに欠場中のジュリア選手が加勢して大江戸隊を駆逐していこうとしていると、暴れている朱里選手を止めに入ったのはボコボコにされていた舞華選手でした。

私のためにありがとう、私がケガしちゃったからこんな事になったんだからもう良いよ、と言わんばかりに朱里選手を真っ先に止めに行ってました。

なにしろキャッチフレーズがストロングガールですから、弱々しい姿を見せてしまった事自体つらかったんじゃないでしょうか。

少し休んで赤いベルト戦に向けて調整するようですが、果たして数試合休んだところでどうにかなるケガなんでしょうか。

大江戸隊と朱里選手はどこかで決着戦をしないと収まりつかない感じがするのですが、キッド選手は渡辺桃選手にちょっかいを出して、ユニット異動マッチまで決定しているので、朱里選手の怒りはどこへ向けたらいいのかわからなくなってしまいそうで心配です。

琉悪夏選手がターゲットになっちゃうのかな?

小波選手がいたら良かったのに。

ブルーマリンはいいチーム

続きましては岩谷麻優&門倉凛 vs 渡辺桃&AZMです。

出典:スターダム公式サイト

ボクはタッグチーム名を決めてまで望んだタッグリーグ戦ですから、コスチュームもチームらしいものにして挑むチームのほうが好きです。

その点、岩谷&門倉のBlue MaRineはたまたまなのか、このリーグ戦を見越してなのか、大阪城ホール大会からの岩谷選手のコスチュームが門倉選手に寄っていたので、タッグチームを結成するとチーム感がしっかり出ていて、良かったです。

チームとしての連携も素晴らしかったし、ここが優勝しても面白かったのかな〜とは思いました。

このまま、このBlue MaRineが終わってしまうのはもったいないと思わせるチームでした。

ただやっぱりタッグにおいては一日の長があるということでしょうか、MOMOAZが勝っちゃいました。

このリーグ戦の全戦見てないので偉そうなことは言えないのですが、MOMOAZが優勝するほどのチームという印象はないのです。

というか、昨年の優勝チームということでしたが、結局ベルトは獲ってないわけですから、ピンとこないのも仕方がないでしょう。

あと、門倉選手がやっぱりあんまり印象に残らないんですね。

門倉選手といえばこれという動きや技があれば良いんですけど、多くの人がやることや使う技を卒なくこなすというイメージですし、平均点の高い選手ではあると思うんですが、飛び抜けて凄いところが今のところ見えないという感じです。

この辺がもうちょっと出せるようにならないとチームとしてのバランスが悪いままになるんじゃないでしょうか。

岩谷選手のお供という感じでいいのかも知れませんがね。

生え抜き選手の意地

最後は決勝戦です。

コグマ&葉月 vs 渡辺桃&AZMです。

出典:スターダム公式サイト

決勝戦にふさわしい良い試合でしたね。

最後までどっちが勝っておかしくないような展開でした。

とはいえ、終盤の畳み掛けはAZM選手のことが心配になるくらい目一杯技をもらいまくってましたが。

ここまで2試合は省エネだったコグマ&葉月ですが、ここは全開でした。

とくに葉月選手はもっさり感が急になくなったような気がしました。

きっとこれが本来の葉月選手の動きなんでしょうね。

葉月選手はサポートのほうが上手な感じがしました。

上に書いたとおり、終盤AZM選手が立て続けに技をもらうんですが、その間、カメラには写ってないところできっと桃選手の足止めしていたのは葉月選手でしょうからね。

桃選手を止めながらも合体攻撃にもきちんと参加して、AZM選手に着実にダメージを蓄積させていったわけです。

素晴らしい。

引退した時のコメントを聞いて、ずいぶん自己評価の高い選手なんだなと思っていたのですが、これほどのことが出来るのなら、あれは正当な評価だったのかなと思いました。

試合後、すぐにドクターが飛んできました。

垂直落下式ブレーンバスターにコグマ選手のスゲ~ジャーマンが2発。

首がどうにかなっててもおかしくないです。

大丈夫でしょうか。

見てていちばんキツそうだったのは、葉月選手に頭抱えられて足はセカンドロープにかかって、体が宙に浮いた状態で、コグマ選手のボディプレスをまともに受けたところです。

あれでフィニッシュでも何の違和感もなかったです。

結局、生え抜き同士のタッグが決勝戦となり、葉月選手が戻ってきた時に、生え抜きに元気がないから刺激を与える的なことを言っていたのが、実現したと言えるのではないでしょうか。

コグマ&葉月は、これまた生え抜きのアフロディーテを倒しての決勝戦ですし、MOMOAZも岩谷麻優選手のいるチームを倒しての決勝戦ですから、生え抜きではない選手がいずれも絡んでいないということになります。

これぞ生え抜きの意地でしょう。

ここまで生え抜き選手は結果が出せてないことが多かったのですが、年末から来年向けて大きく変わるかも知れませんね。

ボクとしては生え抜きではない選手で構成されているDDMが好きなので、生え抜きが活躍するということはDDMが冷飯を食うということでもあるので心配です。

こうなったら生え抜き組 vs 移籍組の対抗戦をやっても良いかも知れませんね。

ユニットごちゃ混ぜにして。

そして、その後にユニった再編成とかどうでしょう。

ますます面白くなりそうな気持ちにさせたタッグリーグ戦でした。

それではまた。

ありがとう!


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