元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回は昨日に引き続きまして、11月13日の『ゴッデス・オブ・スターダム』後半戦の感想を書いてまいります。
元気ですか〜!?どうも、ろけねおです。今回は11月13日に仙台で行われましたスターダム『ゴッデス・オブ・スターダム』のことを書くのですが、今朝の時点でスターダムワールドでアップされていた3試合だけになります。第12[…]
第12回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~
今回も公式戦の感想だけを書きまして、公式戦ではない3WAYタッグマッチの感想は書きません。
でも、観戦はしました。
ほのぼのとした?God’s Eyeが観られますので、God’s Eyeファンの方はぜひ観てください。
ファンでない方もGod’s Eyeが好きになるはずですので、環境が整っている方はご覧下さい。
それでは振り返ってまいります。
天咲はどうしちゃったのかな?
まずはジュリア&テクラ vs AZM&天咲光由です。
連日のように天咲選手の不甲斐なさを嘆いている感じですが「やっぱりもっとこの子はやれたのに」とか「今はなんでこんな感じやねん」という気持ちが出てきてしまいます。
もしかしたら、最初からこんな感じだったのに、観るだけのボクがあまりの愛らしさに浮かれて、高く高く評価してしまっていたのかも知れませんね。
天咲選手が観られない間に、フワちゃんがデビューしました。
ボクなんかはフワちゃんがプロレスを舐めてるんじゃないかと憤慨していたのに、デビュー戦が尋常ならざる素晴らしさで、舐めてんのかなんて思ってごめんなさいと土下座したい気持ちになりました。
そんな素晴らしいフワちゃんであっても、我らが「スターダムの超新星・天咲光由」はもっと凄かったんだぞ、と思いたいので、今を嘆いてしまうのでしょう。
また番付で言えば、若手に位置するであろう桜井まい選手、レディ・C選手、月山和香選手、向後桃選手のいずれも、いよいよ若手から抜け出しそうな動きになってきました。
これらの選手とは次元が違うと思っていた天咲選手なのに、今や大差がないどころか上の4選手のほうが良い感じと思えてしまい、物足りなさを感じてしまっているのです。
いちばん末っ子なんだから、これでも充分なんですけどね。
かたやテクラ選手ですが、何となく元気がないような気がしますね。
控えめな性格なのかな?
ジュリア選手がプッシュしているように感じるんですが、「私如きが前に出るなんて滅相もない」と遠慮しているように思えます。
コスチュームはカッコいいんですが、派手さがゼロになってしまったのも原因かな?
同じコスチュームだとどうしてもジュリア選手のほうが目立ってしまいますし。
初登場のインパクト以上のものを早く観たいです。
向後桃が積極的
次は上谷沙弥&林下詩美 vs 岩谷麻優&向後桃です。
アフロディーテ(上谷&詩美)が2試合目ということで、最初からちょっと疲れていたので、これはピーチ☆ロック(岩谷&向後)にとってチャンスだなと思っていたのですが、結果は残念ながら順当に向後選手が3カウントを奪われてしまいました。
ただ結果だけを見れば、普通のことなんですが内容は普通じゃなかったです。
試合前のコメントで、向後選手が初戦は岩谷選手の個の力に頼り切ってしまったので、タッグチームとして機能した上で勝ちたい的なことをおっしゃっておりました。
初戦の分析がボクと一致していたので、ちゃんと自分の試合を客観視出来ているんだな、と感心しました。
その戦法をボクは良しとしていたのですが、向後選手的には納得がいってなかったみたいですね。
まさに有言実行で、積極的に前へ前へと出ていく向後選手。
疲れている上谷選手との「ボディスラムでどっちが投げるの?合戦」では、見事に向後選手が投げちゃいましたからね。
さらに積極的に岩谷選手と連携していく向後選手。
矢継ぎ早に技を詩美選手に喰らわせて、あわや、という場面を作りました。
特に会場からどよめきが起こった岩谷選手直伝(たぶん)のトラースキックの決まり具合なんてホントに素晴らしかったです。
アレ1発でどんな劣勢な状況でもひっくり返せるインパクトがあったと思います。
フィニッシュは詩美選手の激重ジャーマンだったわけですが、アレがキックアウト出来るようになれば、さらに上が見えてくると思うので、めげずに頑張って欲しいです。
琉悪夏が主役
最後は舞華&ひめか vs 刀羅ナツコ&琉悪夏です。
まさか舞ひめが負けるとは。
最後はナツコ選手のスワントーンボムが炸裂してしまったので、ひめか選手が3カウントを奪われてしまいましたが、この試合は琉悪夏選手の頑張りが勝利を引き寄せたと思います。
ひめか選手に明太子を作ってしまう凶器攻撃とか
背中に明太子生まれました
鉄パイプ許すまじ。#STARDOM #スターダム pic.twitter.com/S0LnoC2gBt
— ひ め か (@himeka_art) November 13, 2022
介入があったにはあったけども、それが直接勝敗を左右したということはなかったし、何より琉悪夏選手がひめか選手のパワーボムをキックアウトしたというのが大きかったんじゃないかと思います。
ナツコ選手はまだフィニッシュの説得力だけがズバ抜けていて、試合での動きももっさりしてますし、パワー合戦でも負け気味ですし、持ち上げる系の技は背が低いので説得力に欠けます。
※ただし、この日ひめか選手に繰り出したデスバレーボムは、なかなかエグい角度で炸裂してましてフィニッシュになりえる説得力があったと思いました。
それに引き換え、琉悪夏選手は腕を下げたまま走っちゃうことはあっても、動きはキビキビしているし、ボディのショートパンチは効果的だし、どんな相手でもしっかりとフィッシャーマン・バスターでぶん投げています。
この試合に勝てたのは琉悪夏選手のおかげと言っても過言ではありません。
ナツコ選手もそれをわかっておられるようで、最後の〆を琉悪夏選手に託しました。
こういうところがきっとナツコ選手がリーダーとして大江戸隊の皆さんの信頼を勝ち得ているんでしょうね。
この勝利で本当にBMI2000(ナツコ&琉悪夏)が優勝戦線に絡んでまいりました。
大好きな舞ひめが踏み台にされてしまった感があって悔しいんですけども、それよりも琉悪夏選手がこれを機に、次のステージに勧めそうな気がするワクワク感のほうが強いです。
次世代の大江戸隊を引っ張っていくのは琉悪夏選手ですね。
前から琉悪夏選手好きなので、活躍してくれるのは嬉しいです。
それではまた。
ありがとう!