元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今日から3日間スターダム大阪城ホール大会の試合の感想を書いてまいりますので、お付き合い下さい。
本日は第0試合〜第2試合、明日は第3試合〜第5試合、明後日は第6試合から第8試合の感想を書いてまいります。
宜しくお願い致します。
10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021
会場ではあんまり試合の細かいところがわからなかったので、これで感想を書くといつも以上にトンチンカンなことになってしまいそうだったのです。
ということで、ワールドで試合を確認してから感想を書こうとアップされるのを待っておりました。
特に昔からのスターダムファンの方から指示が高い(ような気がする)葉月選手の試合や、昔からの2人のことをよく知っている人ほど思い入れの強い、中野たむ vs 岩谷麻優のワンダー・オブ・スターダム戦はちゃんと観て書かないとマズイと思いましたので、こういう感じになりました。
ちなみにライブ観戦したときの感想はこちらです。
元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。今回は久しぶりのライブ観戦に行った時の話を書かせていただきます。試合についての感想は、ワールドのほうに上がってからしっかりそれを観て、それから書かせていただきます。なぜ[…]
それでは振り返ってまいります。
マーベラスのMariaをもっと観たい
前半の3試合の中で一番楽しめたのは、スターダム vs マーベラスの全面対抗戦である白川未奈&桜井まい vs 門倉凛&Mariaです。

楽しみだったのはマーベラス勢です。

マーベラスのことはほとんど知りませんが、長与千種さんの団体となりますと期待するなと言ってもしてしまいます。
何しろGAIA JAPANという団体でたくさんの脅威の新人をお育てになった実績があるからです。
新人でここまでやれるのかという衝撃だけは、その内容こそ忘れてしまっても、強烈に覚えています。
彩羽匠選手はそもそもスターダムの選手だったので、マーベラスの純粋培養ではないという認識でしたから、門倉選手とMaria選手こそマーベラスの選手であろうと思って期待しました。
門倉選手はここまで何度かスターダムのリングで観ていますが、これといって記憶に残る活躍をしてるところは観たことがなかったので、この試合で本領発揮するのか、期待しました。
しかしながら、やっぱりこれと言って何もなく、見た目が若干スリムになったような気がしただけでした。
バックステージで本人も何もしてないと言っていたので、本領発揮は次のタッグリーグになるんだと思います。
そして、Maria選手ですがこちらはさらに出番少なめでした。
しかし、ロープワークでの足の運びや背中一面でロープを受ける形、その場飛びドロップキックの高さをフォームを見ると、スターダムでフューチャーに絡んでいる選手たちよりは技術は結構上です。
これじゃあ桜井選手は歯が立たないとすぐ思いました。
こういう基本的なことが完璧にやれていたのがGAIAの脅威の新人選手たちだったという記憶が蘇りました。
マーベラスもまた、同じくデビューしてる選手はプロレスラーとして最低限の技術は身につけているんだろうなぁと思わせました。
しかも、解説席にいた長与千種さん曰く、Maria選手はサブミッションが好きなんだそうですからワクワクさせます。
残念ながらこの試合ではサブミッションを披露することはありませんでしたので、今度はサブミッションを観てみたいと思いました。
白川選手と門倉選手が今後絡んでいきそうですが、Maria選手もフューチャー戦線に絡ませて欲しいです。
ウナギはフューチャーでは成長し切った
次はフューチャー・オブ・スターダム選手権試合のウナギ・サヤカ vs 琉悪夏です。

もうウナギ選手がフューチャーのレベルではなくなってしまったので、このベルトの異動は当然で必然です。

フューチャーのレベルではなくなってしまったんだから、まともに闘って琉悪夏選手が勝つのは無理があるので、こういう反則絡みでしか勝ちようがないので、これは仕方のない結果です。
さ、ここから琉悪夏選手はどんな王者像をら見せてくれるでしょうか。
次の挑戦者として、レディ・C選手が出てきたら、マイクで琉悪夏選手は査定マッチじゃない、実績を作ってこいと言いました。
余程査定マッチに利用されたことが気に入らなかったのでしょうね。
フューチャーというタイトルは、実績も技術も乏しい選手がタイトルをかけて闘うことで経験を積むものだと考えていたので「実績を作ってこい」というのは、ウナギ選手が査定マッチに使ってしまった功罪の罪のほうです。
とはいえ、現時点ではタイトルマッチが決まっておりますので、実績は不要だったようで安心しました。
レディはもっと前に出なきゃ
次はダークマッチのレディ・C&月山和香 vs 鹿島沙希&吏南です。

タイトルに挑戦することになったレディ選手ですが、この試合では月山選手に出番を持って行かれてしまいました。

このコンビは、次のタッグリーグに出場しますが、この試合を見る限りでは、味方を押し退けてでも前へ前へと出てくる月山選手のほうが美味しい思いをしそうです。
レディ選手的には、キャリアでは月山選手のほうが上なので遠慮してしまうのでしょうが、リング上では全員が敵だと思って月山選手を押し退けて、もっともっと前に出て欲しかったです。
それにプロレスラーとしてまともなのは、レディ選手のほうですから、見る側としてもレディ選手が目立つほうが安心して観てられますし。
それにしても月山選手は絶望的に下手くそですね。
本気で取り組んでこれなんですかね?
ドロップキックでも、エルボーでも、ロープワークでも、何かひとつくらいは普通になって欲しいです。
ルックスが良いので試合組まれてますが、ここにさらにそこそこルックスの良い生え抜きの新人とか、他所の団体から移籍してきた選手が出てきたら、出るところ無くなります。
パロスペシャルとかしなくて良いから、まずは基本的な技術をしっかり身につけて欲しいので、マーベラスに修行に行くのも良いかも知れませんね。
それではまた。
ありがとう!