元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回は久しぶりのライブ観戦に行った時の話を書かせていただきます。
試合についての感想は、ワールドのほうに上がってからしっかりそれを観て、それから書かせていただきます。
なぜなら、ボクの席からではあんまり試合が見えなかったんです。
その時の気分をTwitterに呟いちゃいましたが、今の印象で書くのはさすがにマズいと判断しました。
なので今回は遠くから見た試合のふわっとした感想などを書いてまいります。
10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021
ボクは京阪電車に乗って京橋駅まで行って、そこから大阪城ホールまで歩いていったのですが、その途中にあったダイエーが建物ごとなくなっておりまして、自分がいかにこの界隈に来てなかったかを感じました。
久しぶりに京橋きたら、ドムドムとかダイエーのあった建物が丸ごと無くなっとるがな。
— ろけねお of プロレス (@locatedonneouni) October 9, 2021
ミスドに寄ろうかと思ったのに。 pic.twitter.com/5goZejCvvq
大阪城ホールに行くと、階段のところにエレベーターが出来てまして、障がいをお持ちの方にも優しい作りになってました。
時の流れを感じました。
モニターが遠くて見えなかった
ボクは最もお安い席を買いましたので、リングが遠いことを覚悟していたのですが、行ってみるとリングはそんなに遠くなかったので安心しました。

画像で見ると遠いんですが、思っていたよりは近かったです。
また、席を一つ空けて座るのは、映画館で経験していたのですが、プロレスでは初めてでした。
一人で観に行く場合はこれで良いのですが、ボクの場合は妻と2人の時は会話がしづらいのでイヤかなぁと思いました。
リングからそこそこ近いような気がしたのですが、試合が始まってみると全然見えてませんでした。
※加齢によりコロナ禍の間に目が悪くなってしまったというのもあります。
特に寝技になるとさっぱりでした。
こういうときのために巨大モニターで試合の詳細が見られるようになっているはずなのですが、何しろモニターが入場ゲートの上なんですね。
モニターがほとんど意味をなしてなかったです。
新日で大阪城ホールだと、ちょうどリングの上にモニターが設置されるので、どこの席からでもちゃんと試合の詳細がわかるのですが、まさかモニターが一番遠いとは思いませんでした。
また、新日よりも選手が(当たり前ですが)小さいというのも試合がよくわからない理由かなと思いました。
空間を使うレスラーがさらに小さめ選手となるわけですから余計ですね。
入場ゲートのところ、なんで2つもモニターを設置しちゃったんでしょうね。
せめて入場ゲートと反対側に設置してくれれば、どこからでもそこそこ試合が観られたのではないかと思います。
初の大阪城ホールということで、いろいろ勝手がわからなかったのかも知れませんが、次回また大阪城ホールで開催される時にはモニターの増設か、モニターの位置をどの席からでも試合の詳細がわかるようにして欲しいです。
場内は冷房が効きすぎていた
外は暑かったので、城ホールに入った直後は心地良かったんですが、どんどん寒くなっていきました。
夏でも一枚羽織るものを持って行ったほうがいいかもしれませんねしれません。
林下詩美は別格
試合は概ね楽しめましたが、セミの中野たむ vs 岩谷麻優は、ボク的には退屈な試合でウトウトしてしまいました。
両選手に思い入れがなかったのが、つまらなく感じてしまったのも原因ですかね。
感情が先走ってプロレスの試合にあんまりなってなかった印象です。
たむ選手の良いところも、岩谷選手の良いところも出なかったと思いました。
それに試合のテンポ感も、最初からドローありきでダラダラしている感じがしました。
15分過ぎても勝負を決しようとする動きがなかった気がしましたから、これは決着つけないつもりなんだろうなと思えたのも、つまらなく感じてしまった理由です。
決着は東京でってことなのかな?
急遽朱里選手の試合が観られたのは嬉しかったです。

でも、出来ればUWFルールが観たかったです。相手が鹿島沙希選手であっても。
鹿島選手もグラウンドに自信があるような感じでしたし、ね。
それにせっかくこのコスチュームだったわけですし。
アーティストのチャンピオン、舞ひめぽいの入場はムチャクチャ楽しかったです。

これが観られただけでもチケットを買った甲斐があったなぁと思いました。
ま、コズエンの白川美奈&桜井まいもダンスしたり、スターライト・キッド選手も早着替え?があったりしましたが、女子プロレスらしい華やかさは舞ひめぽいが群を抜いていました。
アリカバも揃いのコスチュームにしてダンスして入場してきてましたが、特別な会場で特別な仕掛けを用意してくるDDMの5人が、スターダムの中心になるのは必然だなぁと思いました。
しかし、メインの林下詩美選手の入場は、ラスボス感というか、女王感と言いましょうか、

とにかく別格のカッコ良さでした。
前の入場テーマ曲も結構好きだったのですが、新しい入場テーマ曲も負けず劣らずのしっくり来る曲でしてシビレました。
ボクは彩羽匠選手が勝って、一度赤いベルトがマーベラスに流出して、朱里選手以外の誰かが取り返しに行くとシチュエーションでマーベラスのビッグマッチ(が開催される予定があるのかどうかも知らないんですけどね)に登場ってのもあっていいかなと思っていたし、そのほうが面白いかな〜と思っていました。
しかしながら、この入場を観てしまったら、こりゃ負けられないわ、と。
『5★STAR GP』での不本意な成績や最終戦できっちり中野たむ選手に負けてしまったのは、ここでのド派手な登場と、死闘の果ての大勝利があるからだったのかな、と思わされました。
最後も「ごきんよう」なんて締めの言葉まで用意されていたわけですから、もう2年くらいは詩美選手がチャンピオンでもいいかな〜と思っちゃいました。
それではまた。
ありがとう!

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