元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回はスターダムのタッグリーグ戦のイントロやらビッグマッチの前哨戦やらがある富山大会の感想です。
富山大会
大会名には「プロレスバー ナダレシキ Presents」とありまして、
桜町のバー…
珍しくお店が冠スポンサーなんですね。
富山に行くことがあったら行ってみたいな〜と思いました。
大阪にあるプロレスバーにも行ったことないんですけどね。
それでは振り返ってまいります。
アルゼンチンでギブアップしないで
まずは壮麗亜美 vs 琉悪夏です。
琉悪夏選手は『5★STAR GP』には出場してなかったからかな?
『5★』に出場していた壮麗選手とはずいぶん差がついた負け方しちゃいまして、観ててとってもくやしかったです。
壮麗選手のフィニッシャーには段階がありますが、アルゼンチン・バックブリーカーは格下用の技です。
同じ負けるならせめて旋回式垂直落下式ブレーンバスターかブルーサンダーあたりでピンフォール負けして欲しかったですね。
とはいえ、アルゼンチンのかかり具合は素晴らしくて、ああなったら逃げられるんわな、とは思いました。
そろそろ琉悪夏選手にも冷凍庫爆弾に並ぶ失敗の少ない大技が欲しいところですかね。
冷凍庫爆弾に至るまでの小技はいろいろあるんですけど、大技が少ない印象です。
タッグリーグ戦では冷蔵庫爆弾を使う高橋奈七永選手と同ブロックだから当たるんですよね。
ここで冷凍庫爆弾が冷蔵庫爆弾を超えるようなことになれば、冷凍庫爆弾の格が上がって新たな大技を開発しなくても良くなるかも知れません。
そういう事になってもおかしくないぐらいに琉悪夏選手にはもっと大きくなって欲しいです。
でも、イメージとしては冷凍庫より冷蔵庫のほうがデカい気がしてます。
炎華落としはキックアウトしてよ
次は舞華&ひめか vs コグマ&飯田沙耶です。
『5★』後はどの選手もレベルアップをして、『5★』前までの関係性とはちょっと違っているものだと思います。
そこで飯田選手。
結果は振るいませんでしたけども、長いシリーズを完走できたということは確実にレベルアップに繋がっているはずです。
それなのに、舞華選手の炎華落としで3カウント獲られちゃうんですね。
もうそろそろ飯田選手はみちのくドライバーⅡ対象選手になってもいいと思うんですがね。
さて、まだちゃんと組み合わせを見てないんですけども、ボク的にはタッグリーグ戦ではぜひとも舞ひめに優勝して欲しいと思っています。
『5★』は同じユニットのジュリア選手が優勝しちゃったので、またDDM(ドンナ・デル・モンド)が優勝するのは難しいでしょう。
でも、この試合からもわかります通り、コンビネーション抜群ですし、顔面偏差値のナンバーワンです。
※顔面偏差値はタッグには何の関係もないことはわかっておりますが、書かずには居れませんでした。
中野たむ&なつぽいからベルトを獲るのは、舞ひめ以外には考えられないと思っております。
ガンバレ、舞ひめ。
白川に勝って欲しいけど
次は中野たむ&なつぽい&白川未奈&月山和香 vs 上谷沙弥&AZM&林下詩美&レディ・Cです。
久しぶりにコズエン(コズミック・エンジェルズ)ダンスを観たような気がします。
やっぱり月山選手は月山選手なんですね。
あんなに出来ないってことがあるんですかね?
ダンスが出来ないというよりも、ちゃんと練習してないように見えるんですよね。
※プロレスラーなんだから、ダンスの練習しなくてはならないわけではありません。
ま、ダンスのことは全然知らないんですけど。
ちゃんとしないとカッコがつかないところでふざけているように見えて、物凄く嫌悪感があります。
だからいっそ中心に仁王立ちして腕組でもして動かないほうが良いと思うんですけどね。
月山軍団みたいに見えるし、ね。
もしかしたら、あの踊れてないダンスを見たいというファンの人のほうが多いのかも知れませんね。
さて試合ですが、まずはタッグリーグ戦前ですから上谷&詩美のアフロディーテが試運転をしたという風に見えましたね。
なぜかスターダムではタッグリーグ戦の時はそれぞれのタッグにチーム名がつくんですが、ボクの感覚ではタッグチームに名前がつくというのは名タッグだからというのが固定概念であります。
だから、もう二度とタッグを組まなさそうなタッグにまで名前をつける風習には、どうにも馴染めないところがあります。
そんな中、どちらかがQQ(クイーンズ・クエスト)を離れない限りはタッグチームとして活躍することが考えられるアフロディーテはもっともっと2人独自のコンビネーションとか生み出して、大きなチームになって欲しいところです。
それでも舞ひめ以上に活躍してもらってはボク個人としては困ってしまうのですが・・・。
そんなアフロディーテが活躍するに当たって上谷選手の巻いている白いベルトは邪魔になるんじゃないかと思っております。
つまりはそろそろベルトを他の人に譲ってもいい頃合いなのではないかと思うのです。
上谷選手の現時点で出来うる格上げは完了しました。
次はもう赤いベルト戦線に絡むというスターダムのトップ中のトップに入っていくことになります。
そして次の白いベルトの挑戦者は白川選手。
次の格上げ対象者としてはうってつけでしょう。
このタイミングで上谷選手に挑戦できるというのは、運を持っているな、と思います。
ただ格上げが完了したとはいえ上谷選手に連勝というのは、なかなか難しいことだとは思います。
ゆえに、こりゃ上谷選手が負けても仕方がないと思わせるシチュエーションづくりが重要になってくるかと思います。
それは何かと言いますとしつこい足殺しです。
上谷選手には終始一貫足だけを攻撃して欲しいところです。
しかしながら、この試合では白川選手はそれを徹底できませんでした。
一回ぐらい足技の末のロープエスケイプとか獲って欲しかったですね。
今の調子ではちょっと上谷選手には勝てないかな〜と思ってしまいました。
ここからなんとか巻き返して、コズエンでの立場も変わりますことを祈っております。
MIRAIになら勝てるかもがもっと欲しい
次は朱里&MIRAI vs ジュリア&桜井まいです。
ジュリア選手の髪型がずいぶん変わりまして『美しき狂気』というキャッチフレーズがいっそうしっくり来るルックスになりました。
朱里選手には申し訳ないですが、女王の風格をジュリア選手から感じてしまいました。
「プロレスのチャンピオン」感が強いです。
※ちなみに朱里選手はガチが強いアスリートがたまたまプロレスのチャンピオンやってるって感じです。
それなのに、ロープワークでの走り方がちょこまかしていて、かわいいのでそのアンバランスさが堪らないです。
おそらく年末に赤いベルトを間において闘うのはこの2人でしょうから、今からジワジワと期待値を上げて行ってもらいたいです。
さて桜井選手ですが、普通にMIRAI選手に負けてしまいました。
最後もちょっとだけ足がロープかかったんですが、MIRAI選手にリング中央に戻されて首にも足をかけられて終わってしまいました。
負けても良いんですけど、問題は「普通」に負けてしまったところです。
そろそろタッグであればMIRAI選手に勝ちそうな雰囲気にしたいです。
現時点で、あらゆる面においてMIRAI選手に敵わないのは仕方がありませんが、タッグなんだから連携してMIRAI選手をよってたかってボコるってことがあっても良いはずです。
それが序盤から中盤にかけて、桜井選手が「普通」にGod’s Eyeに捕まってました。
『5★』初出場で、最下位にならなかったのは期待されているということです。
ここからもう一踏ん張りすると、またひとつステージが上がるんじゃないでしょうか。
タッグリーグではレディ選手と謎のタッグが組みますが、ここで存在感を見せられるように頑張って欲しいです。
どっちかというと、女性としてはMIRAI選手のほうが好みなんですけど、MIRAI選手はなんでも出来るんでなんの心配もないんですが、
※お前が何の心配するんや?とは聞かないで下さい。
桜井選手にはまだ心配なところが多いので、応援したくなります。
渡辺桃ってつまらない
最後はメインの岩谷麻優&葉月&向後桃 vs 渡辺桃&スターライト・キッド&鹿島沙希です。
桃選手は、物凄く保守的なんでしょうね。
あまりにこうするんだろうな、こう言うんだろうな、というこれまでにどこかで観たことがある、聞いたことがあることでまとめられている気がしました。
もっと上に行こうとか、シングルのベルトを巻こうとか、そういう意欲を感じません。
言うなればマスター・ワト選手のやる気がない版という感じですかね。
ワト選手は上に行きたい気持ちがあれど、空回りしたり気の利いたことが言えなかったりして、大スベリするならまだ良いけど、ややスベリで終わってしまって、長く足踏み状態が続いています。
でも、頑張ってるのは伝わってくるので、応援したくなる気持ちは理解出来ます。
ところが桃選手からは上に行きたい感じが見えません。
これ以上新たな刺激は不要で、今の状態を出来るだけ長くやりたいのかなという気がします。
本人はそれでも良いんでしょうけど、観てるだけの人間としては次々と新しい刺激が欲しくなりますから、桃選手を観てても楽しくないのです。
このままではまたQQ時代に逆戻りになるように思えます。
上昇志向の塊のようなキッド選手の横にいて刺激受けないんですかね?
良い選手だと思うだけにもったいないです。
今の桃選手はつまらないです。
それではまた。
ありがとう!