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天山が元気で何よりだ:10.25 Road to POWER STRUGGLE 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

いつもはそんなに気にしないんですが、今回はなぜか気になってしまった動員数。

一昨日の10月24日は598人だったのですが、昨日は290人と半減してました。

制限解除というニュースを見たので、動員が増えることがあっても減ることはないんだろうな〜と思っていたのですが。

平日ということもあるんでしょうけども、このカードではお金を払ってみるのはしんどいということでしょうかね。

Road to POWER STRUGGLE

前哨戦目白押しなんですが、第4試合によくわからないカード(小島聡&本間朋晃 vs 鷹木信悟&SANADA)が入ってたりして、観る側はもちろん、やる側もちょっと混乱してるのかも知れませんね。

鷹木選手の怒らせるカードをきちんと組んでほしかったです。

IWGPヘビーのベルトを持った人がメインに登場して、USヘビーのチャンピオンがメインを締めちゃってますしから、鷹木選手が怒るシチュエーションではあるんですが、それはお客さんの前で披露できませんしね。

「人間不信」と書き残して、鷹木選手が行方をくらましてもおかしくないんですから。

もったいない。

それでは3試合をピックアップして振り返ってまいります。

天山が元気で何よりだ

この日、いちばん楽しめたのは第5試合の8人タッグマッチ、ロビー・イーグルス&タイガーマスク&天山広吉&マスター・ワト vs エル・デスペラード&金丸義信&ザック・セイバーJr.&DOUKIです。

本日執り行われますIWGPジュニアタッグ選手権試合の前哨戦です。

タイトルマッチをする全員がいい動きを見せていました。

たぶんロビー&タイガーがタイトルを獲ることはまずないんじゃないかと思ってるんですが、これをぜひとも裏切って欲しいです。

ワト選手、良いですね。

身体がわかりやすく逆三角形になっています。

ポカーンとしてる顔にいかり肩はギャップがあって良いですね。

動きは変わらず良いので、あとは間ですかね。

このところ変な間は生んでませんので、スーパージュニアは期待できるんじゃなかろうか、と期待しております。

IWGPジュニアヘビー級にも挑戦したいとおっしゃってましたが、バックステージで言ってるだけではどうにもならないんで、リング上でその意志を表して欲しいところです。

同じチームだけど、ロビー戦手にだけは敵意を見せるとかね。

それからDOUKI選手もあいかわらず動きが良いですね。

ワト選手よりもミスがないように見えるし、積極的に負けてましたので、そろそろタイトル獲らせてあげたいです。

ジュニアタッグなんかが丁度いいんですけど、現在のチャンピオンが金丸&デスペラードですから、どうにもならないですね。

もし、本日負けることがありましたら、ぜひとも金丸&DOUKIかデスペラード&DOUKIで取り返しに行って欲しいです。

ボクの希望としては、デスペラード&DOUKIでタッグを獲って、シングルを金丸選手に獲ってもらうのがいいと思います。

それよりも何よりも、いちばんインパクトがあったのは天山選手の元気さです。

今、新日で1,2を争うほど脂が乗っているザック選手を相手にあそこまで善戦したんですからたまりません。

通常第3世代が善戦するとか奮闘するとかなっても、ちょっとは忖度があるように見えるんですが、終盤のザック選手との攻防はそんな忖度が一切感じられないものでした。

サブミッションを得意とするザック選手に先にアナコンダバイスという絞め技をぶちかましたところはシビレました。

ボクは天山選手とは同世代の活躍は刺激になります。

この勢い、ワールドタッグリーグに優勝してもらいたいとちょっとだけ思いました。

ヘナーレが勝ったけど・・・

続きましては第3試合の矢野通&真壁刀義 vs グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレです。

矢野 vs -O-カーンのKOPWの前哨戦です。

両者のルールが出揃ったので、投票ということになるのでしょうけど、十中八九アマレスマッチになりますよね。

今までのKOPWで一番楽しみな試合になりそうでワクワクしてますし、矢野選手もこのルールを提案してから今まで以上にアマレスのテクニックを出してますので、ホントに楽しいです。

そんなアマレスのテクニック合戦よりも今回目を引いたのは、ヘナーレ選手が真壁選手に普通に勝っちゃったことですね。

ユニットを異動したのは良いんですが、特にな〜んにも変化がなかったので、今後どうするつもりなんだろう?とほんの少しだけ心配していたのですが、とりあえずはほんのり格上げをしたというところでしょうか。

ただ、少し残念なのは、長らく試合を休んでいた真壁選手の腰辺りがテーピングでぐるぐる巻にされていることです。

一体何でそんなケガをされたのかはわかりませんけども、せっかくヘナーレ選手が勝っても、真壁選手がケガしてちゃそのインパクトが薄れます。

真壁選手は口だけは元気なんで、いつも通り威勢の良いことをおっしゃってましたが、ケガしたらヘナーレ選手に迷惑がかかることくらいわかっておられるでしょ?

しっかりして下さい。

ヘナーレ選手、バックステージでサングラスをかけてるんですけど、あれ何なんでしょうね。

ちょっとスベってるように思います。

-O-カーン選手は自己プロデュース力が高いので、話を聞いてもらってはどうでしょうか。

つまんないイリミネーション

最後は実につまらなかったメインのイリミネーションです。

イリミネーションマッチってカードを見ても全然ワクワクはしないんですが、実際試合を観始めるとそのゲーム性の高さに魅了されてしまうという不思議な試合形式です。

それが、これだけのメンツが顔を揃えてながら、ほとんどの選手が持ち味を活かせないままに退場しちゃった、近年稀に見る凡戦でした。

10人もいるのに試合時間が20分足らずというのも、いかにテンポよく選手が失格していったかがわかります。

この形式は、落ちそうで落ちないが続くほうが面白いと思うんですがね。

NEVER前哨戦、IWGPヘビー?の前哨戦、IWGP USヘビーの前哨戦に加えて、拷問の館とBULLET CLUB本隊との微妙な関係まであったのに、なんで面白くならなかったのか不思議なくらいです。

この雰囲気を察知して、この日の動員が一昨日の半分になっちゃったんでしょうか。

そんな中、唯一キビキビと動いていたのがタマ選手でした。

ボクは何度も書いている通り、オカダファンなので強いオカダ選手で居て欲しいという気持ちでいっぱいではありますが、タマ選手にもそろそろいい思いをして欲しいという気持ちもありましす。

最終戦のタイトルマッチは複雑な心境で観ることになるでしょう。

たた、ドームメインが鷹木 vs タマではまだしんどい。

タマ選手の知名度をもっとあげてから出ないと。

ということで、おそらくオカダ選手が勝っちゃうんでしょうけども、それが済んだらまた元のタッグ屋さんということにはせず、シングルプレイヤーのタマ選手を重用して欲しいです。

それではまた。

ありがとう!


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