好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

ザック・セイバーJr.絶好調!:10.24 Road to POWER STRUGGLE 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

ついこの前、G1が終わったところなのに、もう新シリーズ。

最終戦の大阪大会は久しぶりに9試合ラインナップされるということで、いよいよコロナ前に戻ってきている感が出てきて嬉しくなっちゃいます。

大阪大会はスケジュールが合わずにライブ観戦を断念しましたが、いよいよ新日本プロレスのライブ観戦にも出かける時が来たな〜と感じております。

Road to POWER STRUGGLE

さて開幕戦の感想ですが、今回はメインの感想だけです。

その前にちょっとだけ、メイン以外に触れます。

ちょうど昨日『NJPW STRONG』の感想を書いたときに、

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新メンバー出さなくてもアーロン・ヘナーレ選手を呼んであげれば良いのに、なんて思ったのですが、ヘナーレ選手はケガでもしたんでしたっけ?

というようなことを書いていたら、ヘナーレ選手出てましたね。

元気で何より。

『Road to POWER STRUGGLE』のカードを全く見ずに書いておりました。

ワールドタッグリーグに出るのかな?

それと、オカダ・カズチカ選手。

IWGPヘビー級のベルトを携えて入場してきましたね。

やっぱりあのベルトは、ムチャクチャカッコいいですね。

しかもオカダ選手によく似合います。

鷹木信悟選手には何の責任もないのですが、やっぱりオカダ選手の持っているベルトこそが「IWGP」だな〜と思っちゃいましたね。

この混沌とした状態に、どんなオチが用意されているのかはわかりませんけども、オカダ選手にはあのベルトを出来るだけ長く巻いていて欲しいです。

高橋ヒロムのニューコスチューム

メインのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(以下L.I.J.) vs 鈴木軍の8人イリミネーションタッグマッチの感想です。

今シリーズの次がジュニアの祭典『スーパージュニア』があるのでジュニア選手の仕上がり具合も気になるところです。

そこでジュニアの中心選手の一人であるヒロム選手は『スーパージュニア』に先駆けてニューコスチュームを披露しました。

ハーフパンツと言うんでしょうか、かつてのKUSHIDA選手のような感じのコスチュームになりました。

ただKUSHIDA選手のようにレガースを履いてないので、先日の柴田勝頼 vs ザック・セイバーJr.のときの2人のコスチュームのほうを思い出しまして、ちゃんとした試合用のコスチュームと言うよりも派手な練習着に見えました。

あの手のダブダブのコスチュームよりも、ピチッとしたので太腿が見えてるのが似合うんじゃないだろうか、と思いました。

また、前のコスチュームにあったボア?は足首あたりにあるほうが良いですね。

試合では、あんまり良いところ出せないままに負けちゃった感じで、初戦はスベってしまいましたかね。

鷹木が怒っているほうが良い

最終戦でIWGP世界ヘビー級のタイトルマッチがあります。

それはG1で鷹木選手がザック選手に負けたからということで組まれたわけですが、このパターンだとザック選手が勝たない可能性が高いかな〜と思います。

しかし、オカダ選手がIWGPヘビーを持ち出したせいで、ザック選手が勝っちゃうというパターンも意外に有るんじゃないかと思えています。

この際、とことんまで混沌にしたれ、となっても良いのかな、と。

そういう筋の通らぬムチャクチャな感じのおかげで、G1の終わりから鷹木選手はいつになく怒っております。

しかも今回のチャレンジャーのザック選手は、口が達者です。

試合後のマイク合戦ではまずは鷹木選手が先手を取りましたが、

(日本語で)オイ、タカギ! オマエ、ニホンゴ、ワカラナイヨ! 

新日本プロレスリング公式サイト

これ一発でザック選手の空気にしてしまいました。

上手い返しが出来ずにここから一気にまくしたてられて、またしても鷹木選手をイライラさせている様子です。

鷹木選手が怒れば怒るほど、面白い試合になりそうな気がします。

身体のダメージを精神力でなかったコトにできるタイプのレスラーというイメージが有る鷹木選手です。

ですから、あんまり怒らせるとザック選手にいくらサブミッションをもらって、たとえどこかが折れたとしても、闘い続けて力でねじ伏せてしまいそうな気がします。

ということで、怒っている鷹木選手というのは、ついに本当の鷹木選手、鷹木選手の最終形態が見られるかも知れないとワクワクさせます。

この調子で、最終戦までザック選手は鷹木選手を怒らせることに注力して欲しいです。

ザックは絶好調

かたやチャレンジャーのザック選手はまさに絶好調。

ここまで仕上がっているのに、なんでG1優勝できなかったんだろう?と思わせるほどです。

イリミネーションマッチだったわけですが、通常イリミネーションは様々選手間で決着がつくものだと思うんですが、L.I.J.の4人中3人をザック選手一人で倒してしまいました。

戦力的にもヘビーが2人、ジュニアが2人のL.I.J.に対して、ヘビーが1人、ジュニアが3人の鈴木軍のほうが不利な感じがするのに、全くそんなものを感じさせずに鈴木軍が普通にL.I.J.に勝ってしまいました。

内藤哲也選手の存在の大きさを感じずには居れませんね。

鷹木選手はザック選手に絞首刑にされて消えました。

結果はオーバー・ザ・トップロープなんですが、内容は完敗見えました。

SANADA選手はザック選手と久しぶりのおもしろ攻防が観られましたが、鷹木選手の援護射撃をする間もなく、負けてしまいました。

SANADA選手、ヤバいですね。

あまりにも影が薄いんで、このままでは扱いが後藤洋央紀選手のようになるのではないかと心配です。

後藤選手は生え抜き選手ですけどもSANADA選手は違いますから、自らしっかり目立ちに行かないとキツいでしょうね。

そして最後はBUSHI選手が、内藤選手が負けた時の技で捕獲されて負けるということになってしまいました。

今回の試合っぷりでは、ザック選手が負ける絵が想像できませんでした。

なんだかんだ、鷹木選手が勝っちゃうんでしょうけども、G1そしてこのシリーズもザック選手が一番盛り上げていると思いますので、なんとかザック選手をチャンピオンにしてあげて欲しいです。

鷹木選手が嫌いなわけではありませんが、現状はザック選手を推したいです。

バックステージでもザック選手は絶好調です。

IWGP世界ヘビー級王座を獲ったら、団体的には嬉しくないんだろ? でもニュージャパンのメインを務めるのは、ゴールデンボーイズ(新日本の顔)のタナハシでもナイトーでもイブシでもオカダでもない、オレとシンゴだ。新時代はもう始まってる、完璧な新時代がな。もう同じものの繰り返しには飽き飽きだ。

新日本プロレスリング公式サイト

おっしゃる通り。

大阪大会がムチャクチャ楽しみになりました。

それではまた。

ありがとう!


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