元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今日はアップが遅くなりまして申し訳ありませんでした。
Macの調子が良くなかったので、なんだかんだと手を尽くしていたら更新が遅くなってしまいました。
さて、今回は久しぶりのNJPW STRONGの感想です。
AUTUMN ATTACK
このところNJPW STRONGは3試合が多かったような気がしていたのですが、今回は4試合ありました。
順番に感想を書いてまいります。
才能のごった煮
全員が全員猛烈なる才能に溢れたプロレスラーばかりの10人タッグマッチでした。
デビッド・フィンレー&ブロガン・フィンレー&ウィル・オールディ&ウィーラー・ユウタ&フレッド・イェハイ vs 田口隆祐&成田蓮&アレックス・コグリン&ケビン・ナイト&The DKCです。
10人もリングにいると一人くらいほとんど何の印象にも残らないという選手がいてもおかしくないのに、ここはまさに新日のリングでした。
全員が俺が俺が出前に出ながらも足を引っ張り合うわけではなく、しっかりも連携もしあって、そして自分の持ち味を発揮していました。
アメリカの新日本プロレスは、明らかに日本の新日本プロレスよりも新日本プロレスです。
これだけいると、一人に与えられた出番はわずかなのですが、そのわずかな時間の中でもしっかり自分を出すというのは才能なんじゃないかと思います。
才能のごった煮でした。
いちばん目立てなかったのはデビッド・フィレンー選手かな。
知らなかったんですが、デビッドのほうのフィンレー選手には弟が居りました。
それがブロガン選手なんですが、身体は解説の永田裕志選手がおっしゃったとおりに出来上がってはいないんですが、デビッド選手に負けず劣らずの切れ味のいい動きを見せていまして、大変楽しみです。
出来ればお兄さんと同じように、日本の新日本プロレスに入門してもらいたいものです。
NJPW STRONGに初参戦だというウィル・オールディ選手も動きが素晴らしかったですね。
長いことプロレスを観ているんですがまだまだ観たことのない動きというのがあるものでして、オールディ選手はそれをホイホイ見せてました。
今後の活躍がヒジョ〜に楽しみです。
最後は成田選手が貫禄を見せたような感じになりまして、コスチュームはヤングライオンのままなんですが、もうヤングライオンと呼ぶのがキツくなってきました。
LA Dojoを離れて別の土地でローカルなベルトとかとって、来年の春とかに帰ってこないかな、と思っちゃいました。
めちゃくちゃ楽しい10人タッグマッチでした。
クリス・ベイが良いじゃないか
続きましてはロビー・イーグルス&クリス・ディッキンソン vs エル・ファンタズモ&クリス・ベイです。
ベイ選手を見るのが多分これが初めてだと思うんですが、これまたいい動きをする選手で驚きました。
ファンタズモ選手との昆布ネーションも良かったので、石森太二選手の立場が危ういんじゃないかと心配になります。
よつん這いになっている選手を踏み台してジャンプしてのセントーンとか、今までにありそうなのに見たことがない技が飛びまして、こりゃぜひスーパージュニアに呼んでもらえんだろうか、と思っちゃいました。
今年のG1は外国人選手が少なめでしたけど、スーパージュニアもまたその傾向になるのだったら、ベイ選手とかは来ないのかな?
場合によってはファンタズモ選手も来ないかも知れませんね。
アメリカはアメリカ、日本は日本という感じになっていくのでしょうか。
ユナイテッド・エンパイアの新メンバー
続きましてはカール・フレドリックス&クラーク・コナーズ vs ウィル・オスプレイ&TJPです。
試合自体も面白かっただけに、最後がズル勝ちみたいな感じで終わったのが残念でしたね。
もっときちんと勝負をつけても良かったと思ったんですが、ユナイテッド・エンパイアがヒールとしてやっていくということの現れなんでしょうね。
そして最後LA Dojoの面々がなだれ込んできてワクワクしました。
さて、ユナイテッド・エンパイアの新メンバーはTJP選手でした。
新メンバー出さなくてもアーロン・ヘナーレ選手を呼んであげれば良いのに、なんて思ったのですが、ヘナーレ選手はケガでもしたんでしたっけ?
日本でもジェフ・コブ選手の怪物っぷりがクローズアップされ、グレート-O-カーン選手の技術の高さが証明されて、とっても勢いを感じるユニットになったユナイテッド・エンパイアですが、ヘナーレ選手だけな〜んにもないというのは、ちょっと気の毒な気がしました。
今後どうなっちゃうんでしょうか。
オカダ選手のベルト問題?が出たおかげで、オスプレイ選手のベルト問題が霞んでしまいそうですが、しっかりとこちらも話を進めて欲しいものです。
こっちも今後どうなっちゃうんでしょうね。
ホントに楽しみです。
テキサス・ブルロープデスマッチって面白いの?
メインがいちばんつまらなかったジュース・ロビンソン vs ヒクレオです。
テキサス・ブルロープデスマッチというノーDQマッチだったわけですが、ガチャガチャしてるだけで全然面白くなかったです。
アメリカのプロレスファンはあんなのが好きなのかな?
ジュース vs ヒクレオはもう何試合かやってますけど、なんでちょっとずつルールを変えながらやるんでしょうね。
もうヒクレオ選手も充分普通にプロレスができるだけ実力はあると思うんですがね。
大半を場外で過ごす試合なんて観たくないです。
せっかくの逸材なんだからちゃんとしたプロレスをやって欲しいです。
ジュース選手はまたコスチュームが変わっていて、出てきた時はランディ・サベージ風味で、入場コスチュームを脱いだら大仁田厚スタイルでした。
こういうエクストリームな試合にはあの格好が良いんでしょうか。
ボク的にはジュース選手には最初から最後までランディ・サベージ風味であって欲しい派です。
NJPW STRONGも充実してますね。
いつか日本 vs アメリカの対抗戦とかやって欲しいです。
それではまた。
ありがとう!