好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【NJPW】いつものハウス・オブ・トーチャー:10.23 バトル・オータム ’22 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回は久しぶりに新日です。

しかし、谷間の興行という感じでしたね。

バトル・オータム

現在新日はどういう流れだったかを完全に忘れてしまってました。

でも、どの試合も濃厚だな〜と思いました。

スターダムはスターダムで楽しいんですけども、プロレスの奥深さというか濃度はやっぱり日本一の団体だけあって、深いし濃いですね。

カードを見ると、夏前とはすっかり変わってしまいました。

割とユニットメンバー固定されていましたが、秋に入って新しい選手やユニットを異動した選手がいて新鮮な楽しさがあります。

それでは振り返ってまいります。

藤田はこのままでいい

まずは藤田晃生 vs DOUKIです。

ヤングライオンの出世争いというのは目まぐるしいですね。

NOAHと対抗戦があった今年の初めでは、ヤングライオンの中では藤田選手が推されてるのかな〜なんて思ってました。

それが今年もあと2ヶ月とちょっとで終わりとなると、藤田選手がいちばん個性が出せてないという感じで、ちょっと驚きます。

他の2人の個性がわかりやすい形で出ている中、藤田選手だけがなんとなく従来のヤングライオンのままという感じがしてしまいます。

それで全然いいし、焦ることもないとは思うんですけど、他の2人が目立ち出すとなんとかしなきゃと思っちゃうんじゃないでしょうか。

未だヤングライオンなんだから、基礎固めをしっかりやってくれたら良いと思います。

しかも一番若いし。

よその団体には、こういうヤングライオン期間を経ないでいきなり自己主張していくところもあるそうですが、制限がある中で色々考える時期って、プロレスラーとして開花するにあたって必要なんじゃないかと思います。

DOUKI選手的にはヤングライオンと試合してる場合じゃないという感じだとは思いますけどね。

エル・デスペラード選手がシングル戦線で忙しいので、ジュニアタッグリーグには出ないんじゃないかと思うんですが、そうなると金丸選手のパートナーはDOUKI選手になると思います。

それなら、金丸選手とのコンビネーションの試運転をしたいはず。

長らくDOUKI選手の扱いがあんまり良くないので、そろそろ良いところで使ってあげて欲しいです。

それにしても今回のイタリアン・ストレッチNo.32は厳しく決まってましたね。

DOUKI選手のキックアウト利用の入り方、大好きです。

中島は見た目がいい

次はアレックス・ゼイン&中島佑斗 vs ザック・セイバーJr.&金丸義信です。

中島選手は見た目が良いですね。

体つきといい、表情といい、髪型といい、すぐに「中島だ」とわかります。

いつだったか、表歩いてると職務質問されると解説のミラノコレクションA.T.さんがおっしゃっていたように思いますが、それでこそプロレスラーですよ。

こんな個性派揃いのメンバーの中でも、しっかり存在感があるんだから大したものです。

将来楽しみな選手です。

あと20年はプロレスを楽しめそうです。

ま、プロレスは1人では出来ないんですけどね。

ゼイン選手は確かに動きが凄いんですけど、もうそれは観たので、そろそろストーリーに乗っかって欲しいです。

ヒクレオ選手みたいに扱ってあげて欲しいです。

大岩の身体はもうヤングライオンじゃない

次は真壁刀義&矢野通&大岩陵平 vs ジェフ・コブ&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレです。

大岩選手は異常にゴツいですね。

成田は石井に勝ってからがスタート

次はデビッド・フィンレー&タイガー・マスク&成田蓮 vs 後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIです。

成田選手は凱旋試合で怒ってましたが、その後何について怒っているのかは判明したんでしょうか?

新しいベルトのトーナメントで成田選手が当たる石井選手は年中不機嫌な感じなので、成田選手もそういう選手だということですかね?

さて、ボク的には成田選手の凱旋試合はその石井戦なんじゃないかと思っています。

ここまでは帰ってきましたよ、という挨拶なみたいなもので、石井戦からが本格的なスタートとなるように思います。

それはこれまで通り普通に負けてたんじゃ話になりません。

石井選手にしっかり勝って初めて、アメリカの柴田勝頼選手の弟子になって良かったなとなるわけです。

勝ってナンボというシチュエーションで、成田選手はどんな勝利を見せてくれるのでしょうか?

楽しみです。

ジュニアが霞んでた1

次はタイチ&エル・デスペラード&TAKAみちのく vs KENTA&石森太二&外道です。

ここからの2試合は、ドームで行われるジュニアのタイトルマッチの前哨戦みたいなものだと思うのですが、その対象選手の2人は居てもいなくてもどっちでも良い感じでした。

大阪での誰と誰が組むのかわからないタッグマッチの前哨戦でもあるんですが、そこで誰が勝とうが特にカードが変更になるわけじゃなかったら、ドームの予行練習になるだけです。

大阪の試合を経て、ドームがどうなるのか?を示してもらわないとドームはまだ先だし、ムキになって見ることもないな、とボクは思ってしまいます。

この4選手はジュニアタッグリーグに絡まないのかな?

なんかジュニアのシングル戦線が盛り下がってる気がします。

ちなみにタイチ&TAKA vs KENTA vs 外道は何度も観たくなるカードなだけに、ジュニアが霞んだのかも知れません。

ワトが霞んでた

次は本間朋晃&マスター・ワト vs SANADA&高橋ヒロムです。

いちばん張り切って試合をしないといけないのは、多分ワト選手なんじゃないかと思うんですが、アピール力とか発信力とかが

※もしかしたらSNSは上手に使っているのかも知れませんが。

弱いためか、こちらはワト選手が霞んでました。

ワト選手を活躍させたい気持ちはよく分かります。

本隊のKUSHIDA選手がいないので、現状ワト選手で行くしかないんです。

これを機にど〜んと行って欲しいと誰もが祈っているとは思いますが、ヒロム選手との力量差が浮き彫りになってしまってました。ドームまで何とかワト選手が勝ちそうな雰囲気を作って、初戴冠となったら良いんじゃないでしょうか。

今のところ、難しいと思います。

ジュニアタッグのほうが楽しみ

次は内藤哲也&BUSHI&ティタン vs TJP&フランシスコ・アキラ&ギデオン・グレイです。

内藤選手がドームの主役になるのに、何でUSヘビー挑戦なんですか?

ジェイ・ホワイト選手から世界ヘビーのベルトを奪う以外にドームの主役になるのは不可能だと思うんです。

ま、仮に内藤選手がUSの王者になったとして、そこからどうメインを奪うんでしょう。

また投票ですかね?

何より気の毒なのは前哨戦が出来ないところです。

この試合でもギデオン選手イジリしかさせて貰えないんですから。

それが面白いんで困りますね。

いつものハウス・オブ・トーチャー

最後はメインのNEVER無差別級6人タッグ選手権試合の”キング・オブ・ダークネス”EVIL&高橋裕二郎&SHO vs 棚橋弘至&ヒクレオ&田口隆祐です。

メインなんですけど、ボクはあんまり楽しめませんでした。

ヒクレオ選手が加わったところで、概ねいつものHOT(ハウス・オブ・トーチャー)劇場でした。

それではまた

ありがとう!


プロレスランキング

最新情報をチェックしよう!
>とにかくプロレスが好き

とにかくプロレスが好き