元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
新日本プロレスのスマホ会員ですが、会員になったから何が出来るようになっているのかあんまり良くわかってません。
スマホで試合結果の詳細が見れなかったので会員になったのですが、それ以外にどういう特典があるのかよくわかってません。
新日のサイトでは選手が日記を書いていたりしますが、スマホ会員にならないと読めないのかどうかもあやふやなので、読めない方はごめんなさい。
さて、特定の選手の日記を読み続けるというようなことは全然してません。
基本的にはリングの上できっちり試合してくれたらそれでイイので、普段何をやっているのか、誰と仲が良いのかなど、選手のプライベートの部分に関してはあんまり興味がありません。
ところが時々、新日の公式Twitterが宣伝してるのを見て、急に読みたくなるものもあったりする、そんな感じです。
ゲイブリエル・キッド日記
たまたま読んだのが、ゲイブリエル・キッド選手の日記です。
同じヤングライオンの辻陽太選手や上村優也選手が日記を書いているのは知っていましたが、ゲイブ選手まで書いているとは知りませんでしたので、ちょっとビックリしました。
しかもタイトルが『原爆ドームへ』です。なかなかインパクトがありました。
原爆ドームといえば、ボクが小学校6年生の頃、もう36年も前のことになるのですが、修学旅行で見学しました。
たぶん、近畿の子供は大抵修学旅行で行くと思います。
原爆ドーム
今も変わらずアホなんですが、小学校の時は輪をかけてアホだったので、戦争の話や原爆の話なんてのは、退屈でしかありませんでした。
原爆資料館でしたかね?にも行きましたら、原爆による被害の悲惨さが嫌というほどわかります。本来はもう二度と原爆を使うようなこと、戦争をやっちゃいかんと学ぶわけですが、ボクはこんな気持ち悪いもん見せられてどないせぇっちゅうねんって感じでした。
それに若い頃から過去を振り返らない質だからといって、歴史に全く関心がなく勉強もしなかったので、未だにいつどこで何が起こったのかをほぼ知りません。
※歳をとってやっとちょっと歴史に興味が出て来てます。
ホテルの大広間に集められて、被爆者の方だったのかな?ご年配の女性が原爆が落ちた日の話を聞くことになったのですが、大広間は締め切られて、秋口だったのに大広間がものすごく暑くなってしまい、友達がバタバタ倒れていくという悲惨な状況で、話の内容なんか一つも入ってきませんでした。
おばあちゃん、もうわかったから、話はその辺してもう今日は疲れたので帰ってください、という気分でした。
唯一の被爆国である日本人のちびっこであったボクがこんな感じなのに、イギリス人のゲイブ選手は美しく蘇った広島の地を見て、戦争中のことを思いを馳せているわけです。
なんとも恥ずかしい気持ちになりました。
恥ずかしい気持ち
ゲイブ選手の高校では、東京と広島と長崎のことを学ぶんだそうです。
それで広島の原爆ドームに興味を持ったそうですが、思えばボクは高校でイギリスのどこかの町の歴史を学んだ記憶などありません。
イギリスの街といえばビートルズと山田さんで記憶しているリバプール、首都のロンドンと、パッと思い浮かぶのは都市の名前だけで、しかも2つしか出て来ません。
その都市の歴史に至ってはまるっきり知らんのです。
強烈に恥ずかしい気持ちになりました。
素晴らしい若者だと思ったので、今後はもっとゲイブ選手に注目しようと思った単純なボクでした。
今日の試合で、ゲイブ選手もジ・エンパイアに加わるかもしれませんね。イギリス繋がりで。
それではまた。
ありがとう!