好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

柴田勝頼復帰宣言:10.21 G1 CLIMAX 31 観戦記2

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回も前回に引き続きまして『G1 CLIMAX 31』の最終戦の感想です。

というか、柴田勝頼選手が出てきたのでそのことを書きます。

G1 CLIMAX 31

柴田選手が登場することなんて、きっと誰も予想をしていなかったと思うんですが、最初白いザック・セイバーJr.選手が出てきたときは、ザック選手が新日から離れるんじゃないかとか、ザック選手が新日の所属になったとか

※正直なところ、外国人選手がどんな契約なのかわからない。

ザック選手の身辺に何か起こったんだと思いました。

そしたら柴田選手のテーマ曲が鳴り響くわけです。

今度はザック選手がLA Dojo所属になるんか?と思っちゃいました。

そしたら5分間のグラップリング・ルールによるエキシビジョンマッチをするというのだから泣けました。

グラップリング・ルール?

ギリギリまでやるやらないが決まらなかったんでしょうか?

柴田選手のコンディションがまだ微妙だということなのでしょうか?

エキシビジョンでも試合が出来るとあらかじめ決まっていたならば、チケットはもっと売れていたに違いありません。

出典:新日本プロレスリング公式サイト

それはさておき、グラップリング・ルールとはなんなのか。

これまで新日のリングでそんなルールでの試合というのはあったのでしょうか?

ボクは知らないんですが、それって通常のプロレスのルールと何が違うのか、説明のないままにスタートしてしまいました。

想像では通常のプロレスルールとの違いは「打撃がない」ということでしょうか。

そこで、頭部への打撃は受けるとマズイんだな、と思いました。

いや、違う。

柴田選手による頭部を使っての打撃をすることを禁じたというほうが正確かも知れません。

こういうのってある程度時間が経てば、また頭に衝撃があっても大丈夫なものなんでしょうか?

心配になっちゃうので、いっそグラップリングルールのみで闘うベルトを新たに創設しても良いんじゃないか、なんて思いました。

柴田には色気がある

さて試合です。

久しぶりに柴田選手が動くところを見たわけですが、動けていることには大して驚きはしませんでした。

しかし、その佇まい。

立ち姿に表情、殺気。

いずれにも色気を感じました。

これぞ【ザ・レスラー】だったわ、と。

ゴングがなる直前に、グッとザック選手を睨んだ時点で完全に掴まれてしまいました。

新日本プロレスには柴田選手が必要なことを強く感じました。

復帰宣言

試合後のマイクで、

えー、次、このリングに立つときはコスチュームで。以上!

新日本プロレスリング公式サイト

ということで、解説のミラノコレクションA.T.さんも復帰宣言だとおっしゃったので、このまま引退ということはよっぽどのことがない限りはないということになります。

動きそのものは、いつ復帰してもおかしくない気がしましたが、ドクターのOK待ちですかね。

柴田選手の復帰は対戦相手だったザック選手も喜んでいる様子で、

オレはこのリングでおまえを待ってるからな、ダーリン。あいつがどう思ってるかは知らないが、オレたちの間には切っても切れない縁がある。オレは2016年のロンドンの試合でカツヨリに敗れブリティッシュヘビー級王座から陥落した。そのことがキッカケとなってオレは鈴木軍の加入を決めた。確かにシバタ相手にベルトを失ったが、オレはそれからたくさんのものを得た。だからアリガトウ、ダーリン。シバタ、待ってるよ、ダーリン

新日本プロレスリング公式サイト

ダーリンと呼ぶくらいです。

そして、ボクが気になるのはオカダ・カズチカ選手ですね。

何しろ、柴田選手が最後に闘った相手がオカダ選手ですし、なんだかんだあってオカダ選手の試合の解説に来た柴田選手と対面した時は涙を流しておったのを、なんとなく覚えてます。

※あいかわらず記憶が曖昧ですみません。

柴田選手が長期欠場に陥ったのは何もオカダ選手の責任ではないのですが、自分との試合で相手選手が生死の境をさまようなことがあったら、やっぱり気になって仕方ないのは当然のことですね。

そんな柴田選手が以前と変わらずプロレスが出来るとなれば、今度こそ正真正銘のレインメーカー復活ということになるでしょう。

ま、この日オカダ選手と試合をした飯伏選手が欠場しちゃってますが・・・。

そして、どうも会社に期待をされていない感じになっている後藤洋央紀選手だって、この復帰宣言は刺激になるはずです。

ケガをしていたわけでもないのに、なんかやらかしてしまったわけでもないのに、G1では居ても居なくても同じような扱いになってしまった状態で、柴田の復帰を迎えるわけには行かない!とさらなる奮起をしてくれるはずです。

コロナのせいなのか、ブッカーのせいなのかはわかりませんが、コロナ禍でも盛り上がりを見せまくっているスターダムと並行をしてみていますと、明らかに日本の新日本プロレス(アメリカの新日本プロレスは盛り上がっているように見えますので)は盛り下がっています。

柴田選手が復帰宣言をしたことで、新日本プロレスは再び日本一のプロレス団体であると胸を張って言える日が来るのです。

飯伏幸太選手は神になるとか言ってましたが、本当の神様は柴田勝頼選手なのかも知れません。

それではまた。

ありがとう!


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