好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【スターダム】史上最強のフューチャー王者となれ、壮麗亜美:10.19 NEW BLOOD 5 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回は昨日開催されました『NEW BLOOD 5』の感想を書きます。

【全試合無料配信!】10.19『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 5』 #NewBlood5

NEW BLOOD 5

ボクはてっきり3回ほどやったらフェイドアウトしちゃうイベントだろうなんて思っていたのですが、今回で5回目です。

スターダムしか女子プロレスを観てないボク的には他団体の選手がたくさん観られる良い機会ですので、出来るだけ続けてほしいです。

ところで天咲光由選手はなぜ出てないのでしょう?

まさか辞めた?

それでは振り返ってまいりましょう。

マスクウーマン少ないから頑張ってほしいrhythm

まずは向後桃 vs rhythmです。

rhythm選手はJTO(Just Tap Out)の選手ということで、基礎はちゃんとしてるんだろうなぁと思ってしまいます。

実際、向後選手のほうがちょっと未熟に見えるぐらいでした。

ジャベとかヘッドロックしたままコーナーにぶつけたり、果てはイービル(技名)?までやってました。

なかなか面白い選手でした。

ホント、JTOは粒揃いですね。

スターダムからJTOに修行に行くなんてのも良いかもしれませんね。

それにマスクウーマンはあんまりいないと思うので、もっともっと活躍して欲しいですし、活躍するんじゃないかと思います。

関節技の天使っぷりをもっとください

次はレディ・C&妃南 vs 鈴季すず&杏ちゃむです。

レディ選手、ジャイアント・スイングやってましたね。

この日も投げたらフラついて倒れてましたが、フラついても倒れたらダメだと思うのは、ボクだけなんですかね?

さて、杏ちゃんという選手は名前すら知らなかったんですが、キャッチフレーズが「関節技の天使」というので、興味津々でした。

キャッチフレーズに「関節技の〜」がついてるのは藤原喜明選手以来じゃないですかね。

やたらと関節を取ってくるんだろうなと思ったんですが、そこまでではなかったのはタッグマッチということもあるにせよ、ちょっとガッカリしました。

でも、グラウンドに自信がある妃南選手を先にエスケープさせたのは天使の面目躍如でしたかね。

シングルマッチで観たいなぁと思いました。

妃南選手は地味ですね。

もっと目立ちに行っても良いと思うんですが、そういう性格なんでしょう。

そして、すず選手は別格ですね。

年齢は若いんですが、ここに入るとちょっとしたことでも大きな差を感じます。

杏ちゃむ選手への気遣いも素晴らしいかったです。

すず選手をこのイベントに呼ぶのは、これで終わりで良いんじゃないでしょうか。

ムチを活かしきれなかったLINDA

次は白川未奈&月山和香&水森由奈 vs ラム会長&吏南&LINDAです。

水森選手のコズエン(コズミック・エンジェルズ)ダンスが良かったです。

水森選手がスッと踊れてしまうのを見ると、月山選手、いくらなんでも出来なさ過ぎると思えてしまいます。

もう上達する気はないんですかね?

大体の選手がスッとやってしまえるのを見ると、ダンスとしてそんなに難しい部類ではないのかなと思えてきます。

そんなダンスが出来ないとなると、プロレスもちゃんと出来そうな気がしません。

いっそラム会長系列のプロレスラーになったらどうでしょう。

さて次はラム選手と中野たむ選手が絡むそうです。

真っ白になったたむ選手がみたいです。

この試合で最も残念だったのはムチの人です。

ムチの使用にロストポイント制というUWFルールを彷彿とさせるルールを採用されてました。

ムチを中心にした試合展開になるかと思ったんですが、さっぱりでした。

LINDA選手、何しに出てきたんだろ?と思ってしまいました。

信州ガールズの発展ために美味しいところは全部持っていってやろうという気概が欲しかったです。

ムチ以外に何かあるんだったら良いんですけど、本当にムチしかないみたいですし。

プロレスに専念して欲しい

次は桜井まい vs ちゃんよたです。

ちゃんよた選手はAVもやっておられる方だそうで、さっそく作品を確認してしまいました。

で、なんでプロレスをやってるんだろう?と思ってWikipediaを見てますと興味深いことが書いてありました。

ちゃんよた – Wikipedia

プロレス入りの経緯も苦労してはんねんな〜という感じでしたが、

AV出演被害防止・救済法により、スケジュールキャンセルが多発。日本車一台分の収入が失われたと言及。時間ができたことで肉体改造に重きを置くとした。

最初は片手間でプロレスをやってるんだったらAVに集中して欲しいな〜と思ったのですが、新しい法律が出てきしまったがために仕事がなくなってしまって肉体改造に重きを置く、とのこと。

これはつまりプロレスに専念する方向に動いているということだし、スターダムの選手に触れることでもっとプロレスを好きになってもらえればプロレスが本業にすることもあり得るのかな、と思いました。

そんな感じで試合を見ますと、思っていた以上にちゃんとしたプロレスラーだったのでビックリ。

桜井選手のほうがたどたどしく見えたぐらいでした。

ちゃんよた選手のAVのファンの皆さんには申し訳ありませんが、この試合を観てボクはプロレスに専念して欲しいと思いました。

KARMA前途多難・ななみ前途洋々

次はMIRAI&稲葉ともか&ななみ vs 梅咲遥&スターライト・キッド&琉悪夏です。

ピンクベースだった梅崎選手のコスチュームが緑とシルバーベースにフルモデルチェンジしてました。

しかも昔CIMA選手がかけてたサングラスまでしてました。

これは完全に大江戸隊寄りのヒールになったということなんだろうな、とワクワクしました。

さらに選手コールの時に発覚するのですが、梅咲選手ではなくKARMA選手なんだそうです。

武藤敬司選手におけるグレートムタ選手ということなのかな?

YOSHI-HASHI選手のフィニッシャーになっちゃったというのも実に興味深いです。

サングラスを取ったら顔が銀色でした。

正直、カッコいいとは思えませんでした。

他になんかいい感じのメイク案はなかったものですかね?

こういうのって徐々にいい感じになってくる場合もありますので長い目で見ましょう。

ななみ選手が琉悪夏選手をボディスラムで投げました。

キッド選手が稲葉選手を引き上げようとしてるのが良かったです。

本当にキッド選手は貪欲にボクらを楽しまそうとしているように思えました。

最後の火を出したのも顔から遠すぎてかなりショボかったですね。

なぜかキッド選手に火を見せてたのもよくわかりませんでしたね。

KARMA選手の前途は多難でしょう。

試合後にななみ選手がGod’s Eye入りを直訴。

朱里選手がなぜか年齢を聞いてから、メンバー入りを快諾。

これでボクが昨日提案した月山選手のGod’s Eye異動はなくなりました。

ななみ選手は背が高いし、琉悪夏選手をしっかり投げてたし、メチャクチャ若いのでGod’s Eyeでしっかり鍛えてもらってディアナの未来を担って欲しいです。

ななみ選手は前途洋々です。

史上最強のフューチャー王者になれ、壮麗亜美

最後はフューチャー・オブ・スターダム選手権試合の羽南 vs 壮麗亜美です。

壮麗選手の新コスチュームはメチャクチャカッコ良かったです。

入場コスチュームも試合用のコスチュームもどちらも素晴らしかったです。

梅咲選手いやKARMA選手の新コスチュームもカッコ良かったのですが、メイクで台無しにしてる感じで実に残念でしたが、壮麗選手は大成功でした。

舞台は整った、という感じです。

あとはしっかりメインにふさわしい試合をしてベルトを獲るだけという感じでした。

逆に羽南選手にとってはなかなか切ないシチュエーションでした。

この2人は『5★STAR GP』で直接闘っていて、そこではしっかり羽南選手は負けてます。

しかも羽南選手は『5★』は最下位でした。

フューチャーとはいえ、チャンピオンのプライドはズタズタでしょう。

コスチュームも最近新調したばかりのコスチュームではなくこれまで使っていたものでした。

前回の『NEW BLOOD』だったかな?で天咲光由選手の試合がメインで、フューチャーのタイトルマッチがセミファイナルだったことに異を唱えておりました。

で、今回は念願のメインだったわけですが、それは天咲選手がいないからなんじゃないかって気もします。

さらに、試合で負けちゃうんですから。

でも、致し方なしです。

現時点では壮麗選手のほうがどこを切り取っても上なんですから。

壮麗選手が出来すぎなんでしょうけどね。

壮麗選手がフューチャーに挑戦するのは反則な気もします。

さて試合ですが、壮麗選手がギリギリまで羽南選手を受けて止めてましたね。

フェイマサーを2発、セブンティーン、バックドロップホールドまでも喰らってました。

羽南選手の無念をわかってのことではないかと思います。

ただ、そのおかげで壮麗選手の強さが証明できましたし、史上最強のフューチャー王者になるんじゃないでしょうか。

いや、なって欲しいです。

何をもってして最強と言えるのかわかりませんけど。

現時点で、フューチャー圏内の選手で壮麗選手に勝てる選手はそうそういないと思います。

壮麗選手にベルトを巻いたのは羽南選手でした。

負けに納得してる部分と悔しさが入り混じってて涙を誘いました。

これを機に、羽南選手はもっと強くなるでしょう。

負けて強くなるのものなんです、プロレスラーって。

そんでもって最後の壮麗選手のマイクに泣けました。

朱里選手も泣いてました。

良い試合でした。

それではまた。

ありがとう!


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