好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【スターダム】感情むき出しのエルボー合戦:10.16 姫路大会 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回もスターダムの感想になります。

姫路大会

姫路には行ったことがないのですが、姫路城がキレイになってから、ずっと行きたいな〜と思っております。

特に城が好きというわけではなく、『暴れん坊将軍』が好きだったので、そこに出てくるお城が姫路城だからというのがいちばんの理由です。

全然プロレスに関係ない話になってしまいました。

それでは振り返ってまいります。

ケツの人になろうとしている?

まずはAZM vs 月山和香です。

月山選手が最近ケツ攻撃を導入してきてまして、今回もしっかりやってました。

スターダムのリングでヒップアタックなど、ケツを使った技を使用している選手はいないので、ドンドンケツの利用幅を大きくしていって欲しいですね。

それで勝利に近づくかどうかは微妙ですが・・・。

ケツの技をしっかり決めるというのは、運動神経を必要とするのなら、月山選手には向いてないかも知れませんから、今以上の広がりは期待しないほうが良いかも知れません。

でも、ボク的には新しい技を導入するよりも、今使っている技をどう使うか、どう美しく見せるか、そういうところに重点を置いたほうが良いんじゃないかと思ってしまいます。

壮麗の足は狙うのね

次にMIRAI&壮麗 vs スターライト・キッド&琉悪夏です。

何気に壮麗選手のWikipediaの記事を確認したら、

壮麗亜美 – Wikipedia

スターダムにやってくる直前まで欠場しておられたみたいで、その理由が左膝の前十字靭帯断裂だったそうで、古傷だそうです。

それで『5★』の時に白川選手に徹底的に攻められて、そこから快進撃がストップしちゃったそうです。

さて、それが頭に入っていた大江戸隊の2人はしっかり狙ってきます。

キッド選手は足殺しが得意ですが、コンビネーションも大したものです。

キッド選手主導でやっているのだと思うのですが、琉悪夏選手も淀みなく連携していきます。

序盤こそ、これが効いていたので動きが止められていた壮麗選手でしたが、中盤以降はそんなにダメージを感じさせることなく試合してました。

壮麗選手の左膝は、Wikipediaには弱点と書いてありましたが、今はそうでもないんじゃないかと思いました。

さて、大江戸隊。

特に大きなテーピングをしているわけでもないのに、左膝を狙った大江戸隊が、なぜこの前のメインで中野たむ選手のヒザを狙わなかったのか。

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やっぱり不可解です。

もしかしたら、渡辺桃選手がたむ選手のヒザを狙うのは良しとしなかったのかな?

フィニッシュは壮麗選手のラリアットでしたが、ずいぶん格下の技で琉悪夏選手が負けちゃったな、という印象です。

正直、壮麗選手はラリアットはそんなに上手じゃないので、フィニッシュになる技としては弱い気がするんですが、なんでアレがフィニッシュになっちゃったんですかね?

琉悪夏選手は重くてとても持ち上がらないということでしょうか。

ちょっと残念な決まり手でした。

またしてもタイミングの合わない岩谷

次に岩谷麻優&葉月&コグマ vs 林下詩美&上谷沙弥&レディ・Cです。

この試合の公式のTwitterがなんとレディ選手をAZM選手と表記してしまってました。

それをしっかりレディ選手が取り上げて、試合でもそれを出してきました。

Twitterをやってないお客さんはぽか〜んだったでしょうけど。

レディ選手のハイスピード的戦いというのは、おそらく見たことがないので、結構楽しみだったのですが、コグマ選手が走っただけでした。

レディ選手っていつもちょっと期待ハズレなんですよね。

さて、この日もSTARSは顔面ウォッシュを並んで繰り出しました。

葉月選手がせーのと掛け声をかけてタイミングを合わしに行ったのですが、ロープに走るタイミングを逸した岩谷選手が遅れてリバウンド。

先に葉月&コグマがリバウンドしていたために岩谷選手はしっかりリバウンドできず、グズグズで蹴りを叩き込んでました。

もしかしたら、岩谷選手と葉月選手はあんまり仲が良くないのかな。

いつかタイミングバッチリの横並び顔面ウォッシュが観られることを願います。

この企画いる?

次は『5★STAR GP 2022』リマッチである飯田沙耶 vs 渡辺桃です。

これは格上の選手が格下の選手に負けたカードのリマッチをするという企画です。

そもそも格下の選手は、格上の選手に基本負けてるんですから、星を戻すようなことをやる必要がないと思うんですけどね。

これで格下の選手が連勝なんてことが1試合でもあったら、面白いんですけど、ないわけです。

せめてもしかしたらまた桃選手が負けるんじゃない?とドキドキするほど飯田選手が攻めまくったりしたら良かったんですが、丸め込みでヒヤリ的なものしかありませんでした。

う〜ん。

この企画いる?の2

次も『5★』のリマッチになる舞華 vs 向後桃です。

こちらも1つ前の試合と一緒で、せっかく向後選手が勝ったのに、それが有耶無耶になってしまうような気がして気の毒だな〜と思っちゃいました。

それでなのか、エプロンでの619をミスってました。

ミスを気にせず攻め続けろと師匠の葉月選手にアドバイスされてました。

最近はあったりなかったりなんですが、試合前コメントのコーナーが今回はありました。

そこで、眼中にもなかった向後選手に負けたことがえらくショックだったみたいなことを言っていたので、ほぼほぼ一方的に倒してしまったので、舞華選手的には目的達成でしたかね。

勝つべき選手が普通に一方的に勝ってしまっては、あんまりこの試合を組む意味がないんじゃないかと思いました。

組むからには何か驚きが欲しかったです。

赤いベルト挑戦を拒否

次もまた『5★』のリマッチになる朱里 vs 鹿島沙希です。

これも前2試合と同じなんですが、以上に朱里選手と試合することを嫌がっていて面白かったです。

ただやっぱり普通に朱里選手が勝っちゃったので、ずいぶんしょうもないカードが3つも続いちゃったな〜と思っていたのですが、ここからがサプライズ。

朱里選手が一回勝ったぐらいでは済まさないと言い出し、赤いベルトを懸けて闘おうじゃないかというのです。

誰でもホイホイ挑戦できるわけではないから、鹿島選手にとって大チャンスだったわけですが、それをことわりました。

朱里選手とはとにかく闘いたくないんだ、という鹿島選手の強い気持ちが伝わってきて、面白かったです。

感情むき出しのエルボー合戦

そして最後は中野たむ&なつぽい&白川 vs ジュリア&ひめか&桜井まいです。

なつぽい選手がDDMを裏切ってからひめか選手とは初対戦で、結構楽しみにしておりました。

ところが、それがなかなか当たらないんですね。

もったいつけるわけです。

こういう展開をコーディネイトしてるのはきっとジュリア選手なんじゃないかと思います。

上手いです。

そして、ついになつぽい vs ひめかが開戦。

ひめか選手から指名しました。

最近とくに極太になった首筋へのエルボーがなつぽい選手を連打で襲います。

まさにボコボコ。

こういうときに怒りを表情と体全身で表現できるひめか選手は強いです。

もちろんなつぽい選手もボコボコされるだけされて黙っているわけがありません。

胸へのエルボーがこれまた負けず劣らずの硬い音をさせて炸裂します。

あんまり肉のない、骨むき出しになっているかと思われる胸に打ち込むので、骨に日々でも入るんじゃないかと心配になりました。

昔々、若い頃、友達と逆水平チョップの打ち合いをしてましたが、ボクのチョップが良いところに入った友人はしばし咳をすると胸が痛かったと言っておりました。

素人の全力チョップでそういうことになるんですから、プロフェッショナルのエルボーなんて、エラいことになるはずです。

ここのエルボー合戦のインパクトが強過ぎて、誰が勝ったのか、思い出すのに苦労します。

なつぽい vs ひめかはシングルベルトを間において、再戦してもらいたいです。

タッグマッチで当てるにはちょっともったいないと思えました。

そういえば、この試合のコズエン(コズミック・エンジェルズ)ダンスは白川選手が中央でした。

こりゃ本当に白いベルトを獲りそうです。

それではまた。

ありがとう!


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