元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回もスターダムでございます。
1月9日の後楽園ホール大会です。
NEW YEAR STARS 2022/Day-2
今回は後半の3試合の感想を書いてまいります。
一応、ちゃんと全試合観てはいますが、特に感想を残しておくほどでもないかな、と。
MIRAIが勝ったんだけど・・・
まずは舞華&ひめか&MIRAI vs 中野たむ&白川未奈&桜井まいです。
なぜなのかよくわからないんですが、桜井選手は舞華選手に積極的に攻めに行きますね。
少し前のアーティスト・オブ・スターダム選手権試合でも試合開始前だったかな?に舞華選手に仕掛けていったのは桜井選手ですし、この試合でも舞華選手を背後から襲いまして試合がスタートしました。
普通に考えると、前のアーティスト戦なら一番小さいなつぽい選手を狙いそうなものだし、この試合ではいちばんキャリアの浅いMIRAI選手を狙いそうなものなんですけどね。
※MIRAI選手が前の団体で白川選手と縁があるからというのもあるんでしょうけど。
桜井選手は、今後ともコズエンでお世話になるのか、大江戸隊でお世話になるのか、ドンナ・デル・モンドでお世話になるのか、と揺れているところです。
そこでこの積極性です。
舞華選手と一緒にトレーニングしたいということなのか、敵対したいということなのか、どっちなんでしょうね?
ただドンナ・デル・モンドも大江戸隊も今や大人数。
コズミック・エンジェルズに残るほうが上の選手と当たる機会が多そうですけどね。
さて、注目はやっぱり新加入のMIRAI選手ですけども、フューチャー戦線に参入しても大丈夫なキャリアにしてはよくやっておられるという印象です。
しかし、同じ格闘系パワーファイターの舞華選手と、純粋なプロレス的パワーファイターのひめか選手に挟まれると、存在感が薄まってましたね。
MIRAI選手の左から繰り出すぶん殴るようなラリアットは、これまで女子選手では井上京子選手以来観たことがないぐらいの迫力があるんですけども、今のところそれだけなんです。
エルボーやったり、走ったり、連携に加わったりすると、ちょっと物足りなさを感じましたね。
また、なんとなくスタミナ切れを起こしていたような気もしましたね。
この辺、赤いベルト戦でどこまで引き上げてもらえますかね?
いずれにしても、もっともっとアピールしていかないと赤いベルト戦がショボくなります。
それと、この日もそして前日の試合もMIRAI選手が勝ったんですけどMIRAI選手の入場テーマがまだないのか、タッグパートナーのテーマ曲が最後にかかりました。
これもちょっと残念です。
これはMIRAI選手は何にも悪くないと思うんですけども、早く入場テーマを用意してあげて欲しいです。
ハンディキャップマッチに見えない
続きましては上谷沙弥&林下詩美&レディ・C vs 渡辺桃&スターライト・キッド&琉悪夏&吏南です。
3 vs 4のハンディキャップマッチだったんですが、大江戸隊が相手だとたいてい全員が試合に参加しているので、ハンディキャップマッチに見えませんでした。
もっとクイーンズ・クエストがハンディを背負ってる感を出していかないとハンディキャップマッチにした意味がないですね。
この試合からクイーンズ・クエストの面々と一緒に闘うことになったレディ選手は張り切っていたように思いました。
脳天唐竹割りが出なかったのはちょっと残念でしたが、かなり善戦したと思います。
しかも終盤は大江戸隊の攻撃を一手に引き受けるという大役でした。
これまでなら間違いなく3カウント入っていた場面でもなんとか返したりして、AZM選手の抜けた穴をなんとか埋めようという意志が伝わってきました。
※本人はそんなこと思ってないかも知れませんが・・・。
前日の試合ではいつも通りクールだった詩美選手ですが、この日は桃選手が向こう側にいるということで、結構感情が面に出てましたね。
ホントにケガをしたのかどうかはわかりませんけども、一応仲間のAZM選手を壊したことになる桃選手に対しては、クイーンズ・クエストの全員が怒り心頭になってもおかしくないんですが、なぜか詩美選手だけがヒートアップしているように見えたのは、ちょっともったいなかったです。
レディ選手は言うてもクイーンズ・クエストに入りたてですから仕方がないにしても、上谷選手はもうちょっと怒りをあわらにしても良かったんじゃないかな〜と思いました。
初防衛戦が控えているとはいえ、これはこれ、それはそれです。
最後は飯伏幸太選手の使う人でなしドライバーの桃選手バージョンでしたね。
これ使っちゃうと、ピーチサンダーの出番が無くなりそうな気がします。
相手のコントロールがこっちのほうがカンタンそうなので、相手を怪我させる心配は減りそうなですね。
ファンの方かな?がピーチサンダーは相手の選手がケガさせそうで危ない的な意見に対して、桃選手が憤慨しているのをどこかで見たんですが、ピーチサンダー実際ケガさせそうなので(AZM選手相手に出した時もちょっと怖かった)人でなしBドライバーを使うようになったのかな〜と思っちゃいました。
ピーチサンダーは奥の手ってことですかね。
詩美選手だったら、人でなしBドライバーもキックアウトしてしまいそうですけどね。
ホントに赤いベルトに集中することになっちゃった朱里
最後はゴッデス・オブ・スターダム選手権試合の朱里&ジュリア vs 葉月&コグマです。
葉月&コグマがタッグリーグ戦で優勝したけども、ジュリア選手が欠場していたので長らくベルトに挑戦できなかったということで、ここで組まれたのでしょう。
その間に朱里選手がワールド・オブ・スターダムのチャンピオンになり、前日に赤いベルトに集中したいということでSWAのベルトを返上するとなりました。
赤いベルトに集中したいということだったら、ゴッデスも返上しないとおかしくないか?とちょっと思っていたのですが、こういう結果が待っていたということで、奇しくもホントに赤いベルトオンリーに集中することになってしまいました。
これでビッグマッチで赤いベルト戦とゴッデス戦が組めるということになります。
1人にベルトが集中しているという状態はバランスが悪いので、朱里&ジュリアの王座陥落は残念ですけども、スターダム全体を考えると正常な状態かな、と思います。
とはいえ、試合はやっぱり朱里&ジュリアがリードしていました。
というか、葉月&コグマはほとんどタッグチームとして機能してなかったように思います。
葉月選手が出突っ張りでした。
せっかくニューコスチュームで登場したコグマ選手にあまり出番がなかったのは、少々残念でした。
あのコスチュームのコグマ選手はかわいさが増しました。
動いている姿が小動物的であり、ゆるキャラ的でもあり、着ぐるみのようでもありました。
特にこの試合はなんとなくいつもよりも歩幅が小さくて、ちょこまかして見えたので、余計にかわいかったです。
それなのに、胸元はざっくりと谷間を刻んでいるというギャップがたまりませんでした。
ありがとうございます。
また、葉月選手はつっぱりメイクをやめて、STARSらしい?ナチュラルな感じになりました。
スゴく良いと思います。
ボクは初めてスターダムを観に行った日に葉月選手を観ているのですが、その時からあんなにつっぱらなくてもいいのに、と思っていましたので、この変化は大変喜んでおります。
子供が出来て(この場合はコグマ選手が子供になりますかね)つっぱりを卒業せざるを得なくなった若いお母さんみたいです。
葉月選手はマイクも安定してますし、このまましばらくチャンピオンでも良いんじゃないかと思います。
次の挑戦者チームが舞ひめなので、ボクは挑戦者チームを応援してしまうわけですが、舞ひめはアーティストのチャンピオンですから、ゴッデス戴冠はないかな〜と思っています。
それではまた。
ありがとう!