元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回も前2回に引き続きまして
元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。更新が遅れてしまいまして、申し訳ございません。部屋の模様替えをしておりまして、書き始めるのが猛烈に遅くなってしまいました。ちなみに[sitecard subtit[…]
元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。今回は昨日に引き続きまして『WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ』の感想です。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.[…]
『WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ』の感想を書きます。
完結編です。
WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ
後半戦に入りますとゲストがガラッと変わりまして、ケンドーコバヤシさん、小橋建太さん、蝶野正洋さんとなりました。
相変わらず小橋さんのおしゃべりは大丈夫かな?と心配になります。
新日の勝ち
大会前にカードが発表されたときに、いちばん興味が湧いたカードがザック・セイバーJr.&金丸義信 vs 丸藤正道&小川良成でした。
まずはこの試合を振り返ってまいります。
丸藤選手は本当に素晴らしい選手だとは思っているんですが、本人のおっしゃった言葉ほどのものを見せてもらったことはないという印象があります。
今回でいうと、小川選手のことをスゴく持ち上げて喋っておられましたので、あの天才と呼ばれた丸藤選手がここまで言うんだから、そりゃ小川選手は今もなお凄いんだろう、と期待しておりました。
ところが決して悪くはなかったんですが、丸藤選手がおっしゃるほどのことはなかったです。
以前、NOAHの中継で小川選手を観た時、小川選手まだまだ元気だな〜と、見た目もほとんど変わらないな〜なんて思ったものでした。
だけど、この試合の小川選手は枯れ木のようでした。
体に張りがないし、腰にでっかいテーピングが湿布に見えましたし、こんな状態の選手をザック選手が極めにいったら、ただの虐待にしか見えません。
そんな風に見える割には動けているとは思いましたけども、師匠だということでザック選手が忖度したように見えました。
かなり期待していたテクニック合戦という感じはしませんでした。
また金丸 vs 丸藤も、もっとエモーショナルなものになるのかと思ったら、金丸選手が「いつもの金丸義信」で対峙していたので、期待していたほどのエモさはありませんでした。
ジュニア時代に丸藤選手の壁であったことなんて、遠い過去のことだ、もう忘れたわ、という感じに思えました。
最後は金丸選手が派手にウイスキーミストを噴射して負けました。
これは、丸藤選手はこの試合でも、金丸選手の壁は超えられなかったということを表しているように見えました。
金丸選手の掌の上。
やっぱり丸藤選手は期待以上のことは見せてくれない選手なんだな〜とインプットされてしまいました。
ということで、この試合は新日の勝ちです。
新日の勝ち
ダブルメインイベントというの名のセミファイナル、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン vs 金剛の10人タッグマッチです。
この試合はメチャクチャ楽しかったですね。
つまりはこの試合だけは新日がNOAHに圧勝したから、楽しかったんです。
金剛の皆さんはいい選手だとは思いましたが、ロスインゴの皆さんとは役者が違いました。
ユニットとしての格の差をかなり感じました。
亜烈破選手の浮遊感のある攻撃は美しくて、NOAHジュニアは層が厚いな〜とここでも思もわせてくれました。
タダスケ選手は鷹木信悟選手と同期ということで、終盤張り切ってましたね。
結果負けちゃいましたけども、一騎打ちでじっくり観たいな〜と思いました。
何より冬木弘道ムーブを継承していたのを知りませんでしたので、それが嬉しくなりました。
ぜひ新日で邪道&外道と組んで欲しいです。
征矢学選手は特に印象に残ってません。
中嶋勝彦選手と拳王選手のキックは、体の小ささからは想像もつかないほど強烈でしたね。
特に中嶋選手はNOAHのチャンピオンとして、他の選手との格の違いを見せようとする気迫を感じました。
頑丈なはずの鷹木選手がちょっとたじろいでましたから。
個々は見せ場もあって悪くはなかったと思うんですが、それはロスインゴが見せ場を作ってあげてこその活躍という感じに見えてしまったのです。
戦前、内藤哲也選手が「お客様としてもてなす」なんて事を言ってましたが、まさにその通りになりました。
内藤選手は入場こそ正装でしたが、試合中はずっとTシャツのままでしたから、全然余裕だったということです。
新日派としては本当に頼もしかったです。
試合後にコメントをしなかった金剛について、あれは報知新聞でしたか?の記事に拳王選手が噛み付いて、プチ炎上みたいなことになっていましたね。
取材にも来ないで勝手なことを書きやがって的なことをおっしゃっていたと思いますが、コメントを残さないということはどう取られても仕方がないという部分もあると思います。
これから点が線になるかも知れないけども、現時点では点でしかない闘いなので、やっぱり金剛の誰か、何か喋って、点を線に繋いで欲しかったなぁと思います。
ということで、この試合は新日の勝ちでした。
NOAHの勝ち
最後はメインイベントのオカダ・カズチカ&棚橋弘至 vs 武藤敬司&清宮海斗です。
清宮選手が試合後泣いてましたけども、泣くほど悲惨な結果ではなかったと思います。
本人的にはもっとやれると思っていたんですかね?
むしろ、いろんなプレッシャーがあった中で、あれ程の動きを見せられたんですからもっと誇らしげにしててもいいぐらいと思いました。
飛んでも高いし、走っても速いし、素晴らしい素質に恵まれた選手です。
逆に、戦前のオカダ選手の感じだと、もっと清宮選手に何もさせないのかと思っていたのですが、そうでもなかったところはオカダ選手の中で清宮選手というのは次世代を担う選手という認識があるんじゃないかと思いました。
バックステージのコメントはかなり厳し目ではありましたけども、これも全て褒め言葉でしょう。
みんなで清宮選手をしっかり育てましょうよと、生まれたばかりの赤ちゃんを親戚のみんなが取り囲んで見てるような試合でした。
つまりこれは清宮選手が主役となったということで、NOAHの勝ちかな、と思いました。
この試合を経て、清宮選手はどう変化しますかね?
新日に武者修行に来たりするんですかね?
楽しみです。
ところで清宮選手のコスチュームですが、黒とシルバーのロングタイツだったんですが、前のショートタイツのほうが似合っていたと思いますし、格段にカッコ良かったです。
変えてくれないかな〜。
それではまた。
ありがとう!