元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
ついに来年のお正月、2022年の集大成である東京ドーム大会のカードが発表されましたので、その感想を書いてまいります。
WRESTLE KINGDOM 17
実は先日、世を忍ぶ仮の姿で東京に久しぶりに行きまして、山手線に乗っておりました。
すると、社内の広告にこのドーム大会のCMが流れてました。
スターダムの両国大会も流れてました。
普段、ほとんど電車を利用しないのですが、ウチの地元の私鉄ではプロレスのCMを観たことがないので、東京ではプロレスが大衆娯楽として溶け込んでいるんだな〜と嬉しくなりました。
毎回、東京に行くたび、電車の中のCMがいずれも関西では観られないものばかりですので、たいへん面白がっております。
この大会から新しい歓声に関するガイドラインになるので、大抵は声を出して良いみたいですね。
鈴木みのる選手の『風になれ』も「かっぜになれ〜」だけなら、問題ないと。
間違っても1コーラス歌わないようにさえすれば良いと言うので、現場に行かれる方は羨ましいです。
ボクはどうも残念ながら懸賞がハズレたようなので、ライブ観戦は見送ることにします。
それでは第1試合からカードを見て思ったことを書いてまいります。
第1試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合 キャッチ2/2(TJP&フランシスコ・アキラ) vs YOH&リオ・ラッシュ
これは先日の優勝決定戦の結果が出たことで決まったカードなので、当然驚きはないわけですが、試合に対する期待も何もないという感じです。
でも、違和感しかないのにロッポンギ3Kがチャンピオンになっちゃったということがありますので、ここもやっぱり日本人選手が混じっているYOH&リオが勝っちゃうのかな〜という不安があります。
普通にキャッチ2/2が勝ってくれたら、嬉しいです。
第2試合 IWGP女子選手権試合 KAIRI vs 中野たむ
『Historic X-over』のときはメインだったのに、ずいぶん下のほうにラインナップされちゃったな〜という感じがしましたね。
これまでドーム大会でスターダムの選手が出るときは第0試合がほとんどで、昨年の1.5で第2試合でした。
それがタイトルマッチなのに、第2試合というのは、ちょっと違うんじゃないかと思います。
せめてNEVERより上で組んであげて欲しかったなという気がしますし、その辺りに組むことで、新日は女子タイトルの運営も本気だな、と思えたんですがね。
これだとタイトルを作りましたよ、あとは知らんみたいに思えます。
第3試合 IWGPタッグ選手権試合 FTR( ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー)vs 毘沙門(YOSHI-HASHI&後藤洋央紀)
そろそろベルトを返してもらえそうですよね。
だから、結果は毘沙門の勝ちなんだろうと思ってますが、内容でボコボコにされてどうにもしっくりと来ない戴冠となりそうと予想します。
試合内容がアレでも、試合後のコメントでYOSHI-HASHI選手が喋ることで雰囲気が良くなるので、内容よりも結果が重視されてるのかも知れませんね。
日本の団体のベルトですから、概ね日本人選手が巻くのは仕方ない部分はあるんですが、そろそろ若いコンビが出てきて欲しいです。
第4試合 NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント決勝戦 成田蓮 vs ザック・セイバーJr.
このタイトル、まだチャンピオンが決まってなかったんでしたね。
扱いとしてはNEVERより前なんですね。
15本縛りというルールが生きたら、NEVERより断然面白いタイトルになると思うので、初代チャンピオンはその辺をうまくやって欲しいです。
成田選手が勝って欲しい気持ちもありますが、そろそろザック選手に新日のシングルベルトを巻いてもらいたいほうが強いです。
第5試合 NEVER無差別級選手権試合 ”ザ・マシンガン”カール・アンダーソン vs タマ・トンガ
前にも書きましたが、タマ選手には世界ヘビー戦線で活躍して欲しいので、NEVERに再び挑戦というのは、かませ犬みたいになったヒクレオ選手もかわいそうだし、あんまり良いカードじゃないと思いました。
アンダーソン選手のドタキャンはガチなのかブックなのかは知らないけど、いずれにせよスポット参戦の選手と考えたら、ちょっと弱い気がするので、これでお役御免で良いかなと思います。
それにドク・ギャローズ選手とのコンビのほうが、ボク的には魅力的ですし。
今年のワールド・タッグリーグで世界の強豪か集まったわけですから、ここにグッド・ブラザーズも加わったら、さらに日本人チームが活躍しづらくなりますが、試合そのものは面白くなるんじゃないかと思います。
第6試合 武藤敬司新日本プロレスラストマッチ 武藤敬司&棚橋弘至&海野翔太 vs 内藤哲也&SANADA&BUSHI
そうか、前のラストマッチはグレートムタ選手でしたね。
またラストマッチやるの?と思っちゃいました。
正直ところ、現在の武藤選手には全然興味が湧きません。
NOAHでの中邑真輔選手との一騎打ちが話題になってますが、武藤選手に興味が湧かないために、この試合にもあんまり興味が湧いてません。
中邑選手が出ても興味が湧かないんだから、この試合に興味が湧くわけがないのです。
でも、ここに海野選手が入ったことで興味が少し出てきました。
また、内藤選手がいることでも少し興味が湧いてます。
遠くから見たらきっと棚橋選手と見分けのつかない海野選手と、今はそうでもないけど昔は武藤選手の劣化コピーのように見えた内藤選手という、似た人が絡むというのは、絵的に面白そうです。
結果、BUSHI選手が武藤選手に負けるんでしょうけど、本来ならBUSHI選手の代わりに鷹木信悟選手が入るほうがもっと面白そうです。
そうなると、武藤選手が勝ちにくくなりますが、海野選手が負ければ良いだけのことなのに、鷹木選手を外したのはもったいないです。
第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 4WAYマッチ 石森太二 vs 高橋ヒロム vs エル・デスペラード vs マスター・ワト
間違ってもワト選手が勝たないことを祈ってます。
が、勝っちゃいそうな気がして怖いです。
立場が人を成長させることもあるでしょうが、ワト選手にシングルチャンピオンのなるぐらいならSHO選手を先にチャンピオンにしてあげて欲しいです。
第8試合 IWGP USヘビー級選手権試合 ウィル・オスプレイ vs ケニー・オメガ
とにかくオスプレイ選手には、後ろ足で砂かけて出て行ったケニー選手を、ボコボコにして欲しい、ただそれだけです。
第9試合 IWGP世界ヘビー級選手権試合 ジェイ・ホワイト vs オカダ・カズチカ
実はこれもあんまり興味が湧いてません。
オカダファンなので、オカダ選手が勝ったほうが嬉しいんでしょうけど、それすら、もうどっちでも良いかなとなってしまっている自分がいます。
それではまた。
ありがとう!