元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回は先日ありました1月4日のドーム大会の記者会見の感想を書きます。
つまり明日は1月5日のドーム大会のことを書きます。
試合がないとあからさまに書くことがなくなってしまいます。
1.4 WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム 記者会見
SHOの圧勝
まずはYOH vs SHOの記者会見です。
この2人の一騎打ちが3本勝負だとすると、『スーパージュニア』の公式戦が1本目でYOH選手が獲って、この記者会見は2本目で、ドームが3本目となりますが、2本目はSHO選手の圧勝でしたね。
何か何までYOH選手が全く太刀打ちできないといった印象を抱きました。
そもそも記者会見にあんなラフな格好で現れること自体、そりゃSHO選手にCHAOSは不良グループだと言われても仕方がないです。
せめてジャケットぐらいは着てきて欲しかったですね。
出てきた瞬間に負けてました。
コメントもYOH選手が一切気の利いた言葉が出てこないし、並んでの写真撮影も何も出来なかったし、これ試合もダメなんじゃないかと不安になる会見でした。
結局、YOH選手を活かすも殺すもSHO選手のさじ加減ひとつで、プロレスラーとしてSHO選手が圧勝でした。
なんとなく、ずっとSHO選手のほうが不器用なイメージだったんですが、ここにきて真逆だったことを思い知らされて、自分の見る目の無さを痛感しております。
バカヤロー謎掛け
次は柴田勝頼 vs Xの記者会見です。
この時点でまだ対戦相手が決まっていないというのは、ちょっと残念でしたね。
相手が○○だとこんな試合になる、あんな試合になるとか予想するのもプロレスの楽しみだと思うんですがね。
ここは相手が○○かも、▲▲かもという予想をして楽しんで下さい、ということなんでしょうね。
さて、司会の方から現在の心境や豊富を聞かれて、柴田選手は「バカヤロー」とデカすぎる声で言いました。
絶叫と言っていいでしょうか。
これはどういう意味なんでしょう?
ボクはとっさにアントニオ猪木さんを思い出しました。
きっとありとあらゆる推測がなされることでしょう。
これもまたプロレスの楽しみですね。
いずれにせよ、この試合は楽しみしかありません。
EVILが饒舌
次はNEVER無差別級選手権試合の石井智宏 vs EVILの記者会見です。
試合後のコメントは判で押したように同じことしか言わない印象のあるEVIL選手が、ここでいつも「よく覚えとけ」を使わずにポンポンと言葉が出てきてたことに驚きました。
やれば出来るのに、なんで試合後のマイクやらバックステージでこれをやらないんだろ?と思っちゃいました。
キャラ的に石井選手はそんなに喋れなくても問題ないというのもあって、EVIL選手は事前に色々考えてきてたのかも知れませんね。
試合の時も一応いろいろ考えてはいるんでしょうけども、試合をしているうちに飛んじゃうのかも知れませんね。
石井選手が拷問の館の皆さんが何をしようと問題ないというようなことをおっしゃってましたが、この前の多人数のタッグマッチでの立ち振る舞いを見てると、本当に問題ないんだなと思っちゃいます。
だから普通ならタイトルマッチなんだし、久しぶりにEVIL選手の真っ向勝負が観たいとなるんですが、ここは石井選手の1vs 多の妙技を期待します。
タイチ正論
次はIWGPタッグ選手権試合のタイチ&ザック・セイバーJr. vs 後藤洋央紀&YOSHI-HASHIの記者会見です。
タイチ選手のいうことは正論なんですけど「それを言っちゃあ、お終いよ」という感じがしまして、ちょっと後藤&YOSHI-HASHIがかわいそうに思っちゃいました。
試合直後と違って、喋る内容を準備する時間があるし、チャレンジャーだから先に話すことになるのも分かっているのに、この内容ですから、そもそも苦手なんでしょうね。
体格に恵まれて、技術もあって、ルックスも良いのにチャンピオンになれないのは、プロレスならでは、です。
ちなみに大舞台は「おおぶたい」と読むんじゃないのかな?
デスペラードに肩入れしちゃう
次はIWGPジュニアヘビー級選手権試合のエル・デスペラード vs 高橋ヒロムの記者会見です。
チャンピオンなのにチャレンジャーのような物言いには、ヒロム選手がジュニアの顔であることを認めていて、チャンピオンになってやった同格であると言っているようでした。
自分が今の位置にいるのは、ヒロム選手が長期欠場してくれたおかげだ、という風にも感じました。
観てる側のほとんど人は誰もそんなこと思っちゃいないと思いますが、このドームの大舞台でチャンピオンシップで勝たないとヒロム選手を超えたことにならないと考えているみたいでした。
そうなると、何が何でも勝って欲しくなります。
肩入れせざるを得ません。
ヒロム選手は別にベルトを巻いてなくても新日ジュニアの中心ですし、これから何回でも『スーパージュニア』で優勝出来るでしょう。
そんな選手がしばらく大舞台で勝つ必要はないんじゃないですか、と思いました。
鷹木が勝つほうが良いのかな
最後はIWGP世界ヘビー級選手権試合の鷹木信悟 vs オカダ・カズチカの記者会見です。
余裕綽々のオカダ選手を観ると嬉しくなります。
ウィル・オスプレイ選手に勝つまで決まってて、まるで鷹木選手なんてただの通過点でしたかないから特に意識もしてないという感じでした。
ボクも予想でオカダ選手が勝つとしたのですが、よくよく考えると次にオスプレイ選手に負けちゃったら、なかなか恥ずかしい感じの1日天下となってしまいます。
そんな辱めをオカダ選手にさせるのかな?と思えてきました。
やっぱりここは鷹木選手が勝つのが良いのかな?と少し思える記者会見でした。
いずれにせよ、来年のベストバウト候補にあがるような試合をして欲しいです。
それではまた。
ありがとう!