元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回は本日開催される名古屋大会『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』の予想を書きます。
ユナイテッド・エンパイア絡みは以前書きましたので、それ以外の2試合について書きます。
今日は17:30開始なんですね。ちょっと早いですかね。
結局何も起こらない
実はこの第1試合のことを今日はメインに考えて書こうと思っていたのですが、
この試合の結果で何かが動くような気がして考えてみたものの、動きがようがないな〜と思えてきまして、結局何も起こらないという結論に達してしまいました。
そもそも何が起こると考えていたのかというと、まずはオカダ選手のIWGPヘビー級挑戦への道筋が見えてくるんじゃないか、ということです。
オカダ選手がオカダ vs EVILを所望したのは、去年のニュージャパンカップでEVIL選手に負けたことが原因(本人談)で一度もタイトルに絡めなかったから、という理由です。
だから、EVIL戦をやって勝てればIWGPヘビーに挑戦できるとなるのか?と考えたら、これはならないと思えるわけです。
飯伏幸太選手かSANADA選手か、どちらがチャンピオンであっても、EVIL選手に勝ったから挑戦させろでは、ピンと来ないからです。
むしろ何もせずとも、チャンピオンを胸張って名乗るにはオカダ選手を倒しておく必要があると、チャンピオンから指名されるかも知れません。
だから、わざわざEVIL選手とシングルマッチをやる必要もないし、仮にやって負けでもしたら、それこそ挑戦できなくなります。
だってその時のチャンピオンは、EVIL選手に勝った内藤選手に勝った飯伏選手か、飯伏選手に勝ったSANADA選手なのですから。
勝ったとしても内藤選手に勝ってから言えとか言われかねないのです。
オカダ選手の挑戦への道のりは長いのです。
また、もう一つはBULLET CLUBが新たな局面を迎えるかも知れないというところです。
まだ何も正式にアナウンスされていませんが、少しずつジェイ・ホワイト選手の痕跡が消されているそうですね。
BULLET CLUBのリーダーがいなくなった場合、次のリーダーを誰かが選ばれることになるのです。
その最有力候補がEVIL選手でしょう。
リーダーが変わる時は元リーダーは現リーダーボコられるのが通例ですから、今まで姿を消していたジェイ選手がこの試合が乱入してこないといけません。
しかしこれほどの大ネタ、第1試合なんかでぶっ放すでしょうか?
インパクトデカすぎて、その後の天山広吉 vs グレート-O-カーンや小島聡 vs ウィル・オスプレイが霞みます。
いろいろ考えましたが、やっぱりないです。
普通に試合して終いです。
EVIL選手のBULLET CLUBリーダーへの道のりも遠いです。
NEVERの新しい風景
最後はメインの予想です。
NEVER無差別級選手権試合の鷹木信悟 vs 棚橋弘至です。
試合内容は間違いないでしょう。
また、どちらが勝つのか予想がしにくいカードですから、最後の最後まで目の離せないハラハラドキドキの試合になります。
そこであえてボクは棚橋選手の勝利を予想します。
NEVERはボクがプロレスから離れている間に創設されたので、どういう経緯で作られることになったのかはよく知りませんが、そもそもは若手育成のためのものだったそうですね。
伸び悩んでいる中堅どころも対象になっていたのかな?
ところがある時から、真正面からぶつかり合うバチバチの試合が得意の選手で争うベルトのイメージがつきました。
ボクはそのイメージです。
これで鷹木選手が防衛するとこれまでのイメージ通りのNEVERのままですが、棚橋選手が勝った場合は違う色合いが、違う風景が見えるベルトに変わるのではないかと、思うのです。
そして、それまでとは違う風景をボクは観たいです。
むしろ、原風景と呼ぶべきなのかな?
棚橋選手がトップと中堅以下の間にドンと座って、トップ選手としてやっていけるだけの力量があるか測るチャンピオンというのが良いんじゃないかと思います。
また、鷹木選手は次はIWGPのつくタイトル戦線に参入してもらいたいので、ここでNEVERを手放して欲しいとも思います。
今後二冠は統一されるのか、変わらず別々に運営するのかはまだわかりませんが、鷹木選手にはチャンピオンになって貰いたいと思っています。
現在のチャンピオンの飯伏選手よりも盛り上げ上手のお喋り上手。試合でも何でもできるし、誰が相手でも対応出来るんですから、むしろIWGPのつくベルトを巻いたことがないほうが不自然です。
しかも鷹木選手は負けても価値が下がらない選手だと考えていますので、ここで防衛失敗しても問題なくIWGP戦線に参入出来ると踏んでいます。
棚橋選手が今後NEVERのチャンピオンとなって新しい風景を見せてくれることを願いながら今日を迎えます。
それではまた。
ありがとう!