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【スターダム】1.28 TRIANGLE DERBY Ⅰ 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回はスターダムでございます。

TRIANGLE DERBY Ⅰ

この大会はなんでSAKI選手がいないんでしょうか?

全員に揃って出てくる大会が最近はずいぶん少なくなってしまった感じがします。

コスチューム入れ替えたら似てくるのかな?

まずは妃南 vs 稲葉ともか vs 吏南です。

試合のほうは特に何もなかったんですけども、妃南選手と吏南選手は双子なのにそんなに似てないな〜と思いながら観てました。

昔、ブラックハーツという覆面コンビがいたのですが、マスクのデザインがただただ真っ黒で、同じコスチュームなものですから、試合中どっちがどっちなのかわからないなんてことがあったのです。

体型が似てて、同じマスクなのでそういう面白いことが出来たわけですが、双子ならばマスクを被らずしてもそういう事ができるんじゃないかと思ったりしたのですが、こうして試合でこの2人を見る分にはあんまり似てないので、そうは行かないな〜なんて思ってます。

でも、本当に双子なんだから、髪型とコスチュームを入れ替えてみたら、案外どっちがどっちかわからなくなるのかも知れないと思えてきました。

ずっと前に何のイベントだったかは忘れましたけど、違う選手のコスチュームを着たりしてることありませんでしたっけ?

林下詩美選手が中野たむ選手的になる「中野ぅたみ」というキャラも楽しいので、ハロウィンの時期にでも選手のコスチュームを入れ替えて、それぞれが違うレスラーになりきってみるというのも良いんじゃないかな〜なんて思いました。

稲葉選手、ごめんなさい。

何の印象にも残りませんでした。

ダンスで勘弁してあげたらどうだろう

次は岩谷麻優&向後桃&羽南 vs 中野たむ&なつぽい&月山和香です。

冒頭に書いたSAKI選手がいないのはここですね。

SAKI選手が月山選手になったことにより、この試合はコズミック・エンジェルズが負けることが確定するわけですから、さて何を期待して観たら良いんだろう、となってしまいます。

やはりこの試合でもコズエンダンスをせずに真ん中を突っ走ってリングに上った月山選手。

勝たないとコズエン追放ということですが、現状で勝ちそうな気がしません。

オースイ・スープレックスでニアフォールというのはありましたし、あれでドッと会場がわいてましたけども、どれほどの人があれを見て、今度こそ月山選手が勝つ、と思ったことでしょう。

さすがにもう誰も思わないんじゃないですかね。

結果、しっかり負けちゃいましたし。

なかなか厳しい角度のバックドロップホールドでしたね。

羽南選手が持ち上げるタイミングを間違えたのかな?変な間で持ち上がって、変なタイミングで真っ逆さまでした。

今更ですけども、勝った負けたをコズエン追放のネタにせずに、むしろちゃんとコズエンダンス踊れたらコズエン残留ということで勘弁してあげたらどうでしょう?

ダンスが踊れることとプロレスが出来ることには何の因果関係もないかも知れませんけども、なつぽい選手も移動直後からしっかり踊ってますし、COLOR’Sの皆さんも例外なく踊っておられます。

ちゃんと試合できる選手は皆踊れているところを見ると、ダンス練習もプロレスに影響してるんじゃないかと思えてならないのです。

ま、ダンスの練習なんかしないでプロレスの練習がしたいと言って出ていった人もいますけどね。

月山選手の試合を観てるとリズム感の悪さが、試合のテンポを悪くしてるのかな〜とは思います。

長いことプロレスの練習をしてきてもあの感じですが、コズエンダンスは比較的短い期間で習得できそうですし、ここは1つ完璧にコズエンダンスを踊り切ることでコズエン残留にしてあげたほうが良いんじゃないかと思います。

この前のジュリア選手の10人掛けの時に、ジュリア選手は最後の相手であった月山選手にエールを送ってはいましたけども、仮にコズエン追放なった場合、DDM(ドンナ・デル・モンド)で面倒を見るとはならないでしょう。

DDMと同じく選手の育成には定評がある?STARSだって、だったらうちに来たら良いじゃないかと誰も言わなかったわけですから、やっぱりコズエンで面倒を見てあげるのが最良だと思うんですけどね。

かつては同レベルだった向後選手とは残酷な程に差がついてますし、プロレスは好きなんでしょうけど、不得意なんでしょう。

あ、ダンスのほうがさらに不得意なのか?

う〜ん、どうしよう。

テクラ vs 飯田

次はバリバリボンバーズ(ジュリア&桜井まい&テクラ)vs 同級生ず(葉月&コグマ&飯田沙耶)です。

テクラ選手と飯田選手が終始戯れてた試合でした。

結果は飯田選手がテクラ選手に負けちゃったことになっていますが、筋肉勝負で先に飯田選手が勝ってますので、まだイーブンというのがボクの見解です。

テクラ選手と飯田選手はいいライバル関係になりそうですので、筋肉勝負は程々にもっと熱い闘いをして欲しいですね。

テクラ選手は今のところ何が売りの選手なのかがハッキリしてないところが問題なのかなぁと思います。

前にも書きましたが、関節技にもっと特化するとか、寝技に特化するとか、◯◯と言えばテクラ選手というふうに紹介できるのが理想です。

今のキャッチフレーズ「世界の毒蜘蛛」もよくわかりませんし。

蜘蛛感を出すためにもいかなる体勢からでも絡みついていくということをやっていくのが良いんじゃないでしょうか。

そして飯田選手は、今のところ見せかけだけの筋肉に終ってます。

腕立て伏せの回数を人より多く出来たからって何の意味もありません。

やたらと絡みついてくるテクラ選手を力で引き剥がして遠くへぶん投げる、グラウンドに持ち込もうとするテクラ選手を力で引き起こしてぶん投げる、こういうことをもっと積極的にやって欲しいです。

パワーファイターはそこそこいますし、しかも全員飯田選手よりデカいです。

だからこそ、ムチャクチャな体勢からでも自分より大きい相手をぶん投げることでキャラが立つんじゃないでしょうか。

当たり負けもなるべくしないほうが良いと思うんですが、ともかく相手の懐に入って持ち上げて投げるを徹底的にやって欲しいです。

この2人の対決がいずれスターダム名物になるぐらいまで昇華したら最高です。

マライアの進化が止まらない

次はClub Venus(白川未奈&ザイヤ・ブルックサイド&マライア・メイ)vs Gold Ship(鹿島沙希&刀羅ナツコ&渡辺桃)です。

今回もマライア選手がこれまでに見せなかった部分を見せてくれました。

それは相手の手首を掴んだままでのエルボーと逆水平の連打です。

石井智宏選手が相手をコーナーに詰めてからやるアレを、コーナーに詰めないでやってました。

手足が長くて美人だから、華麗な技をチョイスしがちなのかと思ったら、こんな泥臭い攻撃を見せるんですから堪りません。

元から使ってた技なのかも知れませんが、ボクにはマライア選手が進化をし続けているように見えて嬉しかったです。

ザイヤ選手のほうもジワジワと良くなってるとは思いますが、ついマライア選手に目が行ってしまってます。

キック合戦で白川選手が桃選手に勝っていたのには少々驚きました。

桃選手、普通に白いベルト戦、負けちゃいそうに思えました。

梅咲いた?

次はUNIQUE GLARE(スターライト・キッド&琉悪夏&梅咲遥)vs 暴れん坊GE(朱里&壮麗亜美&MIRAI)です。

関節技って本来、何の脈絡もなくても極まってしまえばギブアップするか折れてしまうか、みたいなものだとは思うんですが、この試合のフィニッシュのミラマーレにはもう少し布石を打ってから極めるという流れが欲しいなと思いました。

もう攻め手失って無理やり勝ちに行った雑さを感じてしまいました。

キャッチフレーズが「新格闘プリンセス」だから、これはこれでありなんでしょうけど、ボクはこんな感じのフィニッシュは好きじゃないです。

現在のMIRAI選手は足踏み状態に見えます。

次の目標がなく、ただ何となく試合をこなしているように見えます。

勿体ないです。

そろそろ何かアクションを起こして欲しいです。

さて、そんなMIRAI選手以上に存在感がほぼゼロだったのが梅咲選手ですね。

試合してたかな?というレベルで記憶に薄いです。

せっかく他団体に出稼ぎに来てるんですから、大いに存在感を示して、仕事の幅を広げたら良いのに思うんですが、現時点でそこそこ広がってるからもういいやって感じなんでしょうか。

※『NEW BLOOD』でKARMAを推してもらってるし。

あんなにカワイイんだから、ちょっと凄いことやるだけでキッド選手や琉悪夏選手が霞んでしまうと思うんですけど、控えめな性格なんですかね?

勿体ないです。

トライアングル<ゴッデス

次は7Upp(高橋奈七永&優宇&水森由菜)vs 舞ひめ with C(舞華&ひめか&レディ・C)です。

一般にレディ選手は奈七永選手のパッションを注入されてから一皮剥けたと言われております。

多分本人もそういう認識でしょう。

だから、試合開始時に奈七永選手を呼び込んでもう一丁パッションを注入してもらおうとしたのかも知れませんが、そうは行きませんでした。

これは『トライアングルダービー』の公式戦でありながら、ゴッデスの前哨戦なのです。

舞ひめにとっては『トライアングルダービー』で勝つことよりもゴッデスのタイトルを獲るほうが重要なのです。

この扱いに奮起はしたのですが、7Uppはレディ選手にはいろんな意味で重過ぎましたね。

ただ優宇選手にジャイアント・バックブリーカーを決めたところなんかシビレました。

追撃のブレーンチョップの当たりが浅かったのが残念でしたが、確実にパッションが注入されていることがわかりました。

今回は優宇選手の地元開催ですから、この試合がメインかと思ってしまいまして、一旦ここで観戦をやめてしまいました。

充分メインで大丈夫なカードだと思うんですが、何でセミだったんですかね?

やっぱり生え抜き選手のほうが優遇されてるってことですかね?

飛ばないならセミで良い

最後はQueen’s Quest(上谷沙弥&AZM&林下詩美)vs Prominence(世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ)です。

フィニッシュはヨーロピアン・クラッチでした。

メインで上谷選手が出てくるんだから、当然最後はフェニックスは無理でもファイヤーバードは見られるだろうと誰もが思ったと思うんですが、若干グズついた丸め込みでしたね。

こんな終わりを観ると、なおのこと舞ひめメインで良いじゃないかと思ってしまいます。

身体能力が高くルックスが良いので推したくなる気持ちはわかりますが、やることなすこと雑だし、おしゃべりもイマイチなんですから、無理にメインにせずにゴッデス前哨戦で、優宇選手凱旋とテーマがあるセミのカードをメインにしたほうが良かったんじゃないでしょうか。

相変わらずProminenceの皆さんは素晴らしかったですがね。

それではまた。

ありがとう!

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