好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

粋なことする-O-カーン:1.21 新春黄金シリーズ 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回はなぜかライブ中継ではなかった新春黄金シリーズの第2戦の感想を書いてまいります。

今月からかな?これまでならライブ中継だった大会が録画中継になっていますね。

例えば2月の中継予定はこちらです。

出典:新日本プロレスワールド

後楽園ホール大会がなぜか2試合、後日配信となっています。

後日配信になるのは良いとして、いつ配信されるのかを予め明確にしておいて欲しいです。

そろそろ配信されてるかな?となんども確認しないといけないのが、実に面倒です。

ワールドの関係者の皆様、宜しくお願い致します。

新春黄金シリーズ

今回も印象に残った試合だけ感想を書きます。

そういえば後藤洋央紀&YOSHI-HASHIが「毘沙門」という名前になったそうですね。

なんともしっくり来ない名前だと思いました。

ということで振り返ります。

真壁はほぼ第3世代

まずはメインのオカダ・カズチカ&棚橋弘至&真壁刀義 vs 内藤哲也&SANADA&鷹木信悟です。

1.20のメインは真壁選手と永田裕志選手が入れ替わった形で、ある意味真壁選手と永田選手が比較される形になっていたので、その目線で観てました。

結果、ボクには永田選手のほうがハツラツとして見えましたね。

真壁選手はボクと確か同い年なんで、そもそもほぼほぼ第3世代なんですが、キャリア的にはちょっと下ということで第3世代よりはまだまだやれるところを見せてもらいたかったんですが、残念ながら真壁選手からはそういうハツラツ感がありませんでした。

いつものルーティーンワークをこなしてお終いという感じで、久しぶりのメインであることなんてまるで頭に無いかのようでした。

しかも腰のテーピングがなくなってはいたのですが、少しお腹周りがだぶついてて体が重そうにも見えて、本間朋晃選手が再びIWGPタッグを真壁選手と獲りたいというのは、夢に終わりそうです。

ところでSANADA選手がたくさん喋るようになったんでしょうかね?

SANADA選手に足りないものは、お喋りの部分だったと思うので、この調子で試合ごとにコメントを残して、コメント慣れするとすぐにでもチャンピオンになれるはずです。

ただ、SANADA選手からはヨーロッパの香りのする闘い方なので、USヘビーに挑戦するってのはなんか違和感があります。

SANADA選手もいいんですが、まずはチェーズ・オーエンズ選手の挑戦者にして欲しかったです。

中島はBUSHIにはすぐに勝てそう

続きましては第2試合の中島佑斗 vs BUSHIです。

1.20のグレート-O-カーン戦も実に素晴らしい闘いっぷりでしたが-O-カーン選手よりも軽量のBUSHI選手ですから、さらにいい感じの試合になっていました。

もしかして、勝っちゃうんじゃないの?なんて思わせました。

ま、さすがに勝てませんでしたけども、このシリーズで何回か当たるみたいなので、このシリーズの最後のBUSHI戦で勝っていいと思います。

正直なところ、この試合はBUSHI選手の実績とキャリアが上だから勝てたというだけで、技術とか試合運びとかで上回っての勝ちではないので、結構BUSHI選手のプライドが傷ついたんじゃないかと思ったら、

このシリーズ、何度も対戦するわけで、まあ(自分の胸をパチパチと叩きながら)この胸で良かったらお貸ししますよ、たくさん

出典:新日本プロレスリング公式サイト

なぜか余裕のコメントを残しておられます。

そんな余裕はないように見えたんですがね。

この感じがもし次も続くようでしたら、中島選手はすぐにBUSHI選手に勝てるでしょうね。

粋なことする-O-カーン

最後は第1試合の大岩陵平 vs グレート-O-カーンです。

この日も第1試合が一番面白かったですね。

1.20の高橋ヒロム選手に対抗してか、100万の束を持って入場してきまして、闘わずして参りましたと言ったら100万円をくれてやると言い放ちました。

どうせ負けるんだから、すぐに参りましたといってお金もらっちゃうのもアリかと思ったのですが、大岩選手は闘うことをチョイスしましたね。

今の100万円よりも、経験を積んで自ら稼ぐ100万円を選んだということでしょう。

これは必ず新日本プロレスを背負って立つ人材になります。

肝心の試合ですが、中島選手の時とは対象的にほとんど大岩選手に何もさせずに-O-カーン選手が勝ってしまいました。

1.20の中島戦のときは、ヤングライオンを甘く見ていたのかも知れませんね。

しっかり反省して次の試合ですぐに活かす、PCDAがしっかり回っていることを感じさせる-O-カーン選手でした。

試合に勝った-O-カーン選手は持ってきた100万円を近々退社することになった尾崎リングアナに渡して去りました。

餞別ということです。

粋なことするな〜と思いました。

きっとヤングライオン時代に良くしてもらったんでしょうね。

ところで-O-カーン選手の100万円ですが、

本当は90万円だったそうです。

予め銀行におろしに行ったわけではなく、手持ちを全部出したというところでしょうかね?

100万円より少し足りないところが急に思いついてあげることにしたのかな?という気がして、リアルでした。

ますます-O-カーン選手が好きになりました。

それではまた。

ありがとう!


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