元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
昨日は新日本 vs NOAHの対抗戦がありまして、なんと新日本プロレスワールドではPPVが買えないという恐ろしいことが起きました。

毎月わずかとはいえ、何のためにワールドにお布施を払っているんだろうと憤る昨日でした。
AbemaTVでお金を払えば良いんですけども、ボクにとっては物凄く使いづらいので、お金を払ってまで使いたいと全然思わないんですね。
昨日はリアルタイムでの観戦は諦めました。
いずれワールドで観られたりするんですかね?
それともAbemaTVのプレミアム会員でしたっけ?にならないと観られないんですかね?
ともかく新日本プロレスが観られないのなら、もう一つのお布施先、スターダムワールドを見るより他ありません。
ということで、昨日はつい『NEW BLOOD』の感想を書いてしまいましたが、
元気ですか〜!?どうも、ろけねおです。今回はYouTubeで全試合観ることが出来ました『NEW BLOOD 7』の感想を書いてまいります。https://www.youtube.com/embed/sB9znya[…]
本当はこの大阪大会のことを先に書かねばなりませんでした。
元気ですか〜!?どうも、ろけねおです。今回は1月15日に行われましたスターダムの大阪大会2日目の感想を書いてまいります。TRIANGLE DERBY Ⅰ ~OSAKA day 2~今回は前半の4試合の感想を[…]
TRIANGLE DERBY I ~OSAKA day2~
前半戦の4試合のことを書いてしまっているわけですから、後半の3試合もきちんと感想を書いておかないと、なんだか気持ち悪いものです。
それでは振り返ってまいります。
レディが主役
まずはH&M’s(岩谷麻優&向後桃&羽南)vs 舞ひめ with C(舞華&ひめか&レディ・C)です・
今回はなんとレディ選手の入場テーマで舞ひめ with Cが登場して、選手コールも最後にレディ選手でした。
そして試合を決めたのもレディ選手だったわけですから、もう完全にこの試合の主役はレディ選手です。
ちょっとだけビックリしたのがフィニッシュホールドが「レディ式俺が田上だI’m ready」となっているところです。
いっそレディ選手のオリジナルホールドのフリして名前を変えてしまうのもありなんじゃないかと思っていたのですが、前後にレディ選手要素を残しつつちゃんとオリジナルは田上明さんであることを入れているところがオッサンのプロレスファンにはありがたいことです。
舞ひめの2人もレディ選手をしっかり育てようとしている感じがしてきました。
最初はゴッデスのことでアタマが一杯でレディ選手の存在なんて忘れて2人だけで、ちゃちゃっと敵を倒していこうという感じに見えていたのですが、この試合は違ってました。
もうこのまま、レディ選手がDDM(ドンナ・デル・モンド)に異動になればいいのに、と思いました。
というか、若手はまずDDMからスタートしたら良いんじゃないかとすら思えてきます。
負けてもよく頑張ってるClub Venus
次はClub Venus(白川未奈&ザイヤ・ブルックサイド&マライア・メイ)vs Prominence(世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ)です。
相手はアーティストのチャンピオンチームですから、勝たせてもらえないとは思ってましたが、なかなか善戦したんじゃないでしょうかClub Venus。
毎回ちょっとずつ変化を見せてくれているので、最初から最後までキチンと見なきゃマズいなと思ってます。
※つまりは入場を飛ばしているチームもあるということです。
今回は入場ダンスが若干変わってましたし、リングアナのマイクを奪うのはマライア選手になってました。
試合ではマライア選手がダブルアーム・スープレックスをする前の体勢のまま締め上げるという(リバース・ダブル・チキンウイングというんでしたっけ?)技を出してました。
必死に爪痕を残そうと、いろいろ工夫しているように見えて、応援したくなります。
優勝は多分ないでしょうけど、記憶にしっかり残るチームだと思うので、この調子で毎回楽しませてもらいたいです。
せっかく勝ったのに締めマイク無しの大江戸隊
最後はバリバリボンバーズ(ジュリア&桜井まい&テクラ)vs Gold Ship(鹿島沙希&刀羅ナツコ&渡辺桃)です。
GS(Gold Ship)は3連単で見事に勝利したのですが、次の大阪はビッグマッチということもあって勝利の余韻に浸らせてもらうことなく退場しました。
別にナツコ選手のせいではないのですが、ナツコ選手が復帰してから、大江戸隊の存在感が薄くなってきている気がします。
前はリーダーがいない間に大江戸隊の存在理由をなくしてなるものか、とムキになって闘っていたのが、リーダーが帰ってきて、そこまでムキになる必要はないとなってしまったかのようです。
新勢力が続々と登場する現在のスターダムのリングにおいて、常に新しい何かをお客さんに提示していかないと、居ても居なくても同じユニットになりかねない厳しさがあるんでしょう。
ま、今回は運が悪かっただけですけど。
とはいえ、試合がメインとして良かったか?と問われるとちょっと物足りなさを感じてはいます。
このカードはお互いにどこにも現状の敵が居ないのだから仕方ないと言えば仕方がないんですけどね。
外敵が増えることは刺激的ではありますが、団体内部での闘いがちょっと盛り上がりに欠けるという弊害が出ているのかも知れません。
その中でも明らかなヒールという立ち位置の大江戸隊はさらに試合を重ねるのが難しくなっているようにも思います。
大江戸隊でもっとも発信力のあるスターライト・キッド選手が現在は梅咲遥選手と絡んでいますので、大江戸隊とは少々距離が出来ちゃったのも問題ですかね。
いっそ梅咲選手もスターダムに上がる時は大江戸隊の一員ということにしたほうが、KARMAの存在ももうちょっと上手に活用できるようにも思うんですけどね。
また、物足りなさの原因はもう一つありまして、それは結構派手目にテーピングされていたナツコ選手の左腕をバリバリボンバーズが狙わなかったことです。
スターダムの選手にはそういう傾向がありますが、それをするのがジュリア選手だと思っていたのです、これにはちょっとガッカリでした。
特にサブミッションが得意だというテクラ選手には徹底的に行って欲しかったんですけどね。
せっかく長期欠場から復帰したばっかりなのに、またケガで欠場したんじゃ可哀想とか思われてるとしたら、それこそナツコ選手が可哀想です。
この『トライアングルダービー』ではスターダム同士のタッグマッチは今後もどんどん組まれていくことでしょうから、誰もがもっともっと積極的に動いて欲しいです。
それではまた。
ありがとう!