好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

オスプレイ vs 成田が実現だ:11.7 NEW JAPAN SHOWDOWN 2021 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回は『NJPW STRONG』の『NEW JAPAN SHOWDOWN 2021』の感想を書きます。

面白い!

内容が濃いです。

まだ観たことがないという方は、最初のうちは選手のことがよくわからないと面白がれないかも知れませんが、ある程度覚えると格段に面白さが増しますので、ぜひ御覧下さい。

そう書きながらもボク自身も毎週ちゃんと観てるわけでもないんですけど、毎回面白がれてます。

NEW JAPAN SHOWDOWN 2021

今回もわずかに3試合というのは、もうちょっと観たいと思わせるのですが、このくらいが丁度いいのかな、とも最近思うようになってきました。

お客さんがいて、声援もあるのに、試合数だけは減ったままというのはなんなんでしょう?

それでは振り返ってまいりましょう。

上村の新しいところが見たい

今回は第1試合から順に感想を書いてまいります。

まずはデビッド・フィンレー&アレックス・コグリン&上村優也 vs JRクレイトス&ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソンです。

ボクの中ではウエスト・コースト・レッキングクルー(ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソン)の2人は、タッグチームとしてはイマイチな印象です。

今回もフィニッシュこそ見事でしたが、連携のタイミングあってないように見えるところがありましたね。

最後はアイザックス選手の2段式ジャーマンからのネルソン選手のダイヤモンドカッターで決まったんですが、決まり手は「ポップ・ザ・トランク」となってますね。

あの連携技の名前がそうなのか、コーナーから飛んできて決めるダイヤモンド・カッターがそういう名前なのか、わかりませんが、最後のダイヤモンドカッターはホントにドンピシャでした。

ただ清野茂樹アナがあれを「スタナー」と呼んでましたね。

清野さんは間違いが多いですね。

スゴくプロレスにお詳しいはずなんですけどね。

いちばん気になるのは、目の前で起きたことを正確に描写出来ないことですね。

会場にいないわけですから、ボクらが観てる映像と同じものを観て実況していると思うんですけど、なんで今のがそう見えるの?ということがチョイチョイあります。

この後の試合のジュース選手が序盤にちょっと足を滑らせてしまうシーンがあったんですが、ロープで足をぶつけたと実況してました。

またメインでもコナーズ選手がキャメルクラッチとフルネルソンの複合技をただのフルネルソンだと実況しました。

こういうのが結構あるのが気になります。

ボク的には、この試合はフィンレー選手にいちばん注目してしまいます。

ヤングライオンを従えると一気に頼れるアニキ感がでますね。

本物の弟くんも登場してますから、そういうのもあってアニキ感が強まっているのかも知れません。

あいかわらず動きがメチャクチャ速いし、技は的確だし、見てて爽快です。

でも、あまり伸び伸びと闘っているので、どうもこのままアメリカでしか試合しなさそうな気がしてきました。

相棒のジュース・ロビンソン選手も近頃結婚しましたから、日本に来るよりもアメリカで試合するほうが良いってことになれば、フィンジュースを日本で観るのは難しくなるのかな〜と勝手に寂しくなってしまいました。

今年のワールドタッグリーグにもエントリーされてませんし。

ところで、全員が全員きっちり見せ場作って盛り上がっている中、ちょっとボク的には物足りない印象なのは上村選手です。

ユーヤコールが起きてましたけども、日本にいた時はもっと躍動していたように見えていたので、アメリカのファンの皆さんよ、上村選手はこんなもんじゃないんだよ、と言いたくなりました。

解説の柴田勝頼選手によると、新しい技を教えても飲み込みが早いとおっしゃっていたのですが、そういう新しい何かをこの『NJPW STRONG』のリングでは積極的に見せていって欲しいです。

ジュースの新フィニッシャー

続きましてはシングルマッチのジュース・ロビンソン vs エル・ファンタズモです。

ジュース選手のコスチュームがまたランディ・サベージさんみたいになりましたね。

ボクはサベージさんに寄せたコスチュームが、ジュース選手にはいちばん似合うと思うので、これをキープして欲しいです。

日本ではまず組まれないカードですから、観る前からちょっとワクワクしてました。

期待通りの好勝負。

とはいえ、ここはきっちりジュース選手が勝つだろうと思っていたら、パルプ・フリクションがキックアウトされてしまいました。

ま、すぐにカバーに行けなかったし、とってもカウントが遅かったんですけどね。

これで、え?まさかファンタズモ選手が勝っちゃうの?と思ったら、ジュース選手は新技を用意していましたね。

その名も「HHB」!

ま、何の略なのかはさっぱりわかりませんがとにかく強烈です。

最近またアルファベット3文字で略する技名流行ってるんですかね?

それはさておき、このHHBはリストクラッチ式のキウイクラッシャーとでも言いましょうか、かなり危険な技に見えました。

ジュース選手がイマイチ弾けないのは、運の悪さもあるんですけど(大物との対戦が相次いで流れちゃったりするところ)パルプ・フリクションというフィニッシャーがフィットしてないところがいちばんの原因だと考えていました。

だから、つなぎに使っていたジャックハマーのほうが見栄えが良いんで、そっちと技の順番を入れ替えたら良いのにと、前にも書いたことがありました。

そこでついに新技ですよ。

背が高いので説得力も充分。

これでいつでもベルトを巻ける状態になったという感じじゃないでしょうか。

このところ、ヒクレオ選手と抗争してますが、トム・ローラー選手とかウィル・オスプレイ選手とかと絡んで欲しいですね。

ちなみに試合後に名前を出していたムースという選手をボクは全く知らないので、全然ピンと来てません。

元WWEの選手?

ビッグマッチで対戦があるっぽいので楽しみにします。

オスプレイ vs 成田が実現だ

最後はウィル・オスプレイ&TJP vs クラーク・コナーズ&成田蓮です。

このメンツだと、いくら成長著しい成田選手であっても、やっぱり成田選手が負けちゃうんだろうな〜と思いながら観ていたのですが、やりましたね成田選手、勝っちゃいました。

ビシッとフロント・スープレックス・ホールドこと成田スペシャル4号(もう何号がどんな技だったかは忘れてしまいました)が炸裂してTJP選手から3カウントを奪いました。

勝利の勢いに乗じて、オスプレイ選手に対戦を迫りました。

マイクが英語でなく日本語だったのが、少々ガクっとは来ましたが、オスプレイ選手のIWGP世界ヘビーのベルトが偽物でそんなものはいらないと言ったのは良かったです。

はずかしながら、実はオスプレイ選手の『NJPW STRONG』でのシングルマッチを観たことがありません。

多分、オスプレイ vs 成田のシングルマッチが実現するでしょうから、その前にオスプレイ選手の最近のシングルマッチを予習しておいたほうが良さそうだな、と思いました。

特にカール・フレドリックス戦は観ておこうと思います。

フレドリックス選手と成田選手は、ヤングライオン杯を争った中ですから、成田選手本人も意識していることでしょう。

流石に勝ちはしないと思いますが、どこまで追い詰めるのか楽しみです。

それではまた。

ありがとう!


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