元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
取り上げるのが随分遅くなってしまいましたが、週刊プロレスのプロレスグランプリ2022の感想を書きます。
プロレスグランプリ2022
実は長いことプロレスが好きで、週刊プロレスも昔はしっかり毎週購入していたのですが、投票したことはありません。
どういう人が投票してるんだろ?と思いながら、毎年結果を眺めてます。
同じような賞レースに東スポのプロレス大賞がありますが、
それとは結果が若干違うのが面白いですね。
プロレスラーとしてはどっちの受賞も嬉しいには違いないんでしょうけど、プロレスグランプリのほうがファンの声が反映されているから、こっちのほうがより嬉しいんじゃないかと思いました。
好きなプロレスラー:棚橋弘至
何ならこれを受賞するのがグランプリを取るよりも嬉しいんじゃないかと思っちゃいました。
投票用紙には3人まで選手の名前がかけるということで、3位まで書けるとなったら、棚橋選手のことつい書いてしまうのはわかります。
得票数が1,653票でした。
2位の内藤哲也選手の1,421票でこの2人は人気が高いんだな〜と思いました。
女子では4位の中野たむ選手がトップでしたが、やっぱりたむ選手は人気があるんだなぁと改めて認識しました。
ボクはあんまり好きじゃないので、なんでこんなに人気があるのか、ちょっとわかりません。
新人賞:天咲光由
2022年にデビューした選手の中から一番活躍したと思う人に投票するということですが、この結果を見ると他に思いつかなかったんじゃないかと思っちゃいました。
投票用紙にはノミネート選手がズラッと並んでたりしたんですかね?
ただ、インパクトで言えば2位になっているフワちゃんのほうが上ですかね、ボク的には。
でも、投票中にはフワちゃんの第2戦目があるかどうかわからない状況だったのかな?
たしか2戦目もあるみたいですから、2戦目があるとなると、テレビの企画でちょっとプロレスやってみましたというのではなく、タレント業の合間を縫ってしっかりプロレスをやるという感じが出ますので、もっと票を集められたんじゃないかと考えたりしました。
1,000票以上の差がついているので、ちょっとぐらいフワちゃんに票が動いても結果は変わらなかったかな。
3位の安齊勇馬選手は東スポのほうでは新人賞を獲得していましたが、やっぱり東スポのほうは男子プロレスのほうが重視されてるのかな?
ボクは残念ながら全日本プロレスを観てないので、この安齊選手がデビュー後、どれほど活躍してたのか知らないので何とも言えません。
この結果はボクと同じように全日を観てないファンが結構多いってことなのかな?と。
男前で体もデカいので期待したくはなりますね。
最優秀外国人選手賞:ウィル・オスプレイ
このところ大事な試合で負けてばっかりの印象の強いオスプレイ選手がちゃんとファンに認められていて、本当に良かったです。
同じように活躍の割には優遇されなかった印象のあるザック・セイバーJr.選手も2位になっておりまして、週プロの読者が認めてくれてるのもまた嬉しかったです。
すぐにあっちにいってしまいましたが、JONAH選手なんかもボク的にはインパクトがデカかったなと思っていたのですが、しっかり5位で週プロの読者の皆さんも同じような衝撃を受けたんですね。
女子では唯一テクラ選手が10位に入っていたのも嬉しかったです。
そんなに活躍はしてなかったのにこの位置ということは2023年の期待値が高いということなんでしょう。
ベストユニット:コズミック・エンジェルズ
これはピンと来なかったですね。
ベストなユニットじゃないからバラバラになってるんじゃないかと思うんですけどね。
たむ選手の人気の高さですかね?
週プロの写真もウナギ・サヤカ選手がいないというのが、ベストじゃないことを表してる気がします。
ボク的には圧倒的にユナイテッド・エンパイアです。
メンバーのレベルの高さがエグいです。
アーロン・ヘナーレ選手が焦るのがよくわかります。
ギデオン・グレイ選手も面白かったですし、ね。
そして3位が大江戸隊なんですが、これはまだコズエン(コズミック・エンジェルズ)に比べると理解できますが、昨年はユニット単位で何か目立った活躍がなかった年なのかなと思えてきました。
女子プロレスグランプリ:朱里
ボク的には朱里選手の試合で記憶に残っている物は特にないし、結局朱世界というのがサッパリだったし、納得しかねる部分はあるんです。
でも、1年赤いベルトを防衛したという実績は評価できることだと思うので、他に誰かいる?と聞かれても居ないかなぁということで朱里選手なのかな、と思いました。
試合のインパクトを考えると2位の上谷沙弥選手のほうが上な気がします。
だから、ここは週プロ読者の皆さんには、上谷選手をグランプリに推して欲しかったなぁと思いました。
ボクは朱里選手は好きだけど、上谷選手はあんまり好きな選手ではないですけどね。
ベストマッチ:新日本8.18日本武道館、オカダ・カズチカ vs ウィル・オスプレイ
この試合で文句はありませんが、ちょっとだけモヤモヤするのはオカダ選手が勝ってることですかね。
この試合でオスプレイ選手が勝ってたら最高だったと思うんです。
それこそ、ケニー・オメガ選手のG1優勝に負けないインパクトがあったんじゃないかと思います。
2位のエル・デスペラード vs 葛西純はTwitterではこれこそ2022年のベストバウトという声が多かった気がしましたが、ここでもオカダ vs オスプレイに負けちゃいました。
この試合、ボクはハナから観る気もなかった試合ですので、表も何もないわけですが、これほど評価が高いなら観ないとマズいのかな?という気持ちになっています。
残念なのはワンダー・オブ・スターダム選手権試合の上谷沙弥 vs ひめかが10位以内にも入ってないことですね。
女子ではナンバーワンだと思ったんですけどね。
プロレスグランプリ:オカダ・カズチカ
これも朱里選手のグランプリ受賞と同じような若干のモヤモヤがあります。
消去法でオカダ選手になったような気がしてます。
実績だけなら確かにぶっちぎりなんですが、昨年は新日50周年ですからオカダ選手が活躍するのはハナから決まっていたことで、そういう見え見えの状況でもやっぱりオカダ選手は凄かったと言えるか?と考えるとそうでもなかったように思います。
充分凄い活躍なんですが、オカダ選手においてはこれでは物足らないということなのです。
他の選手がオカダ選手と同じことやったら、普通にグランプリで、何の違和感もないんですけどね。
今年はそろそろ下の世代のライバルの出現期待します。
それではまた。
ありがとう!