元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回はこちらの本を読みました。
Men’sファッションバイヤーが教える「おしゃれの法則」
若い頃はおしゃれに興味なく、機能性重視でした。
ところがおっさんになると、少しぐらいおしゃれに気を使おうと思うようになったのです。
清潔を保つことは当然ながら、周りを不快にしない程度に身だしなみを整えることぐらいせねば、思わぬ摩擦が生まれたり、不当な悪印象を持たれてしまったりするのではないか。
これは恐怖でしかないのです。
歳相応でなおかつちゃんとした人という印象を持たれるような状態に持って行くにはどうしたものかと考えました。
そして穏やかに日々を暮らすためには、おしゃれにならなくてはいけないのです。
とにかく金をかけろ
そこでおしゃれになるったって、はてどうしたものか。
センスの部分に関してはサッパリ自信がないし、どう磨いていけば良いものかすらわからない。
ひとまず年相応なファッション雑誌に目を通してみたりしました。
※代表的なおっさんのファッション誌です。
※おしゃれなおっさんを支えるナイスなサイトです。
※FORZA STYLEの編集長の書いた本です。
一般に50にもなると、一つ一つのアイテムにドンとお金がかけられるようになっているようで、こういう雑誌などに紹介されるモノのお値段を見ますと、吐きそうになるのがいっぱい出てきます。
初老の男のおしゃれは、お金があって初めて成立するもので、ボクのような低所得者はおしゃれに興味を持つことすら悪と多くの雑誌などは言っているのです。
おしゃれへの道が閉ざされたような気分になりました。
おっさんの救世主
そこで今回の本でございます。
帯に『おしゃれは「ロジカルシンキング」』とか『ユニクロ・無印良品で実現する』とか書いてあるわけです。
おしゃれには理論があって、その理論に沿えばおしゃれになれるということですから、センスを磨くという途方もない旅に出るよりはずいぶんと楽に思えます。
また『ユニクロ』と『無印良品』という誰もが知っているお店の名前が上がっています。
しかも両社ともお値段がお手頃であることも知られています。
お金をかけることこそ、大人の男のおしゃれの基本であると洗脳されかかっていたところに、眩く光る救世主の登場なのです。
心の平安が戻ってきました。
バランスが大事
内容はざっくり言うと「ドレスとカジュアルのバランスを取りなさい」ということでした。
詳しく解説がなされているので気になる方はぜひご購入の上、お読み下さい。
このアドバイスだけでハッと気がつく人はきっと最初からオシャレですから読む必要ないと思いますが、なんのこっちゃい?と思われた方で、オシャレになりたい人は読むべきです。
それではまた。
ありがとう!
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