全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

パワーレンジャーは最高です!!!

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

夏のスーパー戦隊の映画よりも先にこちらを観てきました。

映画『パワーレンジャー』公式サイト映画『パワーレンジャー』公式サイト 

ムチャクチャ面白かったです。ただ、スーパー戦隊とは全然違うものだというアタマで観てもらわないと、ちょっと困ります。

パワーレンジャーは苦手でした

これまで何度かパワーレンジャーを観る機会がありまして、『特捜戦隊デカレンジャー』のパワーレンジャー版の『パワーレンジャーS.P.D.』なんてオリジナルの人たちが吹き替えを担当しているということでワクワクしながら観始めたのですが、

全然ハマれませんでした。

 

大好きなスーパー戦隊のリメイクなら楽しめるかもと『侍戦隊シンケンジャー』のパワーレンジャー版の『パワーレンジャー・サムライ』もチラッと観たのですが違和感ありまくりでどうもダメでした。

ゆえに今回の映画のパワーレンジャーも果たして楽しめるのかどうか少し不安ではあったのですが、どうせなら劇場で観るべきだろうと思いまして、観てまいりました。

 

ここまで違うともうスーパー戦隊のリメイクという気が全然しませんでした。これまでのパワーレンジャーはスーパー戦隊で使用された映像も織り交ぜて作られていて、そこが違和感の正体なんです。

 

今回のは完全に日本の特撮と関係なく、むしろMARVELとかDCコミックのヒーローっぽく仕上がってます。

 

そもそもは日本のスパイダーマンを作った後、

日本でアベンジャーズを作ろうと思ったら許可がおりなくて、仕方なしに『バトルフィーバーJ』として放送して、それがスーパー戦隊の起源になっているわけですから、Marvelっぽいこのパワーレンジャーは先祖返りみたいなもので、むしろしっくり来ます。

 

5人の若者が力を合わせて戦うというシチュエーションはスーパー戦隊と同じなのですが、スーパー戦隊の良いところ(個人的に燃えるところです)がことごとく違うというのが日米の認識の違いなんだな〜とわかり、そこが大変面白かったです。

変身ポーズに対する認識の違い

スーパー戦隊の良いところは、毎回きちんと変身して、きちんと名乗るところです。

このようにたとえ名乗る前に戦闘に突入しても、それぞれがきちんと誰であるか名乗ります。これがスーパー戦隊の良いところで、どれだけ新しいスーパー戦隊が出てこようともここだけは変わっていません。

 

ところがパワーレンジャーは名乗りませんし、そもそも変身ポーズもありません。だから変身アイテムもありません。なんとかフワ〜っと変身して、そのままボコボコ殴りだします。

 

毎回、どんな変身アイテムがあるのかが楽しみの一つだったりするのですが、それがスカッと省かれてます。

 

同じスパイダーマンでも日本の特撮では変身過程がちゃんとあるのに、アメリカのスパイダーマンはいつの間にか何となくスーツを着ているのと全く同じです。

 

戦いの前にきちんと身支度をして、気持ちを高めていくという相撲とか必殺仕事人に見られる儀式というのかな?そういったものはアメリカの人たちにとっては必要ないのでしょうね。

 

そういうのがないと逆に物足りなさを感じてしまうものなのですが、今回は早々にスーパー戦隊のリメイク感というのが消えていたので気になりませんでした。

武器や必殺技に対する認識の違い

スーパー戦隊の特徴として、個々がそれぞれ特性を活かせる武器を所持しているというのがあります。今の『宇宙戦隊キュウレンジャー』では【キューザウエポン】という武器を全員が所持しているのですが、

それぞれが使いやすい形に変形させて使用します。

 

しかし、このパワーレンジャーは武器を所持していません。アメリカのヒーローなら銃を持ってそうなものですがないのです。赤の人だけ手から剣が出てきて、それを振り回してました。剣を振り回して戦うあたり、日本の特撮にリスペクトしてくれてるのかな〜と勝手に思いました。

 

そしてスーパー戦隊の場合、敵をやっつけるために必殺技があります。大抵はメンバー全員で力を合わせて技を発動させます。

これはゲームの動画ですけども、見事に再現されてて面白いゲームです。

スーパー戦隊レジェンドウォーズ

スーパー戦隊レジェンドウォーズ

  • BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
  • ゲーム
  • 無料

このように全員で力合わせるわけですが、パワーレンジャーではそういったものはありません。変身するにはメンバー全員の心が一つにならないといけませんでしたが、一旦変身してしまえば、それぞれが目の前の敵をぶっ叩くだけです。

 

武器を使わないことと必殺技を発動しないことは、若干ガッカリしました。我々農耕民族である日本人は、でっかいことを成し遂げる時はみんなで力を合わせるのが常ですけど、狩猟民族であるアメリカの人にとってはでっかいことを成し遂げるときでも個々がやるべきことをきちんとやればいいということなんでしょうね。

ロボットの合体に対する認識の違い

スーパー戦隊ですから、当然終盤にはロボット戦に突入します。このロボットのデザインが機械生命体みたいな感じに仕上がってます。

 

今回の映画で出て来るパワーレンジャーが乗るロボットがこちら。

そして、元ネタのジュウレンジャーのロボットがこちら。

全くの別物です。僕は昔からスーパーロボット系が好きなので、このスーパーロボット感満載のデザインのほうが好きです。

 

スーパー戦隊のロボットと言えば合体です。5人がそれぞれのロボットを運転していて、これまた力を合わせてみんな合体して巨大な的に立ち向かうわけですが、パワーレンジャーでもロボットに関しては力を合わして合体してくれました。

 

ただ、合体プロセスは完全無視されてました。

 

それぞれのロボットがどう変形して、どう合体するのかを見るのが一つの楽しみなのです。スーパー戦隊ではここにかなり力を注いでいるように思うのですが、パワーレンジャーはスルッと合体します。

 

合体する場面が、もうここしかないというところだったので合体プロセスがなくとも燃えるシチュエーションではあったのですが、それでもやっぱり合体プロセスはちょっと見たかったですね。

 

というように、スーパー戦隊とは似て非なるものとしっかり認識してみれば、普通に楽しめます。せっかく変身したのにロボットに乗り込んでからはみんな素の顔むき出しで戦っていたのも新鮮で面白かったです。確かにマスクのままだとそれぞれの表情がわかりませんからね。

 

日本の特撮、スーパー戦隊のファンではないけども、MarvelとかDCの映画なら毎回観ているというSFアクション映画が好きな方ならきっと楽しめる映画になっておりますので、ぜひご覧下さい。

 

それではまた。

ありがとう!