全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

仮面ライダービルドを楽しむための『仮面ライダーW』全話イッキ見

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

先週からスタートしています『仮面ライダービルド』が、仮面ライダーWを作るときに出たアイデアの中でボツになったものがベースになっているとかで、これは『仮面ライダーW』と何かつながりがあるのではないかと、

久しぶり『仮面ライダーW』をイッキ見しました。平成第2期シリーズの中では屈指の名作だと思っていたのですが、見直すとやっぱり名作でした。

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Amazonプライムビデオなら『仮面ライダーウィザード』までなら全部観れますので、おさらいをするのにもってこいです。

全ての謎を理解してから観ると深みが増す

1年かけて放送されますから、様々な謎、伏線そういうものが散りばめられてあります。どのライダーもそうなんですが、ときどき謎の解明や伏線の回収をしもれてる作品もありまして、そういうライダーはどんなにライダーのデザインがカッコ良くても楽しめません。

※カブトはその典型例です。

その点、この『仮面ライダーW』はきちんと作られてありまして、映画版まで余すことなく観るとなんだかなぁ~となるところがなく、終われます。

 

きちんと作られているがゆえに、その謎などが最初からわかっている状態で見出すと、初見とはあらゆるものが違って見えてきます。

 

この物語は「風都」という架空の街の物語です。初見では「風都」はどういった街でどういった住人がいるのかを知りません。しかし2度目以降はすでに自分が「風都」の住人である状態からスタートするので、「風都」の人たちの言動や行動に別の意味があることに気が付きます。

 

これぞ物語の深みです。噛めば噛むほど味が出る感じです。

 

子供番組だからと言って決して適当に作っていないことがよ〜くわかります。毎回新しい発見があるのです。

園咲家の面々が素晴らしい

この物語をザックリ説明すると、とある家族の家庭内のいざこざに「風都」という街が巻き込まれた話です。その家族が仮面ライダーWに相対する敵組織「園咲家」なのです。

 

この前やってた『仮面ライダーエグゼイド』もそうでしたが、

敵がしっかりしていると仮面ライダーは必然的におもしろくなるのです。

 

この「園咲家」もまたしっかりと悪者でした。家長であるお父さんの園咲琉兵衛さんは人の恐怖の感情を増幅させる能力を持っている【テラー・ドーパント】に変身します。

※これがテラー・ドーパントです。ちなみに『仮面ライダーW』に出てくる怪人の総称が【ドーパント】と言います。

物理攻撃も当然強いんですが、仮面ライダーの精神面を攻撃して、戦闘ができなくするというのですから恐ろしいです。つまり普通の人は誰も逆らえないんです。まさしく恐怖支配。悪そのものです。

 

そして園咲家には長女と次女がおります。長女・園咲冴子さんもまた強烈です。使えない自分の旦那を容赦なく処刑します。【タブー・ドーパント】に変身します。

ちょっとこの画像ではわかりにくいかもしれませんが、足がないのでずっと空を飛んでまして、空からエネルギーの球をガンガン投げてきます。

 

さらに次女・園咲若菜さん。最初はラジオのパーソナリティーをしてる街の人気者だったのですが、後半は眠っていた悪の才能が開花して、街をムチャクチャします。【クレイドール・ドーパント】に変身します。

この怪人、見た目は可愛らしくて、ウチにもフィギュアがあったりするんですけど、こちらもまた手からビームを出しますし、何より不死身なんです。陶器の人形ですので攻撃を受けるとガシャ〜ンと割れてしまうのですが、しばらくすると破片が集まってきてもとに戻ります。怖いですね。

 

そして園咲家のもっとも恐ろしいところは、ペットが殺し屋として暗躍しているところです。お父さんがいつも抱いている猫(ブリティッシュショートヘア)のミックも【スミロドン・ドーパント】に変身して、園咲家に歯向かう者を殺しに行きます。

変身しても猫なんですけどね。ちなみにスミロドンというのは大昔にいたサーベルタイガーの一種なんだそうです。ま、大きい猫です。

 

こんなに恐ろしい敵に仮面ライダーWは立ち向かうからおもしろいのです。

最終回が探偵物語のオマージュだ

この『仮面ライダーW』の最大の特徴は、仮面ライダーが探偵であるというところです。

 

僕の年代で探偵と聞いて思い出すのは松田優作さんの『探偵物語』でしょう。

大好きで何回も観てます。ブルーレイが観れる環境が整ったら買おうと思っているくらい好きです。

 

この『探偵物語』の最終回が強烈なんです。悪の組織に主人公の探偵・工藤俊作の仲間が次々の殺害されます。怒った工藤が次々と復讐していくという、それまでのコメディータッチのドラマから一転してハードに仕上がっているという衝撃の展開です。

 

復讐が終わったあと、最終回の冒頭で工藤と少しモメたスーパーかな?小売店の店員(レジ打ち)に工藤が復讐されちゃうんです。復讐し終わったら復讐されるんです。子供のときに初めて観たんですが、そのインパクトは未だ忘れられません。

 

そしてこの『仮面ライダーW』でも同じように、仮面ライダーである探偵・左翔太郎はある日に少しモメた小売店の店員に復讐されるのです。

 

その他にもいろいろ『探偵物語』のオマージュが散りばめられています。

これがおもしろさをさらに増幅させています。

 

映画版の『仮面ライダーW』も仮面ライダー映画の中では一番おもしろいと思っていますので、まだご覧になっていない方はぜひ、御覧下さい。

ただし、本編を見ないまま映画版を観ると、理解できないところがありますので、まずは本編を観たほうがより楽しめますのでご注意下さい。

 

これで『仮面ライダービルド』に『仮面ライダーW』のオマージュがあっても気がつけると思います。第2話が今朝あったところで、まだ始まったばかりです。まだ『仮面ライダービルド』をご覧になってない方も、今ならまだ間に合いますよ。一緒に楽しみましょう。

 

それではまた。

ありがとう!