全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

内藤哲也の優勝だな、こりゃ@8.11 G1クライマックス27 観戦記(新日本プロレスワールド)

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

今年のG1クライマックスももう残すところあと3日。ここまで来ると、きっと優勝者はあの人なんだろうな〜と誰もが同じ人を思い浮かべているでしょう。

 ただ、このまま順当な結果で終わったらおもしろくないと思っている派です。今回の結果でほぼどうなるかわかります。

 

振り返ってみます。

第1試合〜第5試合について

公式戦以外はサラッと振り返っていきます。

第1試合 川人拓来&岡倫之&北村克哉 vs 鈴木みのる&タイチ&エル・デスペラード

ヤングライオンズが先に仕掛けたのところまでは良かったですが、あとはまさにボコボコにされてました。ヤングライオンズには解説のミラノさんからそこそこ厳しい言葉が飛んでいましたが、少なくともこの3人に関しては「頑張りました」ではもうダメですよってことでしょうね。

 

僕もそう思います。

 

特に北村選手。筋肉ポーズが長すぎますね。鈴木選手、北村選手が振り返るのをずいぶん待ってました。先輩待たせちゃダメです。

 

更にスタミナが切れたのか、二人のコーナー攻撃のあとの流れで鈴木選手に【ボディスラム】を出してましたが、腰砕けになってちょっと危険な落とし方になってしまいました。この程度でスタミナが切れて動けなくなっては、せっかくのナイスマッスルも活きません。

第2試合 タマ・トンガ&タンガ・ロア vs SANADA&BUSHI

久しぶりのタンガ・ロア選手はどことなくはりきって戦っているように見えました。来年はG1に出られると良いですね。ま、シングルで何の活躍もまだしてないのでこれから良いところを見せてもらいたいです。

第3試合 小島聡&ジュース・ロビンソン vs EVIL&高橋ヒロム

ジュース選手のヒザがずいぶん良くなったのか、ロープワークもかつてのスピードが戻ってきました。フィニッシュ前のラリアットはインパクトありました。G1では結果があんまり出ませんでしたが、来年のG1では優勝に絡んで欲しいです。

 

EVIL選手は今回も素晴らしい。ヒロム選手も素晴らしい。G1以降もロスインゴのこの2人から目が離せません。

第4試合 レイモンド・ロウ&ハンソン&マイケル・エルガン&田口隆祐&リコシェ vs コーディ・ローデス&ハングマン・ペイジ&チェーズ・オーエンズ&マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン

久しぶりの人だらけです。もうG1は終わりなんだな〜と思わせるラインナップです。

 

僕もミラノさん同様、オーエンズ選手に釘付けでした。本当に上手い。こういう人がいるから試合が面白くなるんです。BULLET CLUBの5連続【ムーンサルトプレス】失敗がハイライトでした。オーエンズ選手まで飛ぶとは思いませんでした。笑わせてもらいました。

 

大好きなウォーマシンも素晴らしい動きでした。【ムーンサルトプレス】の連続失敗を受けてのハンソン選手の【ムーンサルトプレス】はシビレました。もっとしっかり炸裂すると良かったんですがね。ストーリーは何もないけど、ウォーマシンの試合は面白い。

第5試合 オカダ・カズチカ&矢野通 vs ケニー・オメガ&高橋裕二郎

オカダ選手の首、相当悪いようですね。これでケニー勝利が確定したと言っても良いんじゃないですか。【DDT】からハンドスプリングで起き上がるというオカダ選手の得意ムーブが出来ませんでした。

 

30分以内にIWGPヘビー級王者が負ける理由が出来てしまいました。

 

どうなるんだろう?というワクワク感はなくなりましたね。

第6試合 永田裕志 vs バッドラック・ファレ

ここからは予想と照らし合わせながら振り返っていきます。

予想ではファレ選手の勝利にしていましたので、予想的中でした。

 

永田選手が最後のG1ということで、センチメンタルな雰囲気を作ってましたけど、なんでこんなことしたんでしょうね。これで引退するというのなら別ですけど。

 

永田選手の戦いをストロングスタイルと実況の方が称してましたけど、僕は一度も永田選手の戦いにストロングスタイル(じゃあ、ストロングスタイルって何?と聞かれても、きちんとした答えはないのですが・・・)を感じたことはありません。(何度も書きますが、全盛期の永田選手の試合は観てないので、ここ数年の試合だけですけどね)でも、それは珍しいのかな?新日本プロレスのレスラーの中でもストロングスタイルを感じさせるレスラーなのかしら。

永田選手を応援する人がたくさんいるので、きっと僕がプロレスから離れていたときの永田選手の活躍が評価されているのでしょう。でも、どんなに永田選手が持ち上げられようと、ミルコ・クロコップ選手とエメリヤーエンコ・ヒョードル選手に無様に負けたことだけは忘れられないし、あの無様な男が長らくIWGPヘビー級チャンピオンだったことは許せないです。

 

だから、新日本プロレスのビッグイベントであるG1に来年から永田選手が出ないことは僕にとっては喜ばしいことです。実績だけで出場できるものではないのです。今このとき、ベルトに挑戦するのにふさわしい選手だけで争われるのがG1なのです。

 

ただ、バックドロップのキレは一流でした。

 

ファレ選手がいつも通りに悪ぶるだけでなく、永田選手の打撃を全部受け止めようとしたり、最後に頭を下げた姿はしっかり覚醒してるんだな〜と思わせるシーンでした。このG1でファレ選手はかなり大きくなりました。ファレ選手の感情が見えたのは良かったです。

第7試合 真壁刀義 vs YOSHI-HASHI

予想ではYOSHI-HASHI選手の勝利にしていましたので、ハズレでした。

 

G1前はかなりYOSHI-HASHI選手には期待していたのです。昨年は優勝したケニー選手を倒すという強烈なインパクトがありました。なので、今年はそれ以上のインパクトをきっと残してくれるものと思っていました。でも、何もありませんでした。終わってみれば、「YOSHI-HASHI選手、今年G1出てた?」という感じです。

 

本来の動きが全然できていなかった(と僕は思ってます)真壁選手からも勝ちがもらえないという現状をYOSHI-HASHI選手はどう受け止めているんでしょう。

 

YOSHI-HASHI選手の奥様は元プロレスラーらしいのですが、現状を奥様はどうお考えなのでしょうか。かつて塩介などと呼ばれていた佐々木健介さんが名レスラー北斗晶さんと結婚されてから、ずいぶん塩分控えめになったことがありました。YOSHI-HASHI選手にも同じようなことが起こることを願うしかないかな、と。

 

最終戦にして、真壁選手はかなり動けるようになってきたように見えました。ただ、YOSHI-HASHI選手との試合を盛り上げようとYOSHI-HASHI選手に合わして戦っていたように見えたのが、真壁選手の優しさを感じました。

第8試合 石井智宏 vs ザック・セイバーJr.

予想では石井選手が勝つとしていましたので、またもやハズレてしまいました。

 

実況の方が石井選手の戦いもまたストロングスタイルと呼んでいたのですが、僕は石井選手もストロングスタイルだとは思えません。長州力スタイル(ハイスパートレスリングと呼ばれてましたかね。最初からガンガン行くというスタイルです)をベースにした天龍源一郎スタイル(臨機応変に相手に合わせていろんな戦いを見せるスタイルという感じでしょうか)というイメージですから、ストロングスタイルとは違うと思います。

 

石井選手が器用な選手であることが垣間見えた試合でしたね。ザック選手のフィールドであるグラウンドでも見事に対応しているところを見せました。長州さんのもとで押さえ込む技術についてはしっかり学んでいたということでしょうか。シビレました。

 

ヒザにサポーターをしない昭和レスラースタイルな石井選手ですが、この試合ではヒザにテーピングしてました。つまり、かなり悪いんでしょうね。

 

しかしなんですか、あのフィニッシュホールドは。どこがどうなっているのかわからないけど、とにかくアッチコッチが痛いという恐ろしい技でした。【フォー・エンド・ワン】という技らしいですね。石井選手が1人で歩いて帰れないということは相当悪いのです。大丈夫かな。

※この画像では左膝が悪いですね。

第9試合 飯伏幸太 vs 後藤洋央紀

後藤選手もYOSHI-HASHI選手同様に、僕の期待に応えてくれなかった選手です。何しろ、優勝者として推していたわけですから、優勝決定戦にも進めなかったというのはヒジョ〜に残念です。

 

最終戦は飯伏選手です。インパクトを残しやすそうないい相手じゃないですか。それなのに・・・。あまりにも全然存在感がありません。「オレのG1はまだ終わってない」と後藤選手は言っていたそうですが、もうかなり前に終わってるんです。それもわかっておられないんですね。

 

飯伏選手の三角飛びケブラーダをさせなかったときにブーイングが飛びました。ここですよ。三角飛びケブラーダをさせないんだったら、それを超えるインパクトの攻撃を見せないとダメなわけですけど、ラリアット。飯伏選手の受け身頼りです。自分でインパクトを出せないと。

 

柴田選手のフィッシュの流れもずっと使ってますけど、使い所もダメですね。今回も急に使ってその後つながりませんでした。他人のフィニッシャーを借用することを軽く考えてるんでしょうね。柴田選手に叱られて下さい。

 

最終戦でも盛り上がりを作れないまま終わってしまいました。後藤選手の今後なんとなくそこにいるだけの選手になってしまいそうですね。本当に残念でした。

 

予想は後藤選手の勝利としていましたので、予想的中でした。

※GTRよりもこっちのほうがフィニッシャーには相応しいと思いますよ。

第10試合 棚橋弘至 vs 内藤哲也

名人同士のプロレス頭が炸裂し合う素晴らしい試合でした。

 

内藤選手がロープに振られて、ロープに触れるやいなやリング中央まで【エルボー】で飛んでくるのがあります。大体の選手がこれを返す時は、待ち構えて掴んで投げたりしますが、この試合での棚橋選手は内藤選手が飛んでいった方向から90度の方向に走っていきました。まるで田口選手の【ヒップアタック】がスカされたときにみたいに、内藤選手が飛んでいってしまいました。そのあとに【スリング・ブレイド】が炸裂する流れはシビレました。

 

内藤選手を推す人が多かったのか、棚橋選手にブーイングが飛んでいましたが、ブーイングを貰っている棚橋選手は実に活き活きとしていました。ヒールになるべきです。いずれまた鈴木軍がいなくなる時が来るでしょう。そのときは、完全なるヒールとしての棚橋選手を観たいです。

 

大阪でプロレスを観ていると東京での内藤選手への過剰な声援は逆に内藤選手にとってはおいしくないんじゃないかと思わせますが、この日は内藤選手にもブーイングが飛んでました。

 

悪いことをやったらブーイングが飛ぶ。この当たり前のことがしばらくなかったので、これで本当に内藤選手がエースとして認められたのかな〜という気がしました。完全にお客さんは内藤選手の手のひらの上でプロレスを味わうことになりました。これが最高に楽しいですね。

 

こりゃ、内藤選手の優勝ですね。そして、明日はケニー選手が勝って、ケニー選手との優勝戦です。順当に決定です。

もう純粋に試合内容を楽しみましょう。

 

それではまた、明日。

ありがとう!