全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

2017年ベストバウト オカダ・カズチカvsケニー・オメガを『ワールドプロレスリング・リターンズ』で2回観た

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

ドンピシャのタイミングで放送されました『ワールドプロレスリング・リターンズ』での2017年のベストバウト・オカダ・カズチカvsケニー・オメガのIWGPヘビー級選手権試合を観てしまいました。

ワールドプロレスリング・リターンズ | BS朝日ワールドプロレスリング・リターンズ | BS朝日

やっぱり素晴らしい試合です

泣けました。決して松井珠理奈さんを見てもらい泣きしたわけではなく、わけもなく涙が溢れてくるんです。何に一体感動しているのか自分でもわからないのですが、感動してるんでしょうね、これが名勝負ですよ。

 

花道を帰っていくオカダ選手の姿が映し出されているときの解説のミラノさんのコメントもまた、2人の関係をよく知りもしないのに泣けてきます。

 

結局今年の一番最初の試合がベストバウトということで、考えようによっては今年は正月がピークだったということで、残念な年だったといえなくもないというのは寂しいところです。

 

みんな大好き内藤哲也選手はまだベストバウト取ってませんが、来年のドームのメインではそういう試合をぜひやってもらいたいです。今年のドームのメインをベストバウトにされちゃうと、当然ケニー選手と内藤選手が比較されるし、同じ日はダブルメインの第1試合という名のセミファイナルでケニー選手と名人クリス・ジェリコの試合があって、それとも比較されるわけです。どエラいプレッシャーでしょうね。

 

2年連続MVPをとるのが運命だと言ってはばからない、神ってると言ってはばからない、Tシャツを最も売っている男が一体どんな試合を展開してくれるのか、期待しない訳にはいきません。

 

先週だったか、同じく『リターンズ』にてオカダvs内藤のセミに格下げにあったIWGPヘビー級選手権試合を観ました。あの時の内藤選手は、何があったのかわかりませんけども、ひどくオカダ選手を苛つかせてました。

 

この試合はドームでライブ観戦だったのですが、全体的にダラダラしている内藤選手に僕もイライラしていたのを思い出します。おかげでメインがケツカッチンになっちゃって、せっかく交通費と宿泊費を使って行ったのに内藤のアホのせいでムチャクチャやったわとムカムカして帰ったのを今でも思い出します。思えば、あの時からアンチ内藤でしたね。

 

時は流れ、ひと皮もふた皮も剥け、一切焦ることのなくなった内藤選手が観れるでしょう。ベストバウト候補間違いなしの一線にしてくれるはずです。オカダ選手はここ4年くらいずっとベストバウトですから、心配ありません。あとは内藤選手次第です。

受けが上手いのかヘタなのか

さて、このベストバウトでは久しぶりに頭から落下する技が見受けられまして、ちょっとヒヤッとしました。その最たるものが、ケニー選手が放った雪崩式ドラゴン・スープレックスです。

リング上で放っても危険だと言われていて、かつてUWFインターナショナルでは仕様禁止になってましたが、それをコーナーの上から投げてしまうのだから、プロレスのチャンピオンって大変だな〜と思わずにはおれません。

 

受け身を取ったことがないので、オカダ選手やケニー選手がどの程度受け身が上手な選手なのかはわかりませんけども、オカダ選手の受け身が高レベルだからこそ、ケニー選手はあんなヒドい技を躊躇なく繰り出したんだと解釈してます。

 

受け身が上手いと定評の選手が何でもないバックドロップで命を落としたのですから、上手いヘタは関係ないのかも知れません。両選手ともキチンと技を見極めて使っている印象があるのに、これに関しては露骨に危険な感じがしたので、あんまり使ってほしくない技です。

 

それにしてもオカダ選手は欠場につながるような大ケガしませんね。身体が柔軟かつ丈夫なんでしょうね。これこそ天性の才能でしょう。「無事是名馬」という言葉がありますけども、

プロレスラーに関してはかなり当てはまるんじゃないかと思ってます。

 

だから、ドーム前にケガして欠場になっちゃった棚橋選手というのは、もう神が見放した選手なのかな〜と思えてしまいます。

ドームで復帰戦になるのかな?その少し前に復帰するのかも知れませんが、今回売り出そうとしているジェイ・ホワイト選手が気の毒ですね。思えば、2年ほど前は大阪城ホール大会を欠場して、今年は欠場明けで内藤選手に勝ったんでしたっけ? 

会社のプッシュがなければ、もうどうにもならないくらい身体がボロボロなんでしょうね。会社の総力を結集して臨むようなビッグマッチ前でばかりケガしちゃうなんて、もうエースではないということです。1年か2年しっかり休んで、コンディションをキチンと整えて、ライオンズゲートで後進の育成に注力して欲しいです。

「いつもと同じ」を少しひねる

オカダ選手は闘龍門出身ということで、ルチャの動きを多く見せます。

DRAGON GATE:ドラゴンゲート公式サイトDRAGON GATE:ドラゴンゲート公式サイト

最近のドラゴンゲートは観てないので知りませんけど、少し前のドラゴンゲートの試合を観ると皆序盤同じ動きをしてました。選手の見た目もみんな背が低くてスリムですから、デジャブ感が続くのです。それだけみんなマジメに練習して先生の教えを守っているということなのですが、メインに到達することにはちょっと飽きてしまう事が多くて、とてもお金を払って観に行く気にならなかったものです。

※おかげでドン・フジイ選手が光り輝いてましたが・・・

オカダ選手にもそういうところがありまして、毎試合必ず同じ動きを同じようにします。これが戦いを見せるのがプロレスだろうと思っているところにダンスを見せられちゃった気になる部分です。これがカッコいいと思う人がいるのも理解できますが、あんまり続くとマンネリを感じて飽きてしまいます。

 

しかし、マンネリは安心感も生むのでマンネリが全然だめというわけではありません。いつもアレが観たいという気持ちもあるわけです。吉本新喜劇であの人のあのギャグが出ないと観た気にならないという感覚です。

オカダ選手のすごいところは、こういうところをキチンと理解して試合してるんじゃないかと思わせる展開の試合を見せるところです。

 

いつものアレが連発して飽きが来出した頃に、例えばこの試合で言えばキリモミ式のツームストン・パイルドライバーを繰り出したりしています。

 

オカダ選手の必殺フルコースはツームストン・パイルドライバーからレインメーカーです。観る側にも根付いていると思いますが、そこでパイルドライバーにひねりを入れることで、マンネリ感から脱出させるのです。 

 

レインメーカーも少しだけ入り方を変えたりします。この「少しだけ」というのが絶妙なんです。そろそろ新必殺技がいるんじゃないの?と僕らは思いがちですが、レインメーカーで決まる安心感がまだある以上使い続けつつ、マンネリ感が膨らみ過ぎないところで、少しアレンジしてちょうどいいマンネリ感で収めるというのがオカダ選手の素晴らしいところであると思っております。

 

ベストバウトを観るとますますオカダ選手が好きになるのでした。もちろん、ケニー選手あってのベストバウトであります。

 

来年のドームは内藤選手が勝っちゃうんだろうな〜と思っていたのですが、またオカダ選手が勝って、EVIL選手が次のチャレンジャーで出てきて、そのまま次のビッグマッチで、EVIL選手IWGPヘビー戴冠というのも良いかな〜とも思い始めております。ドームでの不遇が続くと、内藤選手のいじけキャラがまたいい味出しそうな気がしますしね。

 

本人もベルトより価値が高い選手になったと言ってるんだから、ベルトいらないでしょ?きっと獲ったとしてもインターコンチにやったようなベルト破壊はさすがにしないでしょうし。もしそれをやったら、僕は内藤選手が好きになっちゃうかも知れません。

 

いろいろ考えながらドームを待ちましょう。

 

それではまた。

ありがとう!