全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

オカダさんV11達成!次は棚橋さん@4.1 SAKURA GENESIS2018 観戦記(新日本プロレスワールド)1

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

昨日はしっかり観たのはメインだけになってしまいまして、今回はメインイベントでありますIWGPヘビー級選手権試合・オカダ・カズチカ vs ザック・セイバーJr.の一戦の感想を書きます。

ジャベ vs サブミッション

この試合の注目ポイントは、猛威を奮ってきたザック選手のサブミッションに、チャンピオンのオカダ選手がどう対応、対抗、対処するのだろう?というところでした。

 

ここまで内藤哲也選手、飯伏幸太選手、SANADA選手、棚橋弘至選手と新日本プロレスのトップレスラーを次々に破ってきたザック選手ですが、その試合内容はほぼ一方的でした。特に内藤選手は試合後のコメントで

www.njpw.co.jp

内藤「(※フラフラでコメントブースへ現れて四つん這いになり)手のひらの上に乗せられるっていうのは、まさにこんな感じか!? いや~、ザック・セイバーに…完封されたッスね。まあ、彼のテクニックは、十分に堪能しましたよ。負けたことは認めますよ。いや~、非常に楽しかったぜ。カブロン」

と「完封された」という表現を使うほどに、ほぼ何もできませんでした。アンチ内藤である僕もこの内容はなかなかショックでした。

 

サブミッションが好みでないというファンの方も多かったみたい(内藤選手が負けちゃったというのもあるかもしれませんが)でチョコチョコ批判を浴びたのでしょう、ザック選手は、サブミッションというのは元々新日本プロレスでは普通にやっていたことで、最近の新日本プロレスラーが単にやらなくなっただけだ、というようなこと言ってました。

 

ザック選手の言うことはまさにその通り。今の新日本プロレスは確かにおもしろいけども、昔からのファンからすると新日らしさというのを感じにくくなってきたな〜とは思っていたはずです。

 

特に新日らしさ、ストロングスタイルというのをプンプン匂わせて戦っていた柴田勝頼選手が欠場してからは

その傾向はますます強くなっていきました。

 

それでもいざとなったら、どの新日のレスラーであっても、昔の新日を感じさせる戦いもできるに違いないと信じていたのに、現在の新日本プロレスを代表する内藤選手が何もできなかったというのが、もう新日にはストロングスタイルはなくなってしまったのかなと思わせて、ショックだったのです。

※内藤選手も新日本プロレスの生え抜きレスラーですから、本当はサブミッションに対応できるのだけど、ストーリー上、出すに出せなかったということもあるかも知れません。ですが、それにしても圧倒され過ぎでした。負けるときはコテンパンにやられるというのが内藤流のプロレスなのかもしれません。

そこで最後の砦、オカダ選手はどうだったのでしょうか。

 

オカダ選手は、サブミッションに対応しながら、最近は繰り出さなくなってきたメキシコ式の複合サブミッション・ジャベで対抗しました。ジャベ vs サブミッションでした。

 

レヴェルが違うとよくおっしゃるわけですが、ホントにそうだな〜と思わせる戦いっぷりでした。ときどきランカシャースタイルを感じさせる技術をはさんでいるところにも、シビレました。

 

新日本プロレスのチャンピオンは「いつ何時誰の挑戦でも受ける」という姿勢であってほしいと思うわけですが、これは誰が来ても逃げないということもありますけど、いかなる技術を持つ選手と対戦することになっても、しっかりと対応できますよ、ということでもあるのです。

 

オカダ選手からストロングスタイルの継承者であることをビンビン感じました。

説得力のないにレインメーカーとサブミッションの説得力

試合の内容は素晴らしかったとは思うのですが、フィニッシュがちょっと説得力に欠けました。

4.1メインのフィニッシュ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ご覧のとおり、ザック選手の胸辺りに炸裂しています。いつもなら当たりの浅いレインメーカーになってしまったら、すぐに完璧な当たりのレインメーカーを重ねるなどして、フィニッシュに説得力をもたせる修正するオカダ選手でしたが、今回はそうは行きませんでした。

 

これはザック選手が逃げたということもあるでしょうが、いちばんの理由はオカダ選手の腕が上がらなかったからではないでしょうか。

 

レインメーカーというのは昔からあるラリアットをアレンジした技です。昔でいうところのショートレンジ・ラリアットです。ラリアットというのは腕を伸ばして相手の首に当てるという単純な技ですが、使う選手によって様々フォームがあります。とくに腕の振り方に特徴が出ます。

 

大まかには上から下に振り下ろす人、水平に振る人、下から上に振り上げる人の3タイプに分けることができます。レインメーカーはオカダ選手が長身ということもあって、上から下に振り下ろすフォームでした。

東京ドームでのレインメーカー

エディオンアリーナでのレインメーカー

大田区体育館でのレインメーカー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

上の画像は、今年に入ってのビッグマッチにおけるレインメーカーですが、いずれも上から下に振り抜いています。

 

ところが今回の試合では腕が水平に振っています。つまりこれはザック選手のサブミッションがしっかり効いているということです。

 

レインメーカーの説得力は薄まってしまいましたが、ザック選手のサブミッションの説得力は敗戦してもなお継続ということです。オカダ選手寄りに良いように解釈すると、ザック選手は負けちゃったけども、サブミッションは本物だし、スゴく強烈でした、とオカダ選手がザック選手を立てているというです。

 

これぞチャンピオン。素晴らしい戦いっぷりでした。

やっぱり次は棚橋選手

この勝利で、オカダ選手の連続防衛記録が11となりまして、最多防衛タイ記録となったわけです。そうなると次のチャレンジャーは誰なのか、気になります。

www.loca-neo.com

今回は珍しく予想が当たりました。というか、ザック選手が負けた場合はこの一択しかないです。次のチャレンジャーは最多防衛記録を持つもう一人の男・棚橋弘至選手です。

棚橋弘至選手が挑戦をアピール

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

肝心なところを棚橋選手が噛んじゃって、オカダ選手が笑ってしまいました。しかし、これは棚橋選手の良いところだと思います。

 

もしもV12をかけたタイトルマッチが棚橋選手の挑戦が決まっていたとしたら、何もニュージャパンカップ準優勝ってことにしなくても良かったんじゃないかな〜と思います。

 

予想のところでも書きましたが、これがたぶん棚橋選手とオカダ選手がIWGPをかけて戦う最後の戦いになるでしょう。最後の戦いにはおそらくこれまでの二人の試合の名場面が繰り広げられるはずです。しかし、そうするためには棚橋選手のコンディションが問題です。

 

ニュージャパンカップに出ずに治療に専念して、万全の体制でオカダ選手に望んで欲しかったです。ヒザはどうにもならないくらい悪くなってしまっているのかも知れませんが、せめて腕のケガくらいは完治させて欲しいです。

 

それではまた。

ありがとう!