全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

カッコ悪いのがカッコいい@『ワンパンマン 13』ONE・村田雄介

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

ワンパンマンの新しいのが出てましたので読みました。

 

普通のこういうバトルを中心に描くマンガは、主人公は苦難を乗り越えて強さが増していくのですが、このマンガの主人公は、初めからメチャクチャ強いんです。天井知らず。

そこがいいところです。

東三四郎<ハゲマント

僕の理想のレスラー像とも言えるのが名作『1・2の三四郎』の主人公・東三四郎です。↓

1・2の三四郎2(6) (ヤングマガジンコミックス)

この三四郎もまた、とにかくべらぼうに強いわけですが、それでもピンチには陥ります。

 

しかし、ワンパンマンの主人公・ハゲマントことサイタマは13巻に至るまで一切ピンチに陥っていません。

あ、でもこのマンガはプロレスマンガではありません。

 

この巻ではスイリューという、スゴく強い感じに描かれてきた拳法家と対戦しますが、問題にしません。

 

さんざん攻めさせて、一撃で倒すというこれまで通りの展開でした。

 

この受けて受けて、必殺技で〆るという戦いがプロレス的で好きです。

少しでもストーリーが進んで嬉しい

今後、サイタマを慌てさせる敵が出てくるのでしょうか。今度こそヤバいんじゃないの?毎回思わせてくれる展開に快感を覚えています。

 

戦いがコッテリ描かれますとストーリーがあんまり進まないということが起きまして、それはそれで少しイライラします。

ここのところ、ず〜っと同じ場面な気がします。

 

それでもこの巻は、ページ数稼ぎを匂わせる番外編がなく本編だけで構成されていたのでそれは嬉しかったです。

 

番外編もいっぱい出てくるキャラクターを一人一人掘り下げるような内容ならこの物語の深みにもなると思うのですが、そうでもないので困ります。

 

いっぱい魅力的なヒーローが出てくるので、もっともっとそのキャラクターのことを知りたくなります。

その辺り、しっかりと描いてほしいものです。

サイタマの一言が重い

圧倒的に強い主人公が次々と現れる怪人をカンタンにやっつけるだけのマンガではあるんですが、時々サイタマが語るヒーローの本質、戦うことの意味、たまには人生についてやらがなかなかシビレます。

 

この巻でもスイリューに対してカッコいい一言を放っています。

※その内容はこの本を読んで下さい。

その後しっかり、アホな姿を見せてバランスを取っているところがまた素晴らしい。

 

カッコ悪いけどカッコいい、アホのようでもちゃんと本質を掴んでいる。

 

そしてぶっちぎりの強さを持っているにも関わらず、それをひけらかすことがないサイタマの魅力が僕を惹きつけて離しません。

 

新たにアニメも始まるそうなので、未だこのマンガを知らない方はそちらからご覧になるのもいいかと。

たっぷり楽しませていただきました。

ありがとう!